韓国では米軍装甲車による女子中学生2名の轢殺、牛肉輸入反対の大デモ ( 100万人)、盧武鉉大統領急逝後の民衆による葬列行進 (50万人) など力強い市民の立ち上がりが続いている。しかもそれは、現在もなおホットな状況にある。この状況は東アジアの平和の動向にも少なからず影響を与える出来事といえる
。また、日本の現状と比較するとき、この運動の高揚の要因は何なのか、日韓の違いを知りたくなる。
他方、イミョンバク政権誕生後、このような市民の声を封殺する方向で権力が動いており、ジャーナリストの逮捕・起訴も相次いでいる。この点からも多くを学ぶことができるはずだ。
そこで、NPJなど3団体が緊急で、日本語の堪能な韓国の弁護士パクチャンウンさんから韓国事情を学ぶ機会を設けた。
パクさんは、50回以上来日され、日本の状況にも詳しく、日本語も堪能だ。主たるテーマは人権状況だが、マスメディアのことなども聴けそうだ。
韓国が民主化できた理由、そして押し戻されようとしている理由を知りたい方はぜひ、話を聞きに行こう!
<パクチャンウン(朴燦運) 弁護士のプロフィール>
1962年大韓民国にて生まれる。1984年韓国司法試験合格。1985年漢陽大学法学部卒業。 1998年アメリカ・ノートルダム (Notre Dame) 大学ロースクール国際人権法修士号取得。同年ハーグ・旧ユーゴスラビア国際刑事法廷に研究員として勤務。 2003年高麗大学博士課程 (国際法) 修了。
1990年以来、弁護士として活動。主に弁護士会と 「民主社会のための弁護士会 (民弁)」 で国際交流および国際連帯事業を担当し、現在は漢陽大学校法科大学院教授を務めている。
著書:『国際人権法と韓国の未来』 (現代人文社、2004年) ほか多数
講演タイトル「韓国の人権状況と東北アジアの平和」
日 時:8月7日(金) 午後6時より
講 師:パクチャンウン 弁護士
(漢陽大学校法科大学院教授-国際人権法)
会 場:第二東京弁護士会会議室
(弁護士会館10階 1003AB号室)
入場料:無料
主催: 日本国際法律家協会
市民メディアNPJ
日韓法律家交流協会
連絡先:日本国際法律家協会 03-3225-1020
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。
。また、日本の現状と比較するとき、この運動の高揚の要因は何なのか、日韓の違いを知りたくなる。
他方、イミョンバク政権誕生後、このような市民の声を封殺する方向で権力が動いており、ジャーナリストの逮捕・起訴も相次いでいる。この点からも多くを学ぶことができるはずだ。
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パクさんは、50回以上来日され、日本の状況にも詳しく、日本語も堪能だ。主たるテーマは人権状況だが、マスメディアのことなども聴けそうだ。
韓国が民主化できた理由、そして押し戻されようとしている理由を知りたい方はぜひ、話を聞きに行こう!
<パクチャンウン(朴燦運) 弁護士のプロフィール>
1962年大韓民国にて生まれる。1984年韓国司法試験合格。1985年漢陽大学法学部卒業。 1998年アメリカ・ノートルダム (Notre Dame) 大学ロースクール国際人権法修士号取得。同年ハーグ・旧ユーゴスラビア国際刑事法廷に研究員として勤務。 2003年高麗大学博士課程 (国際法) 修了。
1990年以来、弁護士として活動。主に弁護士会と 「民主社会のための弁護士会 (民弁)」 で国際交流および国際連帯事業を担当し、現在は漢陽大学校法科大学院教授を務めている。
著書:『国際人権法と韓国の未来』 (現代人文社、2004年) ほか多数
講演タイトル「韓国の人権状況と東北アジアの平和」
日 時:8月7日(金) 午後6時より
講 師:パクチャンウン 弁護士
(漢陽大学校法科大学院教授-国際人権法)
会 場:第二東京弁護士会会議室
(弁護士会館10階 1003AB号室)
入場料:無料
主催: 日本国際法律家協会
市民メディアNPJ
日韓法律家交流協会
連絡先:日本国際法律家協会 03-3225-1020
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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