もうすぐ夜明けです。これから寝ます～。

 

実は…昨夕、またしても「歯茎」が腫れました。

毎年、いわゆる「木の芽時」…ごろになると、ちょっとあちこちトラブルが出ます。

つまり、弱いトコになにかでるんですね。一番弱いのは「腰」ですから、これはもう気をつけてます。

ところが「歯」の方は、ちゃんと磨いているから…と、つい忘れるんです。

元々歯より歯茎…と医師からも言われているのですが、油断すると歯茎が腫れたり、

口内炎ができたりします。免疫力落ちてるってことですよね。

若いころは「免疫力」なんて、ナニソレ…要するにタダの加齢でしょ…なんて思っていたのですが、

なんのなんの、ほんとに弱いところに祟ります。

 

で、昨日は、父のところにお弁当を持って行き、一度帰って自宅で私もお弁当を食べたわけです。

そのとき、あ…きてる…と思ったのですよ。しくっとイタイなと。

さっさと抗生剤で叩いたほうがいいな…なんて思いつつ、父が病院に戻るまで、またあれこれわさわさしまして…。

夕食の時にはもう、かみ合わせると痛い…あららこりゃいかん…でしたが。

さぁソレからの腫れの早いこと…あっというまに、この前と反対側の下が腫れあがり、

コチコチに硬くなりました。抗生剤は一度では効き目が出ませんから「今夜どーなる…」。

で…徹夜となりました。あまりの痛さに寝られません。ズキーンズキーンと脈打つ痛み。

痛み止めも１時間ともちません。

うずく歯茎に、ケーキ用の小さな保冷剤をなんと直接押さえつけて…ツラツラ考えました。

歯医者さんは今、どこも予約ですから、朝になって息子がたとえ調子よくて施設に行ってくれても、

ちょこっと行って…と、風邪ひいて内科にかかるようなわけにはいきません。

第一、歯って腫れてる間は触ってくれませんし…ずっとご無沙汰の歯医者さんの顔を思い出しながら、

とりあえず痛み止めと、抗生剤の強いのだけ出してもらえるかどうか、朝になったら電話して…などと、

もう最後の手段を考えておりましたら、突然歯と歯の間がズレたような違和感が…。

とたんに「鉄の味」…はい、破裂しました。午前４時のことでございます。

歯ですからそれほどの出血ではありませんでしたが、とりあえずジュクジュクと…。

ほっとしましたよー。でてしまえば痛みは格段に減ります。あーーラクになったぁぁ。

もし、あのままで医者に行ったら、切開されてましたねぇ。

もうズキズキはすっかりなくなりましたし、「出口」できちゃいましたから、残りがあれば出るでしょう。

それなら手持ちの抗生剤でナントカなります。

まだ根っこの方が落ち着いてないので、何か飲んだりすると舌の動きで、耳の下あたりまで痛みがあります。

またしばらく、おかゆと卵豆腐の暮らしかぇぇぇ。

でも、父には気づかれずにすみました。風邪と違って声はかわりませんから、電話ではバレません。

よけいな心配は、今は特にかけたくありませんから。

 

やれやれやっと寝られる…と思ったら、息子が「おめめパッチリ」…心配せんでえぇから、寝よし…。

とはいっても、一度起きるとちょっとお遊びです。３０分ほどでまた寝てくれましたので、

さぁ寝よう…とおもったのに、目がさえちゃいました。

夜が短くなっているのですねぇ、表がやんわり明るさを帯びてきました。

もう少し待って、ゴミを捨てに行って、それから寝ましょう。

 

というわけで、すみません、本日はたぶん、一日中ゴロゴロです。

みなさまも、この季節の変わり目、弱いところを特に大事にお過ごし下さい。