写真は「ハゼラン」。植えたつもりはないのに、伸びてきました。
イトコが持ってきてくれた「ネギ」の鉢に、一緒にのって旅してきたようです。
葉っぱだけの時は「雑草」とばかりに引き抜いていたのですが、暑さがひどくなって、
水遣りもチャカチャカと大急ぎでやっていたら、いつの間にか伸びてました。
そして花が咲いたのですが、まぁ次から次から、咲くこと咲くこと…。
よくよく見ればかわいい花なので、結局ネギさんと同居で、かんばってもらってます。
ハゼランは「爆蘭」と書きます。すごい名前ですが、花はもうかわいらしいもの。
写真の赤いものは「実」で、後ろのとんがったピンクのがつぼみ。別名「花火草」「三時草」。
花火はこの花がつぼみと実と一緒にまとまって咲いていると、花火みたいに見えるからでしょうね。
「三時草」というのは、この花が午後3時から夕方の間しか咲かないため。なんてつつましやかな…。
たくさん咲いたので、1本切って、部屋の花瓶に入れたのですが、紫外線じゃないからなのか、
さっさと閉じてしまいました。
実の大きさを…と思って、鉛筆と比べてみました。ちっさいてすよねぇ。
元々は中南米原産で、明治時代に入ってきた帰化植物、だそうですが、暑いところからきても、
野草化するくらいですから、元来丈夫なんでしょうね。
この夏は、ユリは育たずに枯れるわ、イチョウはぐったりするわ、サボテンまで先が黄色くなったりして、
植物にとってもつらい夏だったのだろうと思います。朝顔も夕顔も植える余裕なく過ぎた夏でしたが、
よそ様のおたくの朝顔も、ちょっと花が小さかったりしていた気がします。
いつも見る近くの梅は、あわただしく実を付けたと思ったら、いつもより更に未熟な状態で、
ボロボロと落ちてしまいました。どんぐりも早かったし…。
それでなくとも大雨や台風、あげくに地震…花だけでなく、野菜のデキもきになりますねぇ。
動物、というより、あまり好きではない虫や爬虫類系のことですか、まず今年はコバエがほとんど出ませんでした。
そして蚊もこないしハエもいないし、アリもそういえばアリ退治の薬を2個くらいしか使いませんでした。
そのかわりこの春先からよく見かけたのが「トカゲ」…。玄関先のちょっとした影とか、カーポートの端とか…。
そして先日は、お風呂の窓を閉めようとしたら、網戸に「ヤモリさま」が2匹べったりと…。
思わず拝んじゃいましたよ。おうちの守りですからね。
要するに、小さい虫が今年は少なかったのでしょうね。だからエサがなくて、トカゲなどが遠征することになり、
ちょこちょこ人目についたのでしょうね。
まぁ大きい動物で考えれば、どんぐりが少なくてクマが人里におりてくるとか、そういうことも結局は天候によるわけです。
自然現象はどうにも変えられません。人もまた自然の一部。
花や虫と同じように、与えられた環境の中で、ひたすら頑張らなければならないのですよね。
エアコンや扇風機、氷浮かべた飲み物、アイスクリーム…そういうものがあるのですから、
野生の動物や庭の花々よりはずっとシアワセ、と思わなくちゃです。
急に涼しくなって、ちょっと体が油断しそうです。季節の変わり目、無事越したいものです。
夕方急に寒くなった先日久し振りに風邪を引いて
しまいました。
喉のイガイガ鼻つまりから順番に・・・今日で4日目
随分楽になってきました。久々の風邪ですが本当に
油断大敵です。お気をつけ下さいませ。
今年は花がなかなか育ちませんでしたので、
ここへきて毎日かわいい花が見られて嬉しいです。
風邪、私もですー。幸いクシャミと少し鼻にきただけで
なんとかおさまりましたけれど、この時期、危ないですよね。
暑さが引いたら、夏のつかれがどーっと出てきそうで…。
治りしなは特に気を付けて、またぶり返さないように
お気を付け下さいね。
朝方、ちょっと涼しいので、夜の掛物を替えました。
寝るときはそんなでもないのに、気温差が大きいから
気を付けないとですね。
年々「異変」と言われるようになってきましたね。
今年の冬もちと怖いです。
身体、鍛えないと?!
昔の「暑いわねぇ今日も」とは、レベルが違います。
ほんと、すだれに水まき、アイスキャンディー食べながら
せいぜい扇風機だったあのころ…懐かしいです。