写真は、我が家のせまっこい庭の躑躅、小さくて低いので、日が当たらず毎年色が薄いです。
今日はお天気よくて「レストラン・つつじ」に、お客様のアリさん一匹「いらっしゃいませぇ」です。
父の状態は、とりあえず杖なしでも歩けますし、イスやベッドから手を突かずにすっと立てます。
でも、やはり右手右足は、みれば「あ、脳梗塞とかそういう障害だな」とわかる状態。
右手の握力が完全には戻らないので、まぁ硬い野菜の皮を剥くとか、そういう作業は難しいと思います。
それでも「道具」はなんぼでもありますし、トイレも困らないし…私としては上出来だと思っています。
問題は…としよりってゆーのはもぉぉ…といいたくなってしまうのですが、
とにかく家の中が暗いのです。電気をつけない、つけても小さい…。
もちろん、このご時世ですから「節電」は大事です。そのためにと、父はまだ元気なころに、
あちこちの部屋の電気を「LED」にしました。それはいいのですけれど、それが電球1個なのです。
行灯じゃねーだから、やめんさいよ…という暗さ。今までサークライン2個つけてたところに、LEDのちいさいの1個です。
私いいました「節電も大事だ、だけどこれではその下しか見えない。
昼間はともかく、夜は、ちょっと部屋の横の方に行ったら足元も見えない。
危険だから、自分がいるところの部屋だけは、せーだいに電気をつけよ」と。
私は行くと、雨戸を開けてあれこれやっていましたが、時間によってもう薄暗いときがあります。
そんなときに電気つけるのですが、もうなんというかわびしくなる…。
元々の蛍光灯は、まだ下がっていますから、いつもそちらをつけていました。
言ったころで、変えやしないとは思いますが、ほんとにちょっと突っかかって転んでも心配です。
今朝、食料を運んだときに「あっまた忘れた」と思ったのが「植木バサミ」。
このところのあたたかさで、急にアケビが伸びて、足元にまで垂れ下がっていたのです。
息子がお昼前にちょっと寝てくれたので、急いで行って切ろうとしたら、すでに切ってありました。
ソレくらいのことはできるわけで、ちょっとほっとしました。
ゴミの始末はたいへんなので、持って帰るといったら、少し日向に広げてしんなりするとカサが減るから…。
わかってるってばもー。
私を送って外に出て、こんな感じだよと、歩いて見せてくれました。
いけそうじゃん、と思ったのですが、本人は本当はもっとよくなると思っていたようです。
確かに、あるレベルのところまではどんどんよくなりましたが、やはり元にまではねぇ。
年齢的にも「疲れ」の方が先だそうです。麻痺していると筋肉もうまく付かないわけですし。
それでも言ってました。「先生(理学療法士」と一緒に歩いていると、せっかちですねぇ、ゆっくりって言われる」と。
以前に比べれば、急ぎたくても急げなくなりましたが、それでも「せっかち」は治らないんですねぇ。
そんなわけで、じつに行楽日和の本日、ジーサマは、帰ってきて初めての昼食に、
インスタントラーメン、野菜こってり入り…を食べて、午後は昼寝だといってました。
もうちょっとです。
お疲れになられるのでは・・・
先ほど千葉の方でまた大きな地震があり
長かったですね。大丈夫でしたか。
お父様が、外泊初日に大きな地震が起きて、
とんぼ様も気が気じゃないのではと案じて
おります。
意欲がおありになりますものね。
くれぐれもお疲れの出ませんように==
LEDの電球は下向きの光は良いのですが上には広がらないので場所によっては難しいようですね。
我が家もかなりLEDに変えてかなり明るくなった場所もあるのですが・・・
ついつい自転車で走り回っていたころの父を思い出し、
不安になるのですが、なんたってもう78ですからねぇ。
弱って当たり前なんですよね。
なんとか一人で暮らす、ときばってくれているのを見ると、
親不孝を思います。
地震はまたこのところ、多いです。いつまでも落ち着きません。
まぁ元々小さいのはよくある地域ですから、あまり騒ぎはしないのですが、
南海トラフがどうの、東海沖がどうのと聞くと、やっぱり不安ですねぇ。
幸い今回も何もなしです。
自分より、私や孫…と、そればっかりなのです。
ありがたいけど申し訳なくて…。
今日も行ったら、暗いので「明るく暮らせいっ!」と、
盛大に電気つけてきました。
私が帰ったあと、消してるんでしょうねぇ。
戦争経験者は、こういうとき困りますー。