
相変わらずの「着物ではない」記事ばかりですみません。
お片付けの中で、布団収納庫に入れてあった「マット」を出してきました。
まぁ余計なものがいろいろ写りこんでまして、すみません。
わかりづらいですが、マット2枚です。
マット…といっても、それしか呼びようがないのでそう言っているのですが…。
2枚とも、母が送ってくれたもの。
左はバッグなど作った残りのキルティング生地、まだ何かに使える大きなピースですが、
それをつなげて、2メートル角に作ってあります。
反対側も、別のキルティング生地を同じようにパッチワークしたものを合わた「二枚仕立て」なので結構な重さです。
市松柄のと、その右のチェックが入ったのは、バッグになっているのほ記憶しています。
残念ながら、誰かにもらわれていきましたが…。
もう一枚の方は、実は「カーテン地」です。
知り合いのインテリアショップの方が、母に「アナタなら無駄にはしないでしょ」と言って、
本のように綴られた「カーテンの生地見本帳」をくれたのですねぇ。
「そういわれたらムダにはでけへん」…と、全部つなげたそうな。
裏には、これまた使い古したシーツや布団カバーのいいとこ取りでつなぎ合わせたものが…。
これはマットというより、カバーですねぇ。
上のキルティングのマットの方は、息子が小さいころ、カーペットの上にこれを敷いて、
昼間、この上に寝転がしていました。当時は座ることができなかったので、
おもちゃとか絵本を広げて、リハビリがわりに寝返りの練習などしていましたっけ。
飲み物で汚したり、ヨダレもあったので、木綿100パーセントのマットは洗濯もできて助かってました。
色はずいぶん褪せましたけれど、まだ使えますし、これだけの大きさものをミシンでつなげて、
テープでくるんで…という作業が、どれほどたいへんだったか想像つくので、とてもすてられません。
カーテン地の方は、こたつ掛けの汚れ除けに作ったものをもらいました。
ウチではこたつが使えなかったので、そのまんましまい込んでありました。
こういう「ただ大きい四角いもの」って、敷いたり、カバー代わりに掛けたりするのに便利です。
母は、木綿でもあまり使い道のなさそうな生地(まぁ色柄のお好みのうるさい方でしたから)は、
同じようにつなげて2メートル角くらいのものを作り、押し入れの中などで、
あまり出し入れしない布団とか、積んである雑多のものにそれをかけてホコリよけにしていました。
押し入れの中でもホコリはあるんですよね。
さて、とりあえずは捨てないけど使わない…なので、自分が昔同じようにつなげて縫ったベッド・カバーと3枚、
圧縮ふとん袋に入れて、「板」にしてしまいました。今度広げるのは、いつになるのでしょ。
ところで…現在こんなものが、今キッチンカウンターの隅に置かれています。
水槽の大きさは30×25くらい。「初心者キット」だそうで…。
そう、あの「アサリさんちにいたカニ」のピンノ君のためです。
まだ生きているのですよ、驚きです。
水槽は主人がセッティングしてくれましたが、まだ水が安定していないから…と、そのままです。
今夜あたり、お引越しではないでしょうか。アサリが死んだら生きられない…と書いてありましたが、
要するに餌の問題…らしいので二枚貝とかイソギンチャク用の餌で、なんとかなりそうです。
いつも貝の中にいたので、カラだけど、アサリで隠れ家を作ってみました。
水草は、今はプラがはいっていますが、そのうち本物を買ってくるそうです。
主人が熱帯魚好きで、いろいろ見てきましたが、ほんとに手間ヒマかかります。
私なんか子供のころ、あの口のひらひら広がった金魚鉢で、
夜店ですくった金魚飼うくらいしかやっていませんから、なんだかもうめんどくさそうで…。
とはいうものの、助けちゃった?ピンノ君、小さくても命はおろそかにできませんから、
いっしょけんめ、やってみます。入れ替えたとたんにショックで…なんてことにならないといいのですが…。
どこにいるかなぁ~と、目を凝らしましたが、
まだ、お引っ越ししていなかったんですね。
というか、お引っ越ししてもきっと見えない・・・ですよね。
それにしても、「アサリさんちにいたカニ」のピンノ君には、豪邸ですね。
そのうち、熱帯魚さん達もルームシェアーするようになるのかなぁ~・・・
な~んて、思ったりして・・・
そうなんです。豪邸でしょう!
昨夜、移動させようと思ったら
センセ(主人)が「どうも水の濁りが気になる。
貝殻を減らして様子を見る」…。
なので、まだお引越ししていないんですよ。
貝殻を半分以下に減らしたら、水が澄んできました。
金魚は…と聞いたら、水槽の大きさから言って、
せいぜいメダカくらい、ちょっとおおきいのを入れたら、
食べられちゃうぞ、と言われました。
攻撃的でない、おとなしい性格の小さい熱帯魚を
シェアしてくれるそうです。
全く、けっこう難しいものですわ。