
「おかあちゃん、数え年でたべていいんだよね」なんて、
お豆をひと粒でも多く食べようとしていたあのころ…。
今じゃ「10の位で1個の勘定で…」バースデーケーキのろうそくのアレですな。
本日は節分、ちょうどあわせたかのように雪が降り、
そして「これで冬はしまいでっせ」とでもいうように、
ほとんどの雪は消えてなくなりました。残るは寄せられた雪のみ…。
とはいえ「まだまだ寒さはこれから」なんてことを、今日明日の天気予報では申します。
それでも春の兆しがちょっとずつ見える月でもありますね。
ちょびっと顔を出していたチューリップの球根、雪を払って数えたら5つ出てました。
節分というのは、本来4つありました。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の、それぞれの前日です。
易学でいうところの1月の方位は「寅」12月の干支は当然「丑」、
つまり「12月の丑」と「1月の寅」で、年がかわって新年です。
この「丑寅」の方角が、地図でいうと「北東」で、ここを「鬼門」といいます。
ここから鬼がくるんですねぇ。
つまり、冬から春へ、年末から新しい年へ変わる方角が、鬼門なんです。
そんなわけで、春(新しい年)を迎える立春の前日だけが「節分」として残り、
ここで災厄を払い、よい年が来るようにと、追儺(ついな)鬼やらいをするわけです。
地方によっては、旧暦の今日を「大晦日」として、明日の「立春」を正月として
さまざまな行事をするところもあります。
鬼に豆をぶつけるのは、鬼は「丸いものを怖がる」…、これは、いろいろ説がありまして、
神話のお話しもありますし、また、昔、鬼に襲われて豆をなげつけたところ
鬼の眼に当たって鬼が逃げたので「魔を滅する」で「ま・め」というお話しもあります。
地方によっては、鬼も「鬼神(きじん)」で神であるから、など、
さまざまな理由で、鬼を追い払わないところもあります。
元々「鬼」は「隠(おん)」、つまり闇に隠れて見えないもの…、
見えないから怖い…そういうものであるわけで…。
実は人のココロの闇も「隠」、つまりは常に謙虚に身を律しなさいと。
どっかの誰かさん、今年「恒例の豆まき」にでなかったようですが、
そりゃでらんないよねぇ…自分が「隠」じゃぁ。
ついでのことに「恵方まき」あれはニュースで「関西の風習」と言ってましたが、
いわゆる何百年も続く、というような風習ではありません。
起源もさまざまあるようですが、最近になって「復活」したのは30年くらい前でしょうか。
丸のままというのは、関西の海苔屋が細かく切らずに使わせる陰謀だとかなんだとか…。
いろいろ言われていますが、いいじゃありませんか、家族で楽しめれば。
ただねぇ、あれ1本をモノを言わずに一気に一人で食べるのは…キツイですー。
今年の「恵方」は「西南西」…よりちとずれますが、まぁそっち方面。
こまかいですねぇ、そのあたりはおおざっぱで…。
さぁ、今年は私が年女ですからして!これから撒きまっせぇ!
