北海道では、マイナス20と何度とか言っているのですから、
それに比べたら、は、わかっているのですが、今年の横浜も寒いです。
毎年氷は張りますが、いつもり早いし、なにより「厚み」…。
たいがい3ミリかそこいらで、うまく持ち上げないと割れてしまうのですけれど、
今朝の氷…1センチはありました。
ちょっと氷はピンボケてますが、すだれは冬越しに取り替えて、これから処分するもの。
厚みがお分かりいただけるかと。
しかも、早朝にこの写真を撮り、そのまま一日放置していたのですが、日のあたる場所にも関わらず、
夕方、まだ解けきらずに残っておりました。ほんとに寒かったんですねぇ。
明日は雨が近づくと言ってます。雨のままでオネガイシマス。
とりあえず、足はナントカなりましたが、まだまだチャチャッとゲタつっかけて…とかできませんし、
家の中も、もたもた歩いていますから、もうあきらめて大掃除も「小掃除」でオシマイ。
あとはお飾りだけです。
ところで…年賀状の販売で「自爆」ってご存知でしょうか。
おとといでしたかテレビで取り上げていました。私は遠方の知り合いに郵便局に勤めていた人がいて、
もうずいぶん以前から、その実態は知っていたのですが、ひどいなぁと思っていました。
郵便局に勤める人には「年賀状を売る」というノルマが課せられます。
それも100や200じゃありません。3000枚とか5000枚とか…。
我が家で180枚です。実家なんか出しても20枚、両方で200枚ですよ。
それでも毎年頼まれて、わざわざ送料かけて送ってもらっていました。
仕事をやめたあとも、元同僚の分…と頼まれていたのですが、皆さんやめたり退職したりで、
最近は、いつも我が家に来る郵便配達の人に、頼んでいます。
この「ノルマ」が、タイヘンなわけで、いくら身内親戚かき集めたって、3000枚5000枚なんて、
そうそう到達しません。だから、金券ショップにあの茶色の包装紙のまま持ち込むわけです。
当然、1枚50円では売れません。差額は自腹…だから「自爆」といわれるのです。
金券ショップでは、年賀状の発売日から、1枚48円、47円で売り出されるんです。
お店にはあの包装のままのハガキが、うずたかく積まれていました。
私などは、たいした額ではありませんが、企業や商店など、たくさん年賀状を出すところは、
1枚2円でも、1000枚で2000円安くなります。印刷代、インク代などにまわせれば、
ありがたいわけですよね。だからここで買うわけです。
マスコミが「上」のほうにこのことを打診しても、のらりくらりですし、やってないはずとしかいいようがない…。
調べる気もないですよ。調べたら当然、そんなノルマがおかしいといわれますから。
私は、メールで年賀状を送るのは、住所がわからないとか、そういう相手だけで、
会ったことがなくても、住所がわかっていればハガキで出すようにしています。
でも、こんなのは古くて、0時をすぎたとたんに「あけおめぇ」なんてのが、今の若い方の主流なのでしょう。
年賀状の販売は、どんどん減っていくのだと思います。
民営化されたとはいえ、大事なところがまだまだ親方日の丸体質なのでしようねぇ。
そして、いつもかぶるのは、現場の第一線で働いている人です。
リポートのなかでも「営業」に出られる人はいいけれど、一日「局」のなかで働く立場の人は、
売り歩くわけにもいかず、結局自分で買い取るのだと。
使われずに…どころか、包装されたまま捨てられるはがきもたくさんあるのだろうと思います。
もったいないですね。
年賀状は出し終わりましたが、またしても「なんだかなー」と思ったのです。
紙の節約にはいいことなのでしょうが、
それでなくとも手紙を出す人が少ないのですから、
年賀状は、きっちり計画を立てて、ほんとに必要量だけ販売すればいいんですよ。
誰かがハガキごときのために何千円もムダにするのは、ほんとにおかしいですね。
あと2日で新年です。そちらの寒さはわかりませんが、
