本日も、ちょっとパソコンのお話しです。
どうもマウスがちょっとお疲れ気味で、ときどき認識してもらえなくて、
矢印がとんでもないところに吹っ飛ぶわ、そこから動かないわ・・も～～～！
で、今日新しいのを買ってきまして、新旧３代ならべてみました。
実はこのほかにまだ2つあります。つまり今回ので５個め・・。
今日買ってきたのは「真ん中」、左が今スネてるもの、
一番右は、最初のパソコンについてきたものです。
最初の時は、マウスが選べるとは知らず、ついてきたものしか
使えないものだと思い込んで、デカ・サイズをがまんして使っておりました。
実は私は気が小さいと同時に（だれ？コケてるの）手も小さく、
大きなマウスは疲れるのです。ブログのようにキーボード操作がほとんど、
なんてぇ時はいいのですか、写真の加工だのお絵かきだのというと
もう「左手でつかったろかいっ！」と思うくらい・・。
今度５個目を使うことになって、ようやく「マウスってのも、大事なんだ」と
改めて思った次第です。
下のブルーのマウスパッドは、マウスをよく使う仕事のときだけ敷きます。
手首のところにパッドがはいっていて、手首を乗せられます。
これは「アタリ」でした。手（腕）の形が悪いのか、
小指からずーっと下にさがっていった、手首のはじまりのところ、
そこのホネが痛くなるんです。それでこれを買ったのですが、
だいぶ汚れてますねぇ・・・（見ナイ見ナイ！）
私は今でもパソコンについては、せいぜい初心者に毛が生えた程度だと思います。
今先生について、一からいろいろ教わっていますが、
いかに「基本」を知らなかったか・・と痛感しています。
元々８年くらい前に、どうしてもワープロを使う必要に迫られ、
何も知らないまま「ワープロ」購入、昔和文タイピストをしていたせいか、
「字」そのものに抵抗はなく、字の位置的なものはすぐに覚えました。
但しその「勝手流」のおかげで、キーボードの打ち方は全くのでたらめ。
今でも、ほとんど指３本くらいしか使っていません。
そのワープロがある日壊れました・・・。
修理に持っていくと、おにーちゃんがいいました。
あと３年経ったら部品がありません・・。すでにパソコンが主流になりつつあり
あれほど並んでいたワープロは隅に追いやられていました。
それでもワープロにこだわって直してもらったのですが、
２度目に壊れた時、ついにあきらめてパソコンにしたのです。
不純な動機？ですが、私は最初「ワープロ」の替わりに買ったのでした！
それが「パソコン持っててネットやらないなんて、宝の持ち腐れだ」といわれ
ほんじゃまぁやってみるか・・。で、はじめたのです。
ある程度の動かし方はわかっていましたので、今更パソコン教室にいくのも・・
というのはイイワケで、実は「キーボード操作」を一からやり直すのが
イヤだったのです。その場その場で、友人の手を借り、ネット、メール、
ワード、ワード・アート、エクセル・・と進めてきましたが、
今にして思えば「使うとこだけ」「使うやり方だけ」・・。
これがどんなにあとで面倒なことをやる原因になったかしれません。
今の先生についたとき「アップデートはしてますか？」「ファイルの削除は？」
なーんにもわかりません・・・。「お仕事で使うなら、ましてＨＰで商売するなら
なおのこと！パソコンの中の整理とお掃除は必須です」といわれた私は
「ある程度はわかってるんだから」という天狗のお鼻を根元からポッキリ
折られてしまいました。今までこれといったトラブルなくきたのは、
単に運がよかっただけだったのだ・・・と。
かろうじてデフラグだけは教えてもらっていたのでやっていましたが、
それでカンペキなんて思っていた私は、恐いもの知らずだったわけです。
実は今回不調になったのも、ちょっとばかし「オソージ」をサボっていたことも
無関係ではありませんでした。画像だけでもハンパな量じゃないし、
メールにいたっては、あとで整理・・とやりっぱで７００通そのまま・・。
オークションやシゴト関係のメルマガだけでもかなりなんです。
振り分けと削除で半分まで整理するのに１時間近くかかりました。
こまめに整理、こまめにそーじ、これがパソコンを守る原則です。
外から入ってくるものに対して、いくらセキュリティをかけても、
中がグチャグチャじゃあねぇ・・。片付けられない女、を地でいくような
