写真はお茶碗とお箸、実は夫婦茶碗で、さかさまでわかりにくいですが、「おかめ」の顔が付いています。
こんな顔…なんかねぇ、私によく似てるんですよぉ…(てっぺんがちょっと白っぽいのは光線の具合です)
当然ですが男性用には「ひょっとこ」がついてます。
主人が亡くなってから、夫婦茶碗を使う気がしなくて、タニタのライン入りでしたが、
そろそろ使うかなぁと思って出しました。お箸は母が買ってくれたてっぺんに「干支」の絵入り。
箸置きは「わざわざ言わなくても、ここは箸置きだとわかる」とばかりに「お手元」の箸置きです。
さて、ごはんのお話ですが、去年、炊飯器を替えました。
ブログにも書いた記憶があるのですが、以前は5合炊き、
両親が元気だったころは、時々でも混ぜご飯とかお赤飯とか、炊いて分けたりもしていましたので…。
それが家族も減り、食べる量も少しずつお互いに減ってきたので、3合炊きに買い替えまして、
5合炊きは、大人数のイトコの娘家族のところに大歓迎でもらわれていきました。
かわりにやってきた新顔「3合炊き」、これがハズレました。
量とか炊きあがりとかには何の問題もなく、タケノコご飯や豆ご飯もおいしく炊けます。
では何がダメかといいますと…炊いてる間にに勝手にフタが開く…これ3回やりました。
最初の時は、私が自分で何かしてしまったのかと思ったのですが、
だいたいスイッチ入れるときにフタはしめますからねぇ、なんかヘンだと思っていました。
ところが、毎日起きるわけではないのでつい忘れていたら、数か月後にまた「パッカン」と…。
炊飯器は、台所に立って仕事していると、後ろの方になる位置にあります。
だから途中でなにかあってもわからないのです。
これはおかしいと思ってあれこれ見たのですが、別にどこもなにもない…でもちょっとフタのしまりが
なんとなく弱い感じがするかなぁ…くらいでした。
とにかく3回とも真ん中はおかゆ状態で周囲から底にかけてが「芯のあるごはん」になってしまいました。
母は芯のあるごはんのことを「ガンダ」と言ってました。これ西のほうの言葉らしいです。
このガンダ飯、少しくらいならお酒ふりかけてもう一度スイッチ入れると何とかなるのですが、
量も多いし、しかもほんとにしっかり「芯」があるのです。
仕方なく全部大皿にあけ、その日の朝食は「真ん中のおかゆ」、そして芯のあるご飯は、
昼食夕食、おじやにしました。残りは冷凍したのですが、冷凍庫も結構物が入ってますから翌日またおじや…。
これを3回やったわけです。3回目は今年の秋にはいってでした。
不幸中の幸い??でダイエット始めてまして2合にしていましたから、量は少し減りましたけど
またまたおじや攻めです。
間が空くので、つい毎日気にしていない…それを見計らったようにある日突然「パッカン」状態になる!
どうもフタのしまりが弱く、グツグツと炊けてくると、その蒸気のいきおいであいてしまうらしい…のです。
その日から我が家の炊飯器は毎日「鉢巻」をしてご飯を炊くようになりました。ははは。
しかたありません、ひもで縛って途中で開かないようにしたわけです。
欠陥商品か?と思いつつも、それで炊けていたのでそのまま使っていたのですが、
1か月くらい前から、今度はある日突然炊いてまだそれほど時間が経っていないのに、ご飯が匂う!
