ほんのちょっぴりでも、家の中ばかりの私にとっては久しぶりに「歩いた」という感じ。
基礎代謝量あげないと!燃やさないと!…でへへ。
昨日は郵便局に行く用事があったのですが、いつもなら車で2分もかからない…のに、
ただいま郵便局前の道路が水道工事中なのです。狭い道で曲がりくねっていて、
しかも住宅地の割にバイパスへの抜け道のため、割と車が通ります。
なので工事のポイント前後、かなりの長さで片側通行。車がまったく止められません。
郵便局の駐車場は3台しか入らないので、行ってあいてなかったら、そのまま通り過ぎて、
ぐるーっと遠回りで帰ることになります。無駄足になるのはいやだったので、
よし、歩こう…だったわけです。まぁ片道12分くらいという近距離ですが、問題は半分が「坂」ということ。
だいたい我が家を出てから半分くらいはほぼ平ら、そこから突然の「転がりそうな坂」になります。
そして少しずつ勾配がゆるくなっていき、一番下に近いところが郵便局。
ほんとにずーっと坂なのです。行きはいいんですけどね、帰りは歩き始めたところから坂、
少しずつきつくなっていって、最後の30メートルくらいはジャンプ台みたいな急坂です。
止まらずに行くには途中からペースを落として少しずつ…。
暑い時期なんて、ぜったい歩きたくない道なんです。昨日はありがたいことに涼しかったのですが、
坂をのぼり切ったら汗タラタラでした。
とまぁそんなわけで、距離の割にはしんどい「歩き」でしたから、体にはよかった…と一人納得。
その途中のよそ様のお庭に、いろんな花や樹があるので、それを見ながら歩くのは楽しみでもあります。
今日は、ホクシャと萩を見ました。萩は少し早く咲いたのかもう零れ落ちていました。
菊系のあれこれは今が盛りでしょうか、あちこちでいろんな花が咲いていてましたね。
わりと実がなる木が多い通りでして、今はまだ青いけれど柿がなっていたり、柑橘系のあれはなんでしょう、
けっこう大きなのがなっていたのですが、帰りに写真を…と思いつつ、それがその急坂のとちゅうなもんで、
帰りは「それどころじゃない」??すっかり忘れて帰ってきてしまいましたがな。
写真は歩きながらのケータイでしたので、手ブレがひどいのですけれど、これは富有柿系ですね。
柿というと私はそのままより干し柿のほうが好きかなぁです。
京都は大江の柿が有名で、見事な柿の木がたくさんあります。11月にイトコがくるので、そのときにきっと
持ってきてくれると思うのですが、干し柿用に渋柿の枝を持ってきてもらおうかと思っています。
青柿の今、柿渋も作ってみたいんですけどねぇ。よそ様の柿をとるわけにもいかず、見てるだけ…ばっかりです。
たまに外に出て歩くだけで、あぁ季節は動いてる、と感じます。
郵便局ではすでに「年賀状印刷」のパンフも出ていました。まだ半袖着てるんですけど…。
来年はイヌさんです。パンフを横目でみなから「着物でワンコの柄ならあったはず」と思ってました。
着物の柄でも「ヘビ」と「ヒツジ」の年は柄がありません。
イヌ年の来年はだいじょぶ…!いやまて、着物のイヌ柄ってのは、
あんまりかわいくないのがおおいんだわ…犬張子とかなかったっけ…。
そんなことを思いながら、バッグの中の小物入れを見たら「スヌーピー」…これもワンコだけど…。
昨日は彼岸の入り、暑さ寒さもという時期です。あっという間に秋は駆け足でいきそうですね。
出るのがおっくうになる寒さが来る前に、もう少しそとを歩きたいと思いました。
坂。。良い運動になりますね。
歩くことって、ほんと勢いというか意識しないと、ついつい、人間楽な方に。。ですからw
担当利用者さんのところに訪問するのに、
家のそばに駐車場がないため、
100段の階段を上がるか?
少し遠回りして坂道を上がるか?
の究極の選択を。。して、
今日は100段の階段を上がってきました。
もう、途中で、しゃがみ込みたくなり。
でも、この階段、来年明けて100歳になる方なのですが、90歳過ぎまで、買い物の行き返り等に毎日上がってた場所だそうで。。
そりゃ~長生きできるよって思ってしまいましたけれどね。
いるかなぁ・・ですが、元々足腰は弱い方なので
なかなか筋肉はつきません。
分っていてもしんどいことは意識しないと続かない
ですね。
元々歩くのは嫌いじゃないんですが、
出られないから歩かない…の悪循環です。
けっこうせっかちなので、セカセカと歩くのですが、
それはやめるように気にしています。
100段階段…私には怪談ですがな…オソロシイ!
でも「慣れ」といいますか、続ければ…というのは
確かにありますよね。
筋力がつきづらくなっていますから、休まず続ける…
なんですが、
それがなかなかです。
若いころと違って、多少体がブサイクになっても、
ま、いっか…とつい自分を許してしまう…。
それがいけないんですよね。
お風呂上りに、鏡で自分で堂々と見られるところまで、
道は長いですけれど、頑張りたいと思っています。