写真は、あの「小袖展」に行かれたべにお様から、送っていただきました。
「うきよえばん」…使えまへんがな!もったいのーて!
一枚ずつはこんなです。
昨日、たまたまこの「広重東海道五十三次」の絵には、ナゾがある…というテーマで、
実際の場所と絵を比較する…というのをやっていまして、下の「雪景色」、これは「蒲原」ですが、
実際にはこんな雪の降るような土地柄ではない…とやっていました。
さて、12月半ばに足の親指の爪を三分の一くらいはがしました。
幸い、化膿することもなく順調ではあるのですが、今、別問題が…。
そろそろ爪が浮いてきたのです。はがした直後は、根元まで行ってませんでしたから、
つま先のほうだけ、なんかちょっとパカパカという感じでした。
それが下のほうに新しい爪ができてくると、不要なものは浮いてくる…。
人間の体というものは、ほんとによくできてますねぇ。
かつて、同じケガをやったときのことを思い出しましたわ。
問題は、あのころは巻き爪ではありませんでしたから、爪は伸びていなかったのです。
今回は巻き爪対策で、指より爪が先に出ているのですよー。
これはゼッタイ引っ掛ける…でしょう?だからと言って今更切れませんし。
浮き始めたら、ちょっと足を踏みしめても爪がズレる感じ(実際にはズレていないのですが)で、
いやんもぉぉぉ、の気分。せっかく「ばっちりガード」が薄くなってすっきりしていたのですが、
今度は引っ掛けて、せっかく治りかけてる爪をまたはがさないように、
最初のときよりガードを厚くしました。また靴がまともに履けなくなりましたがな。
親指の爪ですから大きいので、普通のバンドエイドが使えません。
それに爪そのものにテープ部分がついてしまうと、それをはがすのに爪が持ち上がってしまうので、
ガーゼでおくるみ、あとは昔ながらの紙テープ(粘着のあれ)でぐるぐる…。
その上から全体を押さえるのにバンドエイド…これで指の根元のほうの紙テープを切れば、
ガーゼのカバーごとスポッと取れるというわけです。まったく妙な知恵だけ浮びますわ。
これで動き回るには、さらに包帯でガード、
その包帯が足の裏まで渡っていて、歩くとずれるので、さらに靴下…。
ただいま右足首から先は、なんの重傷かと思うほど「ゾウの足」状態です。
見たくもないでしょうけれど…。せめてちとぼかしてあります。
親指一本だと、動くとズレるので、お隣の指と一緒に包帯ぐるぐるです。
一昨日あたりからこんな状況ですので、何かと家事も進まないし(言い訳言い訳!)
今日もバタバタです。そんなわけでこんな記事で本日はすみませーん。
初物目に保養眼福眼福。。。で、とても楽しいひとときでした。
浮世絵ばん、洒落たミュージアムグッズですよね♪
広重は、東海道を全行程旅行したはっきりした記録がないそうです。五十三次は構図の取り方を徹底的に追求したものだそうで、広重は絵が下手(本人も判っていて北斎とは方向性を変えた)なので、特に見せ方に重点を置き、蒲原は、『斜めの大地に左の崖、構図に動きを出すために人物を左右振り分けに描いた』もの。。。とは大学(美術科)の必須科目中、先生のお話でございました。妙に覚えています。
事実はともかく(^^;)
広重の雪の描写は独特で、私も大好きなんですけど、この絵を選んだ美術館側もいいセンスしてるなあ、と。こういう趣味が合うと嬉しいです。
「Kimono Beauty」展示物の中にも浮世絵や読本の挿絵があり、清長や春信の本物が観られたのも良かったです~。
うきよえばんは、なかなか目の付け所が良いですよね。
どうぶつばん、というのもあったらしいのですが、そちらは完売とのことでした。ザンネン!
とんぼさんのおかげで、大変楽しい時間を過ごすことができました。どうも有り難うございました。
それにしても
足が 本当に大変な事になっていますねぇ
私は左足の薬指の爪を引っ掛けて2mmほどで繋がっていたのですが
昨日 お風呂上がりの柔らかくなったところで 恐る恐るではありますが
びりっと剥がしました。
下には まだまだ柔らかで半分程ですが 爪が出来ていたので 痛みは出ませんでした
問題は右足の親指
5mmほど爪の横に切れ目があるのですが
この爪は 伸びたと思うと 途中で切れ目が出来て の繰り返し
爪を引っ掛けると痛いので せっかちの私は
さっさと爪を切ってしまう事が多いです
大事にしないと 私の様に繰り返す事になるかもしれません。
どうぞ くれぐれもお大事になさって下さいませ
一応「お仕事で京都へ行った。そのときの絵」といわれていたけれど、のお話ですね。
私は浮世絵は、どちらかというと風景画がすきなんですが、富岳三十六景、中仙道六十九次など、
どれを見ても遠近法無視とか、広角レンズを使ったような構図とか、
面白いと思うし、すごいセンスだなぁとおもいます。
西洋の画家にも影響を与えているなんて、当時のご本人たちは、
まったく気がつきもしない、そこがまた楽しいです。
浮世絵は、海外にいいものが流れています。初版ものや肉筆は、
なかなか見られませんから、いい展覧会でしたねぇ。
まぁもったいなくて、使えません。シールのように使おう!と思っております。
ありがとうございました!
親指は大きくてとびでてますから、ほんとに突っかかりやすくて、
そそっかしい私は、きをつけるだけで神経使いまくりです。
よく、親指がなくなっただけで歩けない、とか、親指の爪をはがすとふんばれないとか
そんなことをきいたのですが、実感しています。
私は爪が元々厚くて固いので、手の爪も水仕事のあとでないと、とても切れません。
はじっこに爪きりをあててパチンとやっただけで、びしっと割れて、
全部が切れちゃうという爪です。
今の時期は乾燥するから、余計に硬い感じですね。
とにかく「このまま・このまま」を維持すべく、がんばりまっす。