しかも丸1日もたってないのに、少し色がかわったりもする…。
保温していないと傷むそうですが、ちゃんと保温設定にもしてあります。
なにより前日までなんともなかったのに、ある日突然、です。お米を変えたわけじゃないし、
お釜も中ブタもちゃんと毎日洗ってるし…でも、実はこの炊飯器、ふたが全部取れないのです。
以前のは、フタごと外せたので、キレイに丸洗いできていました。
それができない代わりに、蒸気の出るところは外せるようになっています。
ちゃんと洗っているのに…と思い、とりあえずアルコールを使って外せない部分のパッキンからすきまから、
全部きれいに拭きました。これでどうだ!…と思ったのですが、やはりかわりません。
朝炊いたご飯が夕方匂うっておかしいでしょ…と、炊飯器に話しかけても返答ナシ、当たり前ですが。
実はご飯はもっと減らして、今は1合で1日です。なので炊きあがったらすぐに移し替えることにしました。
おひつもあるのですが、どうせ私一人です。朝の分を残してあと2回分は冷蔵庫。
今のところその手間を惜しまなければ問題ないので、とりあえずこれで年を越します。
ネットであれこれ炊飯器も見て、もっと小さいのにしようかとも思ったり、
いや混ぜご飯や赤飯はちょっと多めに炊きたいし、と思ったりで迷っています。
炊飯器は、結婚してからもそうは買い替えていません。以前のも大きいから替えただけで、
故障はありませんでした。今度ばかりは大ハズレ…だったようです。
毎日のことですからねぇ。こまったものです。
家電品は、あまりハズレたことがないのですが、こんなハズレ方は初めてです。
象印、なんですけどねぇ…。これで今年の厄落としとしますか…。
お米、お鍋がおすすめです^^物を置くスペースがないので、結婚してから一度も炊飯器を持ったことないですが、どうにかなってます。
一合でしたら、少し大き目のミルクパンで間に合います。少し吹きこぼれてしまいますが。
しっかり浸水させたら、沸騰後弱火で10分。むらし10分です^^
うちも以前の炊飯器でとんぼ様の所と
全く一緒で蓋がパカンと開くのでくくりつけて
たことがありました。
海外で製造されたものはいびつだったり
不都合な事が結構あるみたいです。
原因が分からずその時は突然に。。では、対処のしようがないですよね。。
開かないでよ~と、神頼みをしたところで(*_*;
我が家は次回もし炊飯器が壊れたら、鍋で炊こうと思うのですが、家族が大反対ww
私自身は鍋で炊く方が簡単だし時短だしと思うのですけれどねww
子供が炊き方が分からないと。。←オイオイ
実は我が家、他の電化製品(主に乾燥機と電子レンジ)と電源が同じらしく、
併用して炊飯器のスイッチを入れちゃうと、ブレーカーが落ちてしまうんですよ。。。(;´д`)トホホ
電化製品の当たりはずれというより、我が家の根本原因ですけれどねw
電化製品の当たりはずれは、アイロンでした。
現代式便利な?コードレスアイロン。。
これが全く我が家では使い物にならず、結局コード付きのアイロンに買い直したという。。
はじめまして。コメントありがとうございます。
お鍋、という手がありますよね。
あの東北震災の時、計画停電がありましたので、
土鍋を出しておいて、もしかの時はと備えておりましたっけ。
土鍋のご飯もおいしいですよね。
今のところ炊くことには問題がないので、
炊いたらすぐ移す…でやっています。
どうも炊き上がりにもムラがあるような気がしますので、
完全壊れ始め?なんて思っています。
いよいよの時は「おなべちゃん」のお世話になります。
阪神大震災の時、もしものときは火さえあれば、
アルミの鍋でもご飯は炊ける、と言ったら
若い方はびっくりしていました。
今や、パックのご飯もあることだし、
鍋釜でご飯が炊けることを、驚く人もいるのですよね。
便利に慣れてしまうと、パッカンはいらだちの元…。
文明に毒されてるなぁなんて思いました。
そういえば、陽花様のところも「鉢巻して」のことがありましたよね。
スイッチが入らないならあきらめもつきますが、
途中でパッカンは、ほんと困りますね。
今のところ、ほかに家電の不調はないのですが、
なんかこういうことって、続いたりしますでしょ。
この年末に何か壊れたらと思うと、気になります。
海外で作られたものが多くなった今、
買う時にそこも注意して…なんて思ったりします。
日本のものはスゴイ…ですよね。
私もまだ幼稚園くらいのころは、母がお釜で炊いてました。
ガス台ではありましたけれど。
あのお釜、実家にまだあるのではないかと、
昨日一生懸命思い出してみたのですが、
実家が今のところに越してからは、この30年見ていないのです。
あれば持ってくるんだけどなぁ…と懐かしく思い出していました。
はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな、なんて、
今の人はなんのおまじないかと思うんでしょうねぇ。
ウチは炊飯器と電子レンジと電動ポットが同電源、
三つ一緒にスイッチを入れることはほぼないのですが、
やるとパッツンとブレーカー落ちて、あ、ご飯炊いてたのに…なんてあわてます。
コードレスアイロン、使用した友人の猛反対にあって、
私は普通のアイロンに変えたのですが、
何が困るって「コードの巻き取り」。
確かに巻き取れるのですが、いざ伸ばして使うとき、
この癖のついたコードがからまりそうになる…。
最近しっかり巻き取りきらなくなったので、それを機会に
昔のアイロンのように、のばしたままでケースに入れてます。
そのうちクセもとれると思うのですが、便利すぎるのもねぇ…でした。
多いんですね~!
多機能、高機能を謳っているのに、基本的な部分が弱いなんて・・・
そうなんです。けっこういるんですね。
昔の炊飯器は、普通の鍋釜と同じように、
上にかぶせるタイプでしたよね。
炊いているとパカパカ浮くのがまずかったのか、
とったフタを置く場所が…だったのか、
いまのような形が主流になりました。
まぁ便利はいいけれど、肝心のところがねぇ。
多機能でなくてもいい、ご飯が炊ければいいから、
パッカンにならないような、留め金でもつけておくれ、ですー。