新顔さんの掛け時計です。
数ヶ月前のこと…
長らく、と言ってもまだ数年ですが、リビングの壁掛け時計がやたらと進むようになりました。
電池のせいかと思って換えましたが、完全無視されましたし…。
掛けて１年目くらいからちょっと進み気味になり、そのつど調整したのですが進むのをやめない…。
しまいにあきらめて「うちの時計は５分進んでるからね」と、言ってきました。
それが去年あたりから更にスピード・アップ？？ついに７分進むようになりました。
５分だと、まあ進んでいても文字盤の文字一個分、うしろだと思えばいいのですが、
７分となると、見るたびに「えーと、ほんとは今何分？」…。
あまり細かい時間を気にしなくてもいい暮らしではありますが、やっぱり不便です。
ついにあきらめて、買いなおしたわけです。
そのときは、またいつもの「アマゾン」を…。
時計なんてパソコンにもついてるし、今の時代、壁になくてもいいんじゃないの?という人もいるのですが、
子供のころから、壁のたかいところにかかっていて、どこからでも見える…という暮らしだったせいか、
やっぱりないと物足りないし、不便なのです。
今回はしっかりアマゾンの説明を読みました。
最近は電波時計がはやりです。温度や湿度、カレンダーまでついているものも珍しくありません。
あーなにもいらないの、シンプルでいいのよ…で選別。レビューに多くあったのが「コチコチ」がすごく静か。
今までの時計も静かだったのですが、うっかりうるさいのを買うと、昼間はいいですが、
夜、寝静まるころに気になったらいやですものねぇ。
というわけで、以前より一回り大きくて見やすくて、静かな時計さん、お値段 なんと８９１円…。
値段聞くと、ちと心配になりますが、元は２１００円だそうで、ものすごい割引ですねぇ。
こういう「ほかに何にもできない時計」は、きっと売れないのでしょうね。
時計って、昔は高額品でしたが、今やおもちゃみたいな価格ですねぇ。
悲しいくらいシンプルで、手作り目覚ましとかわりゃしません。安いはずです。
元々、引っ越してきたときには、親が贈ってくれた「天気予報時計」を掛けていました。
かなり大型で、正時が来ると、その時の周囲２キロだったかの気圧を感知し、天気予報をするというもの。
文字盤の下に窓が４つあり、たとえば雨の時は、一番下の窓が開いて、
傘をさした子供が出て、音楽は「雨に歩けば」…といった具合。
しかもボーンボーンの前なので、まずはいきなり音楽が流れます。終わってから時報。
曇りのときの曲がなんだったか忘れましたが、結構長いのです。しかも「曇り」ですから、曲も暗い…。
１２時に曇りだったときは、この「気がめいる曲」をたっぷり聞かされた後、ボーンボーンと１２回…。
お客さまがいるときにこれが鳴ると「えっあれっケータイ？違う、なに？」と、必ずキョロキョロ。
そのたびに説明しなければならず、しまいに時計見て「あっ鳴るな」というときは、
もうすぐ音楽鳴るけど時計だから気にしないでね、と先手を打つ始末。
みんな覚えてくれて、しばらくすると驚かなくなったのですが、今度は「これ、あたる？えーこれから雨？」
今度はそのたびに「アテにしないでね、正確じゃないから」…。
そうです、ごく近いところの気圧を感知しているので、明日の天気予報…なんて思われたらこまるのです。
この「要・説明案内壁掛け時計」は、数年でどこかが狂いまして、曇りの窓がしまらなくなりました。
父に聞いたら「これは修理は高島屋にもっていかないと」…そんな厄介なものくれるなよぉぉ。
精密機械なので、宅配はやめたほうがいい…こんなデカい時計、風呂敷に包んでかついでけってか…。
「そのうちいくわ」と、あきらめてはずし、たまたま引っ越し祝いに友人がくれた時計をだしてきて掛けました。
今度はただベネチアのゴンドラみたいなのが、振り子のように動くもの。
壁にかけて遠くから見たら、なんか三日月みたいなのがいったりきたりしてるだけ、に見える…。
ま、時間がわかればいいのだから。なにより「説明しなくてよくなったし」
と思ったら、これがまた進んだり遅れたり…私は時計に縁がないのだねぇきっと。
