
写真はロボッタくん、先日の台風前に少しでもと思い「ムーンライト」の開いている花と、
いつもはとんでもないジャマものの「薮枯らし」のさきっぽ…。
また近づいている台風は、どうやら気圧を見てもそれほど強くはない様子。
とりあえず、来るものはしかたありませんが、被害が少しでも少なくてすむようにと祈るばかりです。
天気予報と相談しつつ、夏物の始末や秋冬物との入れ替えをしていますが、明日は下り坂ですと。
相変わらずなかなかはかどりません。処分するものと分けながら…のせいもありまして…
つい、手がとまるのですよぉ、あっこれはあのとき…なんていろいろ思い出したり惜しんだり。
で、こんなものが出てきまして…。みたまんま「サテンリボン」でゴザイマス。
これは何に使ったかといいますと…いえ、これは使いかけ。
別の色ですが、こんなものを作っていました。もう20年くらいになりますかねぇ。
よくもまぁ、とってあったものです。というより箱に詰めて忘れていたのですが…。
上に飾ってある造花は、すでに変色したりボロってたりです。大きさは直径12センチくらい。
「早春の飾り」のつもりで作って、真ん中に糸つけて下げてました。
中身は「素ボール」、発泡スチロールのボールです。
リボンはどうやって使うかといいますと、決められた長さにカットして、
こんなふうにきっちり45度で折ります。バイヤスになるので、爪でしごいたりすると伸びちゃいます。
だから一枚ずつアイロンで押さえてしっかりクセづけします。(指ぬきは重しです)
これをボールの底からつけていきます。きーっちりと。
ちゃんと45度になってないと、ずれて形にならないんです。
何で付けるかというと「虫ピン」…あのちっさーいピンです。
こんな感じでぴっちり先端に刺して、ピンの頭が隠れるように。根元の方も4箇所くらいでしたか、刺してあります。
単純なんですけど、指先痛くなります。
これを赤と緑で作って、クリスマスにいいかなと思ったのですが…
この作り方の載っている本が…どうしてもみつからなーい!
これだけ余分なものがあるのに…。ならば改めて「アマゾン」で探そうとしても、リボンワークだったか、
リボンアートだったか、いくら探してもこれまた「みつからなーい」。
あぁ思うようにはいかないものです~。 またこれが気になって、シゴトが進まない…というのは「言い訳」です。
私も2カ月ほど前、加賀指貫の作り方を書いた本と刺繍糸がどこかにあったはずと、天袋、押入れの奥を探し始めたところ、出てくるわ出てくるわ・・・・
編みかけのセーター、色も素材も様々な絹の余り布、雑誌の切り抜き等・・
それ以来、覚悟を決めて”断捨離”を始めたのですが、片付けていたはずが、漫画や雑誌の切り抜きなど読み始めてかえって散らかる羽目に至ってしまい。。。。
40年もまえの「銀花」、「染色と生活」、「芸術新潮」などは押入れから本箱へと表舞台へ再登場することになってしまいました。
それというのも、7月頃からココ!!(とんぼさんのブログ)のとりこになってしまって、バックナンバーを順々に読んでいくにつれて、着物、袋物など針仕事への熱が上がってしまったからです。
ようやく、第1次断捨離を終了(検討箱が山積み)しましたので、とんぼさんに教わった”うそつき”や”昼夜帯”を作ってみたいと思っています。(長文のコメントでごめんなさい)
初めて見ます。 とっても綺麗ですね。
それにしても、色んな物をこまめに作って
おられた事に感心します。
本が見つかるといいですね。
一日中、家事をしないで布だの糸だのいじって過ごせたら
シアワセだな~です。
でもね、ですよね。やることいーっぱいです。お互い叱られないように、
ちゃんと動きましょう!
「あれがあったはず」「これもあったはず」が、みつかりません。
そういうのはたいがい、全部終わってから出てきたりするんですよね。
「銀花」、私も何冊かとってあります。捨てられまへん。
拙いブログですが、なにかお楽しみをふやしていただけたら嬉しいです。
第一次断捨離終了、素晴らしいです。「検討箱山積み」は、いずこも同じ秋の夕暮れ~ですー。
そればつかり増えてゆく?頑張りましょうねぇ。
どんな本だったか、表紙も何も思い出せないんですよ。
どこかにある…はず。
あの洗濯のワイヤーハンガーを曲げて台にして、
鳥かごみたいにぶら下げたい…なんて、いろいろ考えていたのに、残っていたのはこれ一個。
まあなんでもやってみたい性分ですから、いったいなにが出てるやらです。