情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

これでもNHK受信料を支払いますか?~オウムのように「独自の判断」と繰り返す部長(youtube)

2008-11-16 21:52:09 | メディア(知るための手段のあり方)
 下記のyoutubeによると、田母神参考人招致をNHKが中継しなかったことについて、NHKコールセンター部長は、いったんは、国会に断られたからと回答したにもかかわらず、翌日には、「NHKの独自の編集判断に基づいて行った」と回答したという。この音声では、昨日と違うじゃないかとつっこまれても、オウムのように「NHKの独自の判断だ」回答するのみ…。

 あなたは、これが真実だとしたら、NHKに受信料を支払う気になりますか…。

http://jp.youtube.com/watch?v=T5pj63_5Gp0
 



他方、産経によると、【トヨタ自動車の奥田碩相談役は12日、首相官邸で開かれた政府の有識者会議「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、年金記録問題などで厚労省に対する批判的な報道が相次いでいることについて、「朝から晩まで厚労省を批判している。あれだけ厚労省がたたかれるのはちょっと異常。何か報復でもしてやろうか。例えばスポンサーにならないとかね」とメディアへの不満をあらわにした。
 奥田氏は同懇談会の座長を務めているが、会合の最後になって突然「個人的な意見だが、本当に腹が立っている」と厚労省に関する報道への不満を切り出し、こうした番組などからのスポンサー離れが「現実に起こっている」と述べた。】という。http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/081112/wlf0811122357005-n1.htm


 奥田氏は、こういう発言をすることでトヨタに対する不買運動が起きることなんて考えてもいないようだ。うちの車はいやでも買わざるを得まいとでもいいたげだ…。なんて傲慢なんだ…。


 …そっか、NHKの部長の傲慢さも、「あなたはいちゃもんつけるけど、あんた相手にしなくとも、うちはきちんと成り立っていってます」ということに根幹があるのかもしれない…。






【PR】





★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。

-東京裁判史観を否定して日本の誇りを取り戻したい人たちよ-橋本勝の政治漫画再生計画第146回

2008-11-16 21:04:16 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本勝さんのコメント】
11月12日、60年前のこの日は
日本のおこなった先の戦争が裁かれた
東京裁判の判決があった日である(戦争を指揮したおエライさんたち25人が有罪とされ、その内の7人が死刑となった)
60年後の11月11日
国会で先の戦争は侵略戦争ではないと主張する論文で
航空幕僚長の座を更迭された田母神氏の参院での参考人招致があった
ここでも前幕僚長は日本の戦争は間違っていない、
東京裁判の下した判決は、誤りであるという持論を展開した
それは大日本帝国の戦争犯罪を深く反省し
平和と民主主義を大切にしての
戦後の日本の歩みを否定するものでもある
そんな考え方の持ち主が
実質的には軍隊である自衛隊のトップの地位についていたということは
文民統制に反することはもちろんだが、大変危険なことでもある
改憲して日本を戦争にできる国にしたいという「彼ら」の本音を
田母神氏が代弁しているかもしれないのだ


【ヤメ蚊】
 自衛隊は、ただの駒。駒が自発的に動き始めたらゲームは収集つかなくなる。そんなことも分からないで駒になるんじゃないよ、いいね。




【PR】





★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。