本日つれづれ…

いえいえ、ひとりで忙しがってるだけなんですけどね、寒いし～～。

父が、古いもの、をまた持ってきました。塗りの灰皿です。
これはたぶん、父方の祖父が使っていたものではないかと思うのですが
もうすっかり表側のつやはなくなっています。
裏や引き出しの中は、まだこーんなにツヤッツヤなんですけどね。


　　　　　


もちろん、この程度のものなら、ちょっと艶出しを塗れば「元通り」、です。
いずれやろうかと思っていますが、これは肝心の真ん中にはめ込まれていた
灰皿が割れてなくなっています。
そこでこんなものを入れてみました。
これは「和菓子」の抹茶プリンか何かが入っていた器、洗ってとっておきました。
これは灰皿ではなくて、ちょっと花でも飾ろうかと。
庭のさざんか、いれてみました。どんなもんでしょ。


　　　　　　


花びらが１～２枚散り始めたら、引き出しをあけてちょっと入れたり…
してみるのもいいかもしれません。

これを持ってきたとき、父が「月末近くに京都からＭちゃんくるって」と。
Ｍちゃんというのは、母の甥っ子で「ちゃん」という年齢ではありませんが、
母にとっては、年の離れた弟のような感覚です。
年末の忙しいときに見舞いに来てくれるというので、それはありがたいのですが…。
母は、この前まで、かなり状態がよくありませんでした。
やっと浮上し始めたので、ちょっとホッとしているのですが、
そうなるとまた、やいのやいのと余計なことが始まります。
これの繰り返し…ですね。そして、低迷期から浮上しても、
完全に元には戻りませんから、なにかしら欠落します。
今はもう「判断」がかなり鈍っていまして、
ただもう「わがまま」としか取れないようなことを言います。

たとえば、年末で忙しいからと、甥っ子だけが来るといったら
「嫁は来ないのか、亭主一人でよこすなんて」と…。
そして、向こうが父の負担やらを考えて、以前泊まった、
近くのホテルを予約しているというのに「ウチに泊まらせんでどうする」と、
父に部屋を片付けて泊まれるようにせよ、と…。
もちろん向こうもそんなつもりはないし、父も負担ですから、
宿泊代をおかえしするくらいのつもりです。
それでも、何もやらなければかんしゃくを起こしますから、
父はとりあえず、一部屋片付けて客用布団を一揃い出しました。

父だって若くはありません。
私がいるときに言えばいいのですが、そういうことにかぎって
母は夜寝るころになってふと思いつく…。
そういうことを言い出すと、フシギと忘れない…。
朝からやらないと怒りますから、父はせっせとお掃除です。
今年も父と私は「振り回されて」ダンスダンスで一年過ぎました。
ついでにインフルにも、踊りましたねぇ…ワクチンはしてくれんのか～
いつなんだ～と、フラメンコのように、ダンダンっと…そりゃ地団駄じゃ…。

本日の私といえば、しばらく、いえいえ長らくサボっていた
ガスレンジ周りのオソージをしました。
以前はよくある「ふた口ガス」で、五徳も一個ずつだったのですが、
ここでは「三口ガス」で、五徳が横に長い…。
洗いにくいんだこれがもぉ…。
やるたびに思うのです、これからはこマメにやろう、と。
ははは、思うだけでやったことがないから毎度これなんじゃーん。

本日ドタバタにつき、これにて…あ～あと半月きっちゃったよぉ。