実家で半日…茶ぁのんでしゃべって…。

写真はさて…なんとも白がはじけてしまってすみません。
デジカメを忘れたので、ケータイで撮ったのです。
大きいイサイズでＰＣに送ったのですが、光りすぎて、
どう加工しても「花びら」が写んなかったんです～～。
小さいサイズでもこんなです。


　　　　　　　　　　


あんまりひどい写真なので、花はそれぞれプロの写真にリンクしました。
詳しくはそちらでご覧ください。
お待たせしました。これは「卯の花」、実家の庭にありました。
卯の花は「空木（ウツギ）」と呼ばれるもので、
このウツギというのはいろいろ種類があるんですね。
ユキノシタ科、スイカズラ科、フジウツギ科、とあるそうで、
調べてみましたら、これは「ユキノシタ科」の「バイカウツギ」らしいです。
よく見られるのはもう少し花が小さくて密生している「ウツギ」と呼ばれるもの。
これが♪う～のはな～の　におう垣根に…の、卯の花です。
白くて清楚な花です。実家にあるのは知りませんで、
今日行ったら母が教えてくれました。

実家の庭は「ホタルブクロ」三色（青 、白、ピンク）、
この卯の花、そしてこれは初めて見たのですが「キョウカノコ」というそうです。
シモツケソウの園芸種だとか。いつの間に植えたのか、かわいい花でした。


　　　　　　　　　　


母は「姿もいいけど名前がまたよくて」、といっていました。和風の花です。
写真は撮りませんでしたが、玄関の方にはアルストロメリアが咲き、
「アケビ」も親指より一回り大きいくらいの実がたーくさん！
但し「食用栽培」ではありませんので、甘さは野生モノと同じです。
ついでにお知らせしておくと、実が大きくなってパカッと割れてから
すぐにフチが黒くなります。お料理する分にはだいじようぶですが。
で、ほしい方、ご予約承りますよぉ。もちろんダタです。



さて、今日はなぜ実家に行ったか…実は昨夜茨城の親戚の訃報が入りまして…。
もう１０２歳とのことで大往生で、父にとっては叔母に当たる人です。
急遽行くことになったのですが、母を一人で置いておくのは…ということで、
息子が出勤したあと家事をバタバタとやって行ったわけです。
正確には、母の数少ない友人の一人が、そういうことなら、と
きてくれまして、お昼も準備をしてくださいました。
こういうときは、本当にありがたいことです。
私は午後の部？で、母のおやつと夕食のおかず、それに庭の花への水遣り。
夕食には、またその友人がきてくれるとのことでしたので、
息子の帰宅時間ギリギリまで、実家ですごしました。
いつもはもっと細切れで、カオ見て買い物行って帰りによって…などと
あわただしいのですが、今日は久しぶりにゆっくり話しもしました。
やはり記憶力は部分的にですが、かなり減退していますし、
なんというのか「波」があるのと同時に「事柄」によっても、
覚えてる覚えてないが違います。うっかり話しを振っても
自分が覚えていられないことに苛立つこともあるのですが、
おおむね状況はわかってきましたので、花や植木のこと、
やさしいいとこのことなど話してすごしました。

息子の帰宅にギリギリ間に合ってしばらくして、父から電話が入り、
高速道路の途中とのこと「水戸名物・納豆（藁苞にはいってますよーに！）」を
買ったとのこと、明日は納豆汁にしよーかなー。関西の方ごめんなさい。
実は当初は電車のつもりだったのですが、
一緒にいく伯父が、歩くのがだめなので一緒にに車にのせてくれ、と
昨日のうちにいってきました。なんと大きな声では…ですが「痔」！
この春先から急に悪くなったのだそうですが、まともに座るのもたいへんで、
父は用意よく「ドーナツ座布団」を積んででかけたとのこと。
「おじさんどぉ？」とたずねると、葬式の間じゅう、
自分も死にそーなカオしてた…とか、イナカですから精進落としも
何時間もかかります。たべるどころじゃなかったでしょうねぇ。
帰りの車の中では、女形のように横ずわり…いやはやお気の毒です。
どうやら手術のようで、これまたお気の毒…。

と話しているうちに今、父がもどってきた…とお土産届けてくれました。
「てんぐ納豆」でーす。藁苞は懐かしいです。


　　　


で、「これも珍しいと思ってな」と出してくれたのが右のもの、
「チョコなっとう」…「おまえチョコも納豆もすきだしな」
いや…そりゃ両方好きだけどさ…いっしょってのは…どーなんだ？
たべた？と聞いたら「いやー食べてないよぉ」（実験台にしたな？！）