世の中「検定」ばやりです。
昨日「柄」のお話しを書きましたら、友人が「こんなのあるよ」と、郵便で送ってくださったのがちょうど届きました。
開催は「社団法人 日本図案化協会」、京都にある組織です。
みやこめっせには、図案の博物館もあります。いってみたいと思ってるんですが…。
「文様検定」、届いたのは「3級」の検定申し込み要綱。へぇぇ、こんなのあるんだぁ…。
受験料9000円…と、真っ先に料金に眼が行くあたりは「ザ・イッパンジン」。
3級は「文様デザインの基礎知識」だそうです。
2級が文様デザインの応用知識と、あわわわ「実技」がある!ってことは「描く」ってことですね。
しかも「この模様を描きなさい」ではなく「基礎・表現能力」…はい、ザセツ~~。
ひとさまの描いたもようについてあーだこーだと、勝手に言っているブンザイで…。
この検定はずいぶん前からやっているようですが、やはり「デザイン」にかかわるという偏りのせいでしょうか、
着物検定とか、京都検定などよりは人気薄なようですね。
とりあえず、見つけたのはこちら、今年の要綱についての記載はまだありませんでした。
実施が12月の9日、申し込みは10月1日~11日までなので、これからでしょうか。
とりあえず、昨日もちらっと書きましたが、昔のように母や祖母たちの会話から、着物のことを聞き取る…
ということがほとんどなくなりましたから、こういうこともいいことかと思いますが…。
プロ並みでなくてもいいから、もっと実用的な方法での着物の柄を知ることってのが、できるといいですねぇ。
今日はちと忙しく、これでオシマイ…すみません。
パラリンピック、明日いよいよ車いすマラソンです。ロンドンのコースは狭いところがあるので、
車いすマラソンもたいへんなのだそうです。がんばれ、ニツポン!
講習というか、そういうものもあるようですが、
カラーがないテキスト…なんやねん、それ…ですねぇ。
気楽にマニアックに?やってみたいけれど、
それにはテキストと受験代がタカイですねぇ。
この検定には以前から興味が あったものの
詳細について いつも わからないままでした。
ちょうど この水曜日にテキスト現物を
見て来たところでした。
色彩なのに文字だけの説明で
まったくカラーが ない絶望的なテキストでした(笑)
まあ、仕事で携わっているわけではない人には
特別 実用性のない検定って
このマニアックさが いいのかもしれません(笑)
ずいぶん前からあったようですが、私も全然知りませんでした。
なんでも検定…ですねぇ。別に国家試験みたいに資格の重要性があるわけじゃありませんから、
もっと気楽ぅなクイズ大会みたいにしてくれたら…なぁんて思っています。
パラリンピックは、少しずつ知られてきていますが、
もっと放映してほしいものだと思います。
車いすの球技などは、もう格闘技の世界ですよね。
私など五体満足でも、走れもせず、泳げもせず…
もう正座してみるようですわ。
日本利色柄は、世界に誇れる文化だと思います。
こちらももっと知られてほしいものだと思っています。
本当に様々な検定があるものですね。
いずれにしても聞いた傍から抜けて行く
この頭ではもう覚える事自体無理で~す。
襲の色目を調べているうちに、文様を文字で、どこまで伝えられるものか、という調べ物と、パラリンピックの記事の件が重なって、とんぼさんの今日のブログ、 (*^_^*)
我ながら何を言いたいのか???
参加選手の皆が、自分の力を出しきれて満足感あり、というロンドンになって欲しいです。何せ、狭いーーデコボコーーなどなど、心配が多いですから。
私は自分の国語力を心配するのが、先ずは一番に必要ですけど (>_<)