私に使われて「かず吉」はけなげにがんばっていてくれたわけです。
結局「ハード」はやはりどこかしらおかしいままですし、
ＨＰを立ち上げればどうしても２台はいる・・と思い
今回ノートパソコンを購入することに致しました。
この出費の多い春先に・・グスン・・。
というわけで、パソコンはまだまだ「ナゾの箱」状態ですが、
マウスも新しくなったし、もうすぐ弟分の「かず太」もくるし、
とんぼはまだまだお勉強をしていくつもりです。
明日からまた、着物関係の生地をアップしていく予定です。
今後ともよろしくお願い致します。
＜本日のおまけ＞中国では「マウス」のことを「鼠標」というそうで・・
まんまやんか・・。
でも、なんか中国語の説明の方がわかりそう！
なぜパソコンって英語ばっかなのよ・・というのは
私の年代でよく聞く言葉、ほんっとにそう思います。横文字ばっかし！
「カフェバー」は知ってるけれど「タスクバー」ってなによ、
「アップデート？そんなデートしたことない・・」
正直なところ、今でも悩みはこの「横文字」です。
私はたまたまＨＰで、お店を開こうなんて、
いきなり恐いもの知らずで始めたばっかりに、
あれこれトラブって、なんとかちょっとずつ
覚えたんです。
ただ、最初にＰＣを教えてくれた友人も
「整理と掃除」はしなきゃダメだとは、
教えてくれましたね。その友人も実は「整理と掃除」
全部は知らなかったわけで、自分のＰＣ、
それでイカれさせたんですよ。
て使いたいところだけ、ちょこちょこ
今日読んでいた本、向田邦子の随筆集だったのですが、その中に「しじみ」というのはちっちゃい口に入る程度の大きさでも、非常に成長遅く、7年くらいたってるとありました。
深く納得、ＨＮを「蜆子」にしてそのまんまだったのね。成長遅く7年くらいたたないと、ＰＣの箱の中身がわかりそうにない
こんなこと知っていてつけたＨＮじゃないのに、思いっきり、名は体をあらわしているのでした。
私のＰＣの先生とお話ししていて、こんなメールが来ました。抜粋です。
「一太郎ではなく、Wordに、Atokを組み込んで使えばいいとおもいます。三菱の携帯で、変換がかしこいのってあるでしょ。あれは、Atokを使っているから」
但し7000円だかのソフト代がかかるらしいです。
取り急ぎ・・。
JJ様
紫外線！！なんとっこのところカオが薄黒いのは、ＰＣのせいだったか！（ただ手入れが悪いだけだってば・・）私はちっとも詳しくないんです。ひとつ何かあるたびに「どへぇ～～っ」とか「うひょぉ～っ」とかやってます。オソージもやっと覚えたんですよ。いまやＰＣの下僕？？使われてどーする・・。
suzuka様
ミッキー！知りませんでした！ほんと、ジョークですねぇ。ウチのＰＣはときどき「じ～っ」だの「が～～っ」」だの言うんです。これは「ドナルド現象？」
千兵衛様
和文タイプ持ってらしたんですか・・。左右上下に文字盤動かし、さかさまの字をすばやく探す・・。私1分間に70字以上打ってたときもあったんですが、いまやなーーーんの役にもたちませんがな・・。
マウスのお話しは・・笑えません。私も知らなくて、最初ははじっこまでいっちゃうと、最初からやり直してました。そのうち、机の上でのびるところまでマウスパッドもって動かしたり・・。
ＭＳ－ＤＯＳを使って自分で見積書を作成できた時は嬉しかったものです。その時代の苦労から比べると、今のパソコンはスーパーコンピューターとも言える感じです。
想い出に浸っていると、話が長くなるので端折ります。（笑）「悩みの横文字」という事では、もうこれは記号と思って、単純に覚えるしかありません。これを日本語や中国語で覚えようとすると、かえって難しくなるのです。例えば「オンライン」という言葉を日本語で言い換えるとどうなるでしょうか？辞典を調べても、二行位の説明文が書いてありますが、ひと言で言い表す日本語はありません。デフラグ、ダウンロード、、、ね？（笑）
マウスの事では、笑える話があります。
数ヶ月前に、うちの７５歳のお婆ちゃんがインターネットをやりたいと突然言い出しまして、私が講師として、まず基本的な操作の事を教えて自習させてました。
突然の悲鳴が聞こえ、どうしたのかと行ってみますと、マウスを持った手が机の端から落ちそうになってます。どうした？と聞いてみると、カーソルを画面の右上の赤×の所へ持って行こうとしたのだが、マウスが机から落ちそうで、手が動かせずに困っているとの事でした！（笑）まるで、自分がガケから落ちそうな感じの顔をしてるので笑えました。
