さくらさくら…

昨日、買い物帰りに近くの桜がある場所に車を止めて撮りました。
そこ、おべんと広げるには勇気が要りますが、
歩きながら眺めるには、穴場なんです。この桜が一番道路っぱた、
この向うが土手を下って「キャンバス」なんですね。
学校といえば「桜」…で、きれいな桜がたくさん見られるわけです。

ちょっとアップで…まだまだこれから咲くつぼみがたくさんついてますね。


　　　


こちらは土手の下に向かって下がる枝、
桜を上から見るってのもまたいいもんですよ。


　　　


実はトップ写真、かなりごまかしてます。
元の写真はこちら。


　　　　
　　　


画像小さいので手を抜いたんですが、こうして並べると
あれっへんだ…ってところがわかりますね。
おまけに「桜」ばっかり気にしたので雲が不自然です。
それにしても、こうしてみると「電線」ってジャマなものですね。
いや、生活上お世話になっているのはよーくわかっているんですが。
住宅地で大きな木の写真を撮ろうとすると、電線や電柱、看板などがあって
「これがなけりゃいいのに」とよく思います。
また、そういうものがあればこその写真も、もちろんあるんですけどね。

桜にまつわるお話し…と思ったのですが、
思いついたのが落語の「長屋の花見」…、
もーちっとなんかないかと思ったのですが、狂言の「花盗人」くらいしか
思いつきませんで…それとてもストーリーはウロ覚え…。

とりあえずほんとの花盗人、はいけませんねぇ。
「花盗人は罪にならない」というのも、その狂言からきているという
話をきいたことがありますが、あれはあくまで「桜の枝を折ること」でしょ。
野草を盗っていくというのもどうかと思いますが、
最近はヒトのうちの花を盗っていく人がいるんですよね。
知り合いも丹精したパンジーを鉢ごとやられた…と言ってましたが、
どうしてそんなことができるんでしょう。
泥棒してきた花を見て楽しめるんでしょうか。

先日は、朝新聞を取りに出たとたんに、我が家の門のまん前の真ん中に、
ワンふんがコロリと…、残りは既に道路の方で車に引かれてペッタンコ。
誰も見ていなければいい…のでしょうか、そんな人に飼われるイヌもかわいそう！
いつもどおり、私は「まぁどこのどなたさまか存じませんが、
大事な『運』を置いてってくださってありがとう。
アナタの運はみんなアタシがいただきます。帰り道はおきをつけて」
といいながら始末いたします。

せっかくの桜のお話しが、とんでもないお話になってしまいました。
今夜あたりは「夜桜」がきれいでございましょう。あっこっちは雨ですが。
私はおウチの中で「夜桜もち」ですー。


追記　　やーーっとヤフオクだせました。またちょびっとですが。