情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

「みんなのメディア作戦会議~情報通信法なんじゃそりゃ!?~」

2008-11-26 07:44:21 | メディア(知るための手段のあり方)
「みんなのメディア作戦会議~情報通信法なんじゃそりゃ!?~」緊急開催のお知らせ

日時 : 11月27日(木)19時~21時
場所 : 渋谷勤労福祉会館 第2洋室
http://asp.netmap.jp/map/905872.html
参加 : 500円


今、政府が「情報通信法」という新しい法律を策定しているらしい。

この法律はかなり大胆。テレビやインターネットに関する10コもの法律を、なんと一つにまとめることを目指している。しかも2010年までに。

つまり、わずか2年の間で、今のテレビとインターネットの環境は大きく変わる可能性がある。

ちなみに、この議論が始まったのは、竹中総務相時代。小泉改革の一環としてスタートしたらしい。
大メディアに対して大幅に規制を緩和する一方で、一般市民のブログまで管理するという噂もある。これは心配だ。


そこで作戦会議。
放送も通信もそもそもはみんなのもの、公共のものというのが、世界の常識。今こそ、メディアを自分たちの手に取り戻すために何ができるのか。どんなメディア環境を作りたいのか等々をざっくばらんに語り合おう!


★語り合う人々:これからどんどん増えます。皆さんも是非、ご参加を!★

烏賀陽弘道(ジャーナリスト)・遠藤水城(キュレーター)・大川眞(エクスログ)・木村静(OurPlanet-TV)・佐藤昇(エクスログ)・白石草(OurPlanet-TV)・住友文彦(東京都現代美術館学芸員)・曽我高明(現代美術製作所・ディレクター)・瀧健太郎(ビデオアートセンター東京代表)・土屋豊(ビデオアクト!映画監督)・手塚義治(駒澤大学准教授)・中森圭二郎(大学院生)・服部かつゆき(ビデオアーティスト)・林克明(ジャーナリスト)・日隅一雄(弁護士)・藤井俊公(中央エフエム)・藤井光(美術家)・保坂義久(日本ジャーナリスト会議)・細谷修平(大学院生)・松浦敏尚(市民メディアセンターMediR)・松本恭幸(武蔵大学准教授)・水島久光(東海大学教授)・安田幸弘(レイバーネット日本)



★オンラインで語り合う人々★

阿部幸弘(ATTIC代表、精神科医)・松浦さと子(Our Planet-TV)・松浦弘智(ゆにばーさるあくせすな会、ひょうごんテック世話人)・吉野太郎(ひょうごんテック、AMARC)


★スケジュールNGだけど気持ちだけ参加の人々★

浅井隆(アップリンク)・甲斐賢治(NPO remo、NPO recip)・下村健一(市民メディアアドバイザー)・山川宗則(無所属)


主催:ComRights(コミュニケーションの権利を考えるメディアネットワーク)
      http://www28.atwiki.jp/comrights/

問合せ: 03-3296-2720(OurPlanet-TV)




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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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国籍改正原則賛成の理由~地球は誰のものか

2008-11-26 06:02:33 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 国籍法改正問題で、反対の声が上がっているが、あんまり堅いこと言わなくてもいいんじゃないかって思う。虚偽認知には罰則規定があるし、問題があれば、再検討すればいい。そもそも、「日本に住む権利」を狭い範囲の者に限定する必要もないように思う。

 発展途上国の多くの人の血と汗のうえに日本の繁栄はある。少し前にチョコレートを子供の奴隷がつくっているってことが伝えられたけれど、搾取があるのはチョコだけではない。

 たとえば、「子供 チョコレート 奴隷」で画像でググってみる。

 そして、同じことを英語(children chocolate slavery)でしてみる。

 そこに現れる画像の違いは歴然としている。日本人の意識の弱さの顕れだ。

 私たちは、自分たちの繁栄の陰で、遠い国で流されている血と汗には無関心だ。そして、殺人事件などで自らの安全が脅かされたときは大騒ぎする。世界では、毎日、多くの子供たちが搾取の末に、命を落としているというのに…。

 日本くらいの国になれば、そういう国の子供たちを受け容れ、将来、それらの国の指導者になってもらおうっていうぐらいのことはしなけりゃ。そして、そういうことをするためには、そういう制度を利用して私利を図る者も出てくるが、そりゃ仕方ない。

 国籍法の弊害をクローズアップする前に、国際的責任ということを考えてほしいもんだ。特に、国際関係に関わる国会議員の方々には…。

写真は、 http://noko2010dmw.blogspot.com/2007/09/child-slavery-in-africa-essay.html より。



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-マスクマンが日本を救う-橋本勝の政治漫画再生計画第147回

2008-11-26 05:33:24 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本勝さんのコメント】
風邪でもないのに
マスクマン
正体隠して
マスクマン
国家の安全おびやかす
奴らをしっかり
監視、管理いたします
デモや集会あれば
すぐに押しかける
過剰警備はお手のもの
マスクマンは
今日も行く
権力に抵抗するなど
もってのほか
権力に従順な国民を
作り出す
それがマスクマンの
使命なのさ
シビリアンコントロールじゃない
コウアンコントロールで
国まもる


【ヤメ蚊】
偶然?それとも…。
公安の監視問題について法的手続きの動きがあるようです…。
頑張れ~!



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★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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