お婆ちゃんには、マウスは自由に動かせると説明していたのですが、宙に浮かして戻す動作は教えてなかったのです。（笑）
バグといい、開発者たちのちょっとしたジョークが、PC用語になっちゃったものって多いです。
英語だけでは、ついていけない？かも。
電磁波ならなんか聞いたことありましたが・・・。
そうか～だからなんか日焼けしてるのね～（笑）と思ってみたりして・・・。私も最近○田電気で、画面に貼る紫外線カットフィルターというのを気休めでつけてみました！なんかＰＣも奥深いですね～。
でも、とんぼさんいろいろとお詳しい方だと思いますが・・・
以前、中高年向けに「パソコン用語」を日本語におきかえる・・というのを新聞でやっていました。「鼠標」もそのときでていたのですが、たとえば「ダウンロード」を「画面降下」だったか「画面取得」だったか、なんかそんな風に、字を見ただけで「たぶんこうすることだ」とわかるように置き換えていました。やっている人は「広めたい」とおもっていたようですが、ちょっと時期がはやかったかな？
わからないから「ヘルプ」なんて見たって、何のことだかよけいわからなくなります。
最初にデフラグを教えてもらったときも「でふらぐってどうするの」「システムツールにはいってるから」「しすてむつーるってどこ」「アクセサリの中！」そのあくせさりってのはどーやってだすのよ」「立ち上げて、スタートボタン！全てのプログラム！アクセサリ！システムツール！デフラグッ！（ハァハァ）」「だったら最初っからそーいってよ」・・・。よくここまでやってきたと・・・。
ほんとに「カンタン便利機種」、でるといいですねぇ。他の家電品なんて、みんなそうなっていくのに、なぜかパソコンはどんどん難しくなっていく？？おまけにモデルチェンジ、早すぎっ！ですよね。
みやざえもん様
そうそう！私はワープロの単純さが好きでした。一行３０字っていったら３０字っ！私のは古くて、一番右に句読点がくると、それが次の行のアタマにいっちゃう！最初の故障のとき友人のワープロを借りたら、最後に句読点が来る場合に限り、そこに収まるという設定がしてあって「おぉっなんとおリコウな！」と思ったのですが、パソコンのワードを使ったときには「そこまで自分で勝手にやるなっ」と、妙に「こりこう」なところにハラ立ててました。いまやすっかり、ＰＣのペース・・これってこっちが洗脳された？？
独学でやるにはあまりにも「バケモノ」ですね。
今、必要最低限の事を教えて貰いブログを
していますが、お助けマンの娘がいなければ
多分続けていけないと思っています。
横文字に弱いしこんな画面になった！どうしょうと
電話をかけたおしています。
日本語でこれを押して、次、これを押してと親切
丁寧に書いてもらいたいと常々思っています。
覚えきれない私が悪いのかも・・・
こういうタッチ・ミスも、構文解析機能付だといいのだけど、ソフトが重くなってしまうので、プロバイダ側で提供しないのよね。（ブツブツ。。。）
身につまされるお話です。
私もその昔、プリンターが上にドーンとセットされたアップライトピアノみたいな初期のワープロ、キャノワードを使っていたことがありました。
カーソルが自在に置けるワープロに比べて
ワードの使いにくかったこと。今でも漢字変換の悪さには辟易していますが。
一太郎がいいとか聞きながらも、「互換性」という言葉にコーティングされた、マイクロソフトの圧倒的な量の力に屈してここまで来ちゃったよーって、感じです。
私も一から勉強したいと常々思っていて、でも決まった時間に通う難しさがあるのでアルバイトで理工学部の学生にたまに来てもらって、整理の仕方を教えてもらったりしています。
とにかく環境についてもっと詳しくなりたいと切実に思いますね。
やっぱ独学じゃ・・・無理なんです・・・ね。
コンピューターを使うの仕事がメインだった（過去形）私でさえ、ＰＣ、もっと何とかならんかー、と思っています。 はい。
ＴＶやビデオ、ＤＶＤ、仕組みを知らなくても、番組見たり、録画したりできますもの。
たぶん、あと数年したら、バカチョンＰＣが、出回ると予測してますけど、この２０ほどは、過渡期ですね。