お豆をひと粒でも多く食べようとしていたあのころ…。
今じゃ「10の位で1個の勘定で…」バースデーケーキのろうそくのアレですな。
本日は節分、ちょうどあわせたかのように雪が降り、
そして「これで冬はしまいでっせ」とでもいうように、
ほとんどの雪は消えてなくなりました。残るは寄せられた雪のみ…。
とはいえ「まだまだ寒さはこれから」なんてことを、今日明日の天気予報では申します。
それでも春の兆しがちょっとずつ見える月でもありますね。
ちょびっと顔を出していたチューリップの球根、雪を払って数えたら5つ出てました。
節分というのは、本来4つありました。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の、それぞれの前日です。
易学でいうところの1月の方位は「寅」12月の干支は当然「丑」、
つまり「12月の丑」と「1月の寅」で、年がかわって新年です。
この「丑寅」の方角が、地図でいうと「北東」で、ここを「鬼門」といいます。
ここから鬼がくるんですねぇ。
つまり、冬から春へ、年末から新しい年へ変わる方角が、鬼門なんです。
そんなわけで、春(新しい年)を迎える立春の前日だけが「節分」として残り、
ここで災厄を払い、よい年が来るようにと、追儺(ついな)鬼やらいをするわけです。
地方によっては、旧暦の今日を「大晦日」として、明日の「立春」を正月として
さまざまな行事をするところもあります。
鬼に豆をぶつけるのは、鬼は「丸いものを怖がる」…、これは、いろいろ説がありまして、
神話のお話しもありますし、また、昔、鬼に襲われて豆をなげつけたところ
鬼の眼に当たって鬼が逃げたので「魔を滅する」で「ま・め」というお話しもあります。
地方によっては、鬼も「鬼神(きじん)」で神であるから、など、
さまざまな理由で、鬼を追い払わないところもあります。
元々「鬼」は「隠(おん)」、つまり闇に隠れて見えないもの…、
見えないから怖い…そういうものであるわけで…。
実は人のココロの闇も「隠」、つまりは常に謙虚に身を律しなさいと。
どっかの誰かさん、今年「恒例の豆まき」にでなかったようですが、
そりゃでらんないよねぇ…自分が「隠」じゃぁ。
ついでのことに「恵方まき」あれはニュースで「関西の風習」と言ってましたが、
いわゆる何百年も続く、というような風習ではありません。
起源もさまざまあるようですが、最近になって「復活」したのは30年くらい前でしょうか。
丸のままというのは、関西の海苔屋が細かく切らずに使わせる陰謀だとかなんだとか…。
いろいろ言われていますが、いいじゃありませんか、家族で楽しめれば。
ただねぇ、あれ1本をモノを言わずに一気に一人で食べるのは…キツイですー。
今年の「恵方」は「西南西」…よりちとずれますが、まぁそっち方面。
こまかいですねぇ、そのあたりはおおざっぱで…。
さぁ、今年は私が年女ですからして!これから撒きまっせぇ!
あの、豆。小さいにも関わらず中々手ごわいですね(汗;
食べていれば、喉が渇いてきますし…
まだまだ若い(?)自分でも、途中で苦しくなりました(汗;
お豆さんは食べていません。
今日のクイズ番組で明治時代に包丁を
使わない、取引先とのご縁を切らない様に
ということで丸かぶりになったとか・・・
そんな事を知らないで、無病息災を念じて
食べましたけど。
恵方巻き、初めて知ったのがネットを始めたばかりの14年前くらいでして、そりゃもう驚きました。
多分、ネットが無かったら関東の人間はまだまだ恵方巻きを知らなかったのではなかろうか?と思います。
話題にならなければ、コンビニなんかも目を付けなかったでしょうし~。
今年は豆撒きしようと思っていましたのに、肝心のお豆を買うのを忘れました。
これじゃ福も来ませんねぇ・・・・・えへへへへ
ほぼ一人で(笑
たっぷり残ってしまった福豆ちゃんたちは、気長にぽりぽり食べることにします。
炒っただけの大豆は香ばしくておいしいのですが、なかなか減ってくれないです。
衣を着けて豆菓子にした方が手っ取り早いですかね。
が、昨年は散々な一年でしたので
昨日はマジメにお寿司で・・・。
太巻きは大スキですけど、やっぱりキツイですー。
ポリポリしていると、口の中ごちゃごちゃに
なりますね。
炒り豆は子供のころおやつでしたから、
懐かしいですけれど、今はねぇ。
そういえば、包丁を入れないとかいいますね。
縁を切らないように…なるほどですねぇ。
最近になって「太巻き」を食べるのを
しりましたが、そういえば、イナカの伯母の家では
遊びに行くと、よく太巻きを作ってくれました。
お祝いというか「歓迎」の意味だったんですね。
はーい、年女ですよー。
私も最近ったって10年くらいですけど、
「恵方まき」をしりませんでした。
大昔、祖母が来たとき、母がこちら風の細まきで、
お金ないので「かっぱ巻き」を作ったのだそうです。
いなかへ帰った祖母は「あの子はかわいそうに
貧乏しているから、きゅうりしか入ってない、
指みたいに細いすし食べとった」と
みんなに言って哀れんでいたと。
今じゃ笑い話です。
そちらにいても、日本の行事なさるんですね。
お雛様は?うちも早めに出さなくちゃです。
お豆ってけっこう噛まないとですよね。
そのくせあとひくし…。
私も今日から残りをポリポリしてまーす。
私もロールケーキがいいなぁ。
でも1本はキツイ!
こういう節目の行事って、いいなぁと思います。
ツギはお雛様ですねぇ。