情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

荒れる法廷を見学してみませんか~アンニュイな生活に活を(笑)

2008-11-30 22:08:00 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
皆さんは、裁判官の指揮に傍聴人が怒号を発し、次々と退廷命令を出されるような法廷を見たことがありますか?いわゆる荒れる法廷というものですね。残念ながら、私もそのような法廷を経験したことはありません。しかし、いま、下記の法廷では、毎回、荒れているという。裁判員候補者にあたった方や裁判に関心のある方などで、お時間がある方は、一度はぜひ…。ただし、学校当局も毎回、並ばせて傍聴券をとっているらしく、必ずしも傍聴できるとは言えないようですので、その点、ご了承ください。

 
 この裁判は、法政大学が、構内に警官を導入し、ビラまきやアピールをしていた学生を逮捕させた事件の公判です。


■  ■  以下、支援者のメールの引用  ■  ■


■11月19日、7・24「建造物侵入」デッチあげ裁判の第3回公判。暴力ガードマン・星景を徹底追及!
 11月19日、7・24「建造物侵入」デッチあげ裁判の第3回公判が行われました。
 今日の証人は、東京警備保障のガードマンの星景(ほしけい)。門前で入構チェックを行い、さらに学生に殴る、蹴る、体当たりをするなどの暴行を加えてきた人物。しかも中島宏明君に「顔面を殴られ、5日間のけがをした」とする被害届を出して、5・28「暴行」弾圧をデッチあげた張本人であり、法大生の憎しみの的です。

■11月20日、5・29デモ弾圧裁判①グループの第5回公判。弾圧の責任者、法大当局・総務部長(当時)の清宮隆が登場
 11月20日、5・29デモ弾圧裁判①グループの第5回公判が行われました。
 今公判は、5・29当時、法大の総務部長をしていた清宮隆の証人尋問です。総務部長とは、学生弾圧に関わる職員のトップに位置します。
 公判前、傍聴券の抽選所には、法大当局が雇った「バイト」が並びました。抽選を終えて429法廷の廊下で入廷を待っていると、来ました、法大の総務部職員の面々が!
 「傍聴妨害をやめろ!」「自分で傍聴にも並ばずにバイトを雇って傍聴券の独占を狙うなんて、許されないぞ」。徹底弾劾の声が法廷の廊下に響き渡ります。法大当局はどこまで腐り果てているのか、本当に怒りに耐えません。

→いずれも公判内容はこちらhttp://www.geocities.co.jp/houdaikyuuenkai/

 毎回の公判が、バイトを抽選に並ばせて傍聴席独占を狙う法大当局との激突になっています。ぜひお集まりください。
■当面の公判スケジュール
11月27日(木)5.28「暴行」デッチあげ裁判 第5回公判 午後1時半開廷
12月2日(火)7.24建造物侵入デッチあげ裁判 第4回公判 午後1時半開廷
12月3日(水)5.29デモ弾圧裁判②グループ 第4回公判 午後1時15分開廷
12月8日(月)5.29デモ弾圧裁判①グループ 第6回公判 午後1時15分開廷

◇◇◇5・28~29法大弾圧救援会◇◇◇


■  ■  引用終了  ■  ■


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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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