ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

おはぎもどきをお供え…

2013-09-22 21:04:52 | つれづれ

 

暑さ寒さも…のお彼岸、まだお墓参りに行ってない親不孝です。

まぁ、息子のことがあるので、了解済みではありますが、

父はやっと涼しくもなってきたので、一人でお墓参りに行けたそうです。

で、我が家はおはぎも作らず、おはぎもどきのろうそくで「なむなむ…」しました。

ご先祖様もきっと「手抜き…ちっと度がすぎるんとちゃうか」…と言ってるでしょう。

すんませーん。例によって、あの「好物ろうそく」です。

父は父で、おはぎは買いに行こうと思っていたら、二軒お隣さんから届いたと…。

これで今年のお彼岸も無事に…オイオイ…。 

お彼岸の明けまでに、また台風が来そうです。

今回は、なんだか関東にむかってまーっすぐやってきそうなケハイ。

また気圧が下がると…なんてため息ついてます。秋はまぁシーズンですからねぇ。

 

ところで、昨日ご紹介の「ホッセル」くん、なんとまだ販売しておりました。

やっぱり、いいものは残るのですねぇ。しかし価格は…当然ですが倍以上…。

ただしアマゾン以外では、もう少しお安くなっているものもあります。

 

ホッセル ベランダ用 11565
クリエーター情報なし
エヌケープロダクツ

 

あちこちのレビューに「錆びたので塗った」とか「錆びたので捨てて買い替え」とか、かいてありました。

なるほど、出しっぱなしではねぇ、ちょっとしたビニールの剥がれから錆びるかもです。

実は私、ここへきてからは「ホッセル」くんは出しっぱなし、でも17年使ってますが、なんともありません。

それと「プラ」の物干しやハンガーは、昔から、毎度使うたびに中に入れてきました。

プラ製品は、直射日光に弱いですから、これだけでも劣化が違うかなと思っています。

今の我が家の二階には、ベランダの物干しがわのガラス戸のすぐ内側に、

その名も「ほしひめ」さん、という、天井に取り付けの物干しがあります。

「ほしひめ」でちょっと調べたら、今は全部「電動」…ファンがついているものまで…。

我が家のものは、ただの吊り輪がさがっているだけで、その「輪」に、物干し竿をとおすだけ。

専用の物干し竿が、ずっと入っています。電動であげるほど天井高くないし~~。

角ハンガーごと取り込んで、これにぶらさげ、洗濯物をはずします。

そのままつるしておいて、翌日は、部屋の中で角ハンガーのピンチにとめつけ、

ハンガーごと、おもてにホイッと干すわけです。

 

「ものを大事に使う」というのは、私たちの年代では、親はアタリマエのようにしていました。

直して使うことも多く、家の中の道具は、どれも年季が入っていました。

新しいものはきれいだし、いろいろ工夫が重なって、実際使いやすいことも確かです。

特に「家電品」は、この時代いかに省エネか…ということも大事です。

壊れていなくても節電になるなら…と、泣く泣く取り替えることもありますね。

なんだか難しい時代に生きている気がします。

着物はいいなぁ、ながーくつかえるものぉ。


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とんぼ)
2013-09-24 19:37:22
惠様

そうなんですよぉ。楽しみにしてました。
おはぎがどんどん減っていくのはシュールですが…。

今日の記事に出した鏡台、鎌倉彫がボロボロ。
直しに出してみようかと思いつつ、
高いだろうなぁ…と思って、まだ躊躇しています。
そのつど細かく直していけばいいのでしょうけれど、
なかなかねぇ、ですね。
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Unknown ()
2013-09-23 23:11:18
もどきと聞いて
もしや とんぼさんの得意なあれか
と思いましたら やっぱり あれでしたね。

本当に楽しい物を見つける事の天才です

祖母の裁縫箱の他に
茶箪笥と姿見が我が家に来ていますが
引越しの際に茶箪笥の引き戸が無くなったり
梅に鶯柄(だったと思う)のガラスが割れた折り
お金が掛り過ぎて修復できず 波ガラスを入れ
それなりに原型は留めるものの
・・・なんだかなぁ・・・
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Unknown (とんぼ)
2013-09-23 20:30:50
陽花様

昔は、きなこを多く作ってだの、こしあんがいいだのと、
いろいろ言いながら母と作ったりもしていましたが、
もう何年も手作りしてません。
数が少ないと、買ったほうが早い~。
家族中が、昔みたいにパクパク食べなくなりましたしね。
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Unknown (とんぼ)
2013-09-23 20:27:41
kitty様

古いものって丈夫ですよね。
我が家ももっぱら「竹べら」です。
すりこ木は我が家も、実家からくすねて?きたもの。

長く使われたものは、形や大きさも、
手に馴染むようにできていますね。
私もこれからも大事にしていこうと思っています。
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Unknown (陽花)
2013-09-23 08:02:54
今年のお彼岸は私もおはぎを作りませんでしたが、
いつの間にか娘が作るようになりました。
家のお墓参りはしましたが、私も実家の方はまだ
です。
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古いもの使ってます! (kitty)
2013-09-23 07:33:23
うちも 明治の終わり生まれの おばあちゃまが お嫁入りの時に 持ってきたもの 結構使ってます!
竹のおしゃもじなんか 炒め物をするときには 大変重宝で いまどきのフライ返しなんかでするよりよっぽど楽!
先は相当すり減ってますが その減り方が 鍋肌によく沿ってくれて チャーハン 野菜炒め カレーや筑前煮の前処理・・・フライパンや中華鍋には 必ず登場しています!
すり鉢もすりこぎも おばあちゃまの物 すり鉢の減り具合もも適度にすり減っていて 煮干しを粉にして 砂糖 白みそ お酢を入れてごりごりすると あらよっと すぐに わけぎのぬたの出来上がり!
ミキサーも フードプロセッサーもありますが  すり鉢で作った方が 格段にまろやかで おいしいです!
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