ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

つぎはぎマット

2014-09-09 17:11:32 | つれづれ

 

相変わらずの「着物ではない」記事ばかりですみません。

お片付けの中で、布団収納庫に入れてあった「マット」を出してきました。

まぁ余計なものがいろいろ写りこんでまして、すみません。

わかりづらいですが、マット2枚です。

マット…といっても、それしか呼びようがないのでそう言っているのですが…。

2枚とも、母が送ってくれたもの。

左はバッグなど作った残りのキルティング生地、まだ何かに使える大きなピースですが、

それをつなげて、2メートル角に作ってあります。

反対側も、別のキルティング生地を同じようにパッチワークしたものを合わた「二枚仕立て」なので結構な重さです。

 

        

 

市松柄のと、その右のチェックが入ったのは、バッグになっているのほ記憶しています。

残念ながら、誰かにもらわれていきましたが…。

 

もう一枚の方は、実は「カーテン地」です。

知り合いのインテリアショップの方が、母に「アナタなら無駄にはしないでしょ」と言って、

本のように綴られた「カーテンの生地見本帳」をくれたのですねぇ。

「そういわれたらムダにはでけへん」…と、全部つなげたそうな。

 

            

 

裏には、これまた使い古したシーツや布団カバーのいいとこ取りでつなぎ合わせたものが…。

 

         

 

これはマットというより、カバーですねぇ。

上のキルティングのマットの方は、息子が小さいころ、カーペットの上にこれを敷いて、

昼間、この上に寝転がしていました。当時は座ることができなかったので、

おもちゃとか絵本を広げて、リハビリがわりに寝返りの練習などしていましたっけ。

飲み物で汚したり、ヨダレもあったので、木綿100パーセントのマットは洗濯もできて助かってました。

色はずいぶん褪せましたけれど、まだ使えますし、これだけの大きさものをミシンでつなげて、

テープでくるんで…という作業が、どれほどたいへんだったか想像つくので、とてもすてられません。

 

カーテン地の方は、こたつ掛けの汚れ除けに作ったものをもらいました。

ウチではこたつが使えなかったので、そのまんましまい込んでありました。

こういう「ただ大きい四角いもの」って、敷いたり、カバー代わりに掛けたりするのに便利です。

母は、木綿でもあまり使い道のなさそうな生地(まぁ色柄のお好みのうるさい方でしたから)は、

同じようにつなげて2メートル角くらいのものを作り、押し入れの中などで、

あまり出し入れしない布団とか、積んである雑多のものにそれをかけてホコリよけにしていました。

押し入れの中でもホコリはあるんですよね。

 

さて、とりあえずは捨てないけど使わない…なので、自分が昔同じようにつなげて縫ったベッド・カバーと3枚、

圧縮ふとん袋に入れて、「板」にしてしまいました。今度広げるのは、いつになるのでしょ。

 

ところで…現在こんなものが、今キッチンカウンターの隅に置かれています。

水槽の大きさは30×25くらい。「初心者キット」だそうで…。

 

        

 

      

そう、あの「アサリさんちにいたカニ」のピンノ君のためです。

まだ生きているのですよ、驚きです。

水槽は主人がセッティングしてくれましたが、まだ水が安定していないから…と、そのままです。

今夜あたり、お引越しではないでしょうか。アサリが死んだら生きられない…と書いてありましたが、

要するに餌の問題…らしいので二枚貝とかイソギンチャク用の餌で、なんとかなりそうです。

いつも貝の中にいたので、カラだけど、アサリで隠れ家を作ってみました。

水草は、今はプラがはいっていますが、そのうち本物を買ってくるそうです。

 

主人が熱帯魚好きで、いろいろ見てきましたが、ほんとに手間ヒマかかります。

私なんか子供のころ、あの口のひらひら広がった金魚鉢で、

夜店ですくった金魚飼うくらいしかやっていませんから、なんだかもうめんどくさそうで…。

とはいうものの、助けちゃった?ピンノ君、小さくても命はおろそかにできませんから、

いっしょけんめ、やってみます。入れ替えたとたんにショックで…なんてことにならないといいのですが…。


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2 コメント

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ルームメイト (うまこ)
2014-09-10 19:03:39
「アサリさんちにいたカニ」のピンノ君、
どこにいるかなぁ~と、目を凝らしましたが、
まだ、お引っ越ししていなかったんですね。
というか、お引っ越ししてもきっと見えない・・・ですよね。
それにしても、「アサリさんちにいたカニ」のピンノ君には、豪邸ですね。
そのうち、熱帯魚さん達もルームシェアーするようになるのかなぁ~・・・
な~んて、思ったりして・・・
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Unknown (とんぼ)
2014-09-10 21:14:31
うまこ様

そうなんです。豪邸でしょう!
昨夜、移動させようと思ったら
センセ(主人)が「どうも水の濁りが気になる。
貝殻を減らして様子を見る」…。
なので、まだお引越ししていないんですよ。
貝殻を半分以下に減らしたら、水が澄んできました。
金魚は…と聞いたら、水槽の大きさから言って、
せいぜいメダカくらい、ちょっとおおきいのを入れたら、
食べられちゃうぞ、と言われました。
攻撃的でない、おとなしい性格の小さい熱帯魚を
シェアしてくれるそうです。
全く、けっこう難しいものですわ。
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