やっぱりクリスマス

 

母のことなどで１０日ほど非日常的な過ごし方をしていたら、あっというまにもう残り１０日、

なんだかくたびれて、今年はクリスマスもいいかなぁもぅ…なぁんて思ってたんですが…。

昨日、遠い遠い九州から「クリスマスフラワー」が届いたんです。

トップの写真、ちょっとおとなしい感じ…でしょ。

実は、箱を開けて出したとき、真ん中がなんとなく空いていました。

「運送でかたよっちゃったのかな」と思ってチョコチョコ左右を引っ張りました。

うまくいきません、でも十分きれいで楽しいし…と思いながら、空き箱を見ると、

まだ何か入っています。取り出してみると「これを真ん中へ…」。

おぉデッカイ松ぽっくり型キャンドル！なぁるほどねぇ。

さっきヨセヨセしたところを、またあわてて空け空けして…どーんと置きました。完成！

完成形は迫力です。

 

　　　　

 

このキャンドル、すごい存在感ですね。

夜になってあかりをつけて、寝る前に消して…何年使えるかしらんという大きさ。

（なんというびんぼくさい計算）

写真を撮るのに明るいけれど火を灯しました。いいですねぇロウソクのあかりって。

パチパチしているうちに、やっぱりクリスマスくらいねぇ…。

まぁいつものようにとはいかなくても、せめてちょっとだけでも出そっと！

というわけで、ツリー系はパスして手作りものを全部ならべてみました。

 

　　　

 

大きなロウソクさんたち、なんか嬉しそう…なんて、手前ミソですけど…。

一番古いのは後ろの背の高いの、１５年くらいまえですか。その手前が今年作った新顔さん。

古いのは接着剤が乾燥して、取れかかったりしているのもあります。

クリスマスすんだら、ゆっくり直しましょう。

 

やっぱりなんだか楽しくなります。日本のお祭りではないし、私は聖書とは無縁ですけれど、

もう日本に定着したイベントですし、季節のしつらいのひとつとして、いいもんですよね。

ばーちゃんは季節感を大切にするひとでした。

ベッドの暮らしになっても、お正月やひなまつりには、それぞれの柄の手拭いを飾っていました。

クリスマス、省略しなくてよかったです。

Ａさーん、ほんとにありがとうございましたぁ！