今年の日本海側は、たいへんな雪です。
ガンガンガン速様も、お体きをつけて、佳いお年を。
なんかおかしな話ですよね。
今就職が難しいから、なんとかして…と思うのも、
ほんとによくわかります。
私も以前、話にきくばかりで、ハンドルネームしか知らない、
友人のその友人から、お菓子を送られてびっくりしました。
そのときは、私の知り合いにもたのんで、いつもの倍買ったので、
助かった、のだそうです。
こんなのっておかしいですよ。
カモメールなんて、暑中見舞いそのものが、もう廃れかけて、私も年賀状の何分の一です。
毎年のことだからと、だらだら続けるたり、なんでも「くじ」をつければ買うだろう、
という単純思考ではダメですよね。
頭の固い、古い体質の上層がガラッとかわらないと…、ではないかと思っています。
自然消滅的な減数は、私もありますが、
ほとんどが年に一回の近況報告が多いので、
減りませんねぇ。
両親が、70を過ぎたらがくーっと数が減って、
仕事関係がなくなる、身内や友人が先に逝く、
生きていても入院や病気で、書けない…
だからどんどん減っていくのがさびしい…と言ってました。
いずれはみんなそうなっていくと思うのです。
たいへんだといいながらも、けっこう楽しんでいる自分がいます。
カットしちゃってもいいのは、主人のほうに多いかなぁ。
それでも、主人の会社は徹底的に虚礼廃止の方針なので、
いまだに社長にも会長にも上司にも、年賀状だしたことないし、
夫が管理職になっても、部下からこないんです。
同期とか、一緒に海外に行ってた仲間とか、あとは学生時代の友人。
うー減らせないかぁ…ですね。
職業倫理、なんてよくいわれますが、
なんかもう「なんでもあり」ですよね。
外から見ると変なのは、すぐわかるのに、
中にいると見えないふりをする…、ヘンです。
気の毒ではありますが、いらいらが態度にでてはねぇ。
でも、ノルマなんてへんですよね。
我が家はお歳暮なども、郵便局を使っています。
配達地域が変更になっても、それだけのために、
カタログ届けにきたりすると、気の毒で…。
体質が古いんでしょうねぇ。
メールで送ったほうが、紙を節約できるかなぁとも思いましたが、職員さんにとっては辛い事とは知りませんでした
寒い日が続きますが、風邪には気をつけて良い年末をお過ごしくださいね
金券ショップやヤフオクでさばいていますね・・・
私も友人のご子息が新卒で就職できず
郵便局の契約社員になったので
頼まれて購入しましたが
送料かけてお菓子まで同封してきて
非常に恐縮してしまいました。
ノルマは5000枚だそうです。
達成できなければ自爆ではなく始末書だそうですが評価に響きそうで
親の方が必死になってるようです。
なにせ、しっかり働けば正社員登用試験を受けられるかもしれないというエサがあるのです。
社会人の息子も娘も年賀状は書かないので私と夫と実家の母分で170枚。
こればかりは浮世の義理で大盤ぶるまいはできません・・・
でもね、もっと困ったのは
かもめーるの2000枚だそうで
これは達成できず始末書出したそうです。
うまく正社員になると
簡易保険と物販も加わるらしくて
なお一層大変みたいです。
そんな大量なノルマが有ったのですか
我が家は夫婦で200枚お願いしました。
娘は仕事上もっとですが 自前分は100枚弱でしょうか・・・
毎年 安否連絡のつもりで年賀状のやり取りをしている友人は
元旦に年賀状が届いた人だけに返事を書く様にしたら
3人ぐらいになったので楽よ と
会社でも 年賀状を出さない様に転換してきていました。
年賀状離れ・・・に拍車が掛っているのに
ノルマがあるとは・・・
善良な市民が安心して働ける世の中がいいなあ…と思います(^_^)V
店員さん自分の売り上げが相当気になるようで
サービスどころか・・・という感じでした。
悪いけどここでは買いたくないと思いました。
働く人もノルマがあるので必死でしょうが、
態度に出ますよね。