車の乗り降りです。
写真は、乗り降りに便利な「後付けの吊り輪」…。
車を替えてから、まだあまり乗ってはいないのですが、乗るたびに困るのが、その運転席の座席の高さ…。
以前の車と、幅の高さも変わらないのに、作りの違いですかねぇ、座席が高くなりまして…。
元々商用車向きのワゴンですから、ステップもついているし、ドアの上の方につかまるものもついてます。
ところがステップがちと前の方すぎるのです。というより私がチビで短足なのがいけないのですが…。
毎度座席には、上がるのではなく「よじ登る」、もしくは手すりにぶら下がってせーの…で飛び乗る…。
誰か見てたらきっとなんかの理由で「しがみついてる」としか見えない…。
降りるときは以前はとりあえずイスから足を出して少し爪先立ちすれば、なんとか地面についたのですが、
今は足がまーったく下までつかないので「飛び降り」状態です。
車を替える前にはもちろん、いろいろ寸法も測りましたし、細かく考えたつもりだったのですが、
肝心の乗り降りの足元まで考えていませんでした。
いろいろ考えた結果、以前使っていた「座席のつり手」、つまり、後ろの座席の人が、
前の座席のヘッドレストにつけたグリップを、つり革のように使う「あれ」をつけたらと思い当たりました。
前の車の後ろには、ひとつつけてあったのですが、それをはずすのを忘れて渡してしまいました。
昔のものなので、太い透明ビニールチューブの中にこれまた太い鎖がはいっているものでした。
探したけれど、すでに今は別素材…で、見つけたものを購入しました。
それが写真のものです。でもこれはしっかりしすぎていて却下…いや「運転席には」ですが。
まぁ元々後ろにもひとつ、父のためにつけるつもりだったので、これは後ろに…。
そして新たに見つけたのがこちら。柔らかい素材ですし、上のものよりは小さくて細いです。
これをですねぇ、後ろの人のためにではなく、自分のために、運転席のヘッドレストに、
前向きに装着…すんごい使い方です。元々運転のとき、背もたれに寄りかかるほうではなく、
どちらかというと、体は起こし気味がいいので、つけてもじゃまになりませんでした。
つけて乗り降りしてみると…乗るときはまぁ補助の補助…程度です。
それでも左手でもつかまれるのは、安心です。
今度は、たぶん「ぶらさがってるように見えてる」…でしょうねぇ。
そして降りるとき、これをつけてハタと気がつきました。
後ろ向きに降りればいいんです。今頃になって気がつく…アホです。
降りるときは、左でつかまるほうが安定しました。
背の低いことでの「損」も、あれこれありますが、足の短いことの損は…はかりしれない…??
最近の服でも、だいたいがイマドキの人サイズです。
若い人向きのあったかレギンスなんか、家の中では重宝なのですが、
だいたい、長すぎて下を直さなきゃならない…。
パジャマでさえ「長袴」みたいになってしまいます。
裾を直したしたパンツはいて、短足おばさんは今日もゆく…いやよじ登る…はぁぁ。
ありえますから、本当に用心にこしたこと
はありません。
50代の頃はひょいと登れた所も今は
十分注意しながらになりました。
それだけ足腰が弱ってきているのだと思います。
前の車も座席は高かったのですが、
なんなく乗っていたのに、
ちょっと高くなったら「掛け声」つきです。
なんだか足によくひっかけたりもするし、
つくづく弱りを感じますね。
けがのないようにと、きにするようになりました。
一時 156cm だと 聞きましたが
今はどうなんでしょうねぇ???
たまたま 今日
家人と娘が足の長さを比べていました。
そして我が娘ながら 足が長いと思っていたと娘と
今の若い人達ほど長くないねぇと話していたばかり。
私?
私は小学生の娘達とプールサイドを歩いていた時に
友人が後から 足の長さが同じ位だ と声が掛りました
そして 今は確実に背が縮んで来ています
車の乗り降りって結構大変。車高の高い車は特に大変ですよね。
膝が悪かった時はバスから降りるのが特に苦労でした。乗るときより降りる時が問題ですね。
観光バスに乗った時、ガイドさんが降り口に踏み台を置いてくれるのを見て、なるほどと思ったことでした。
元々長くはないのに、上に乗っかる部分が
横にひろがってきたら、
余計に足が短くなってます。
私も少し背が縮んだきがします。
やですねぇ、ほんと。
こんなはずじゃなかった…なんて、今頃思ってます。
そう、降りるときの方が、ひざには力がかかりますね。
「踏み台」、実はそれも考えましてね。
カーポートの中だけは、ブロックでもいいから、
それを足がかりにしたらいいかと、
そんなことも思ったのですが、車がでたあと、
ぽつーんとブロックとか残ってたら
「マヌケ」かなーなんて…。
でも「踏み台」はいい考えですよね。
やっぱ考えよう…。