で、三代目が「７分リードする時計」だったわけです。
そしてフシギなことが…。７分リードの時計、壊れているわけではないので、
あまり正確でなくてもかまわないところに掛けよう…と、まずきっちり時間を合わせ別の部屋に置きました。
すると、何日経ってもまったく進みません。今に至るも「正確」な時を刻んでいます。
なんで？後釜に座を奪われて奮起した？「最初からマジメにやっときゃいいんだって」…。
はいこちら、反省したのかちゃんと動いてる「先代君」、ちなみにこれも父からもらったもので、
うらに値段がかいてありました。５７００円、あらら…。高かったのにまけちゃったんだねぇ。
ただ単にマンが悪いのかどうか分かりませんが
どうもどの時計も進みます。
磁力とか何か関係あるのでしょうか。
うちの時計はどれも信用できませんから正確な
時間が知りたい時はテレビで・・・です。
5分以上進んだら正しい時間に合わせてまたはじめから、です。
何ヶ月に1回くらい合わせてるかは覚えてませんが、多分1年以上です。
なので、今はだいたい3分くらい進んでるよ～」って感じで過ごしていて、あれ？最近もうちょっと進んでるな、という時がそのうちやってくる、という感じです。
それでも、居間に掛け時計がないと落ち着きません。
面倒なので、進んでも遅れても、いつもそのまま・・・。
それにしてもこれ以上ほっておくと・・・で換えました。
我が家も、正確な時間はテレビです～。
先代さんは、直してもあっというまに進むので、ほってありました。
そのたび脚立を出さないとの場所なので、面倒で。
来年当たりは１０分進むのでは・・・の勢いでした。
昔の家の時計は四角くて、下に小さい振り子がついてて、
何日めごとだったか「ネジ」を巻く・・・。
いつの間にか私の仕事になり、踏み台にのって、
いっしょけんめ巻いてましたっけ。
その中に多分時計屋さんのディスプレイ用だったと思うのですがガラスケースに入ったスケルトンの振り子時計を手に入れて、さっそく修理に出して動くようにしたのですが、なぜかすぐに狂い出す。。
古い時計だと修理に出してもナカナカ正確にとはいかないことがおおくてがっかりすること多々です。
実用的なのは結局お安い電波時計だったりします（笑）。
昔はお祝いや記念というと時計というのが結構ありましたねえ～
全てを電波時計に変えつつあります。
（あとは娘に部屋の時計だけ）
そして
選定基準は シンプル。
お値段の方は 年々 安く手に入るので
家計に優しくて 嬉しいですが
ちと 趣きが無くなったかな とも思っています
実家にも、集めた古い柱時計があります。
全部止まっているので、動かせば？と言ったら
「時間近くになると、すすんでるのやら遅れてるのやら、
全部順番に鳴るんだよ。うるさいったらない」…。
そりゃそーだ。
今は、ゼンマイの時計を修理する時計屋さんも、
ずいぶん減っているんですよね。
お祝いといえば…結婚したとき、相方の友人一同のお祝いが、時計でした。
議事堂とか、外国のお城みたいに、横に長い飾り台の真ん中に、
手のひらくらいの凝った細工の四角い箱がのっていて、
そこが時計。
横５０センチくらいあるの「横に広がった部分」は、ただのお飾り、しかもよく見たら全部「プラ」。
置くところがないわ、目覚ましにもならないわ、
ちょっとぶつかるとコケるわ…。
あっというまに「お蔵入り」でした。
電波時計は確かに正確ですね。
でも、ゼンマイ時計（腕時計も）で育った私は、
電池というだけでも、なんだかなあと…。
まあ時代の流れでしかたないのでしょうが、
シンプルであることは、譲れませんわ。
電波時計は正確ですね。
バスも電波時計に従って動くので、
電波時計のトラベラーズクロックを
持ち歩いてます(^^;;
電波時計は正確と書きながら、
我が家の電波時計のうち１台は
１分余り進んでます(￣0￣;)
最初は 数秒の差だったのが、
どんどん進んでビックリします。
家でのんびり暮らしている私は、
正確でなくても、あまり困りはしないのですが、
あんまり進んだり遅れたりは、やっぱりねぇです。
腕時計はいまだにゼンマイものを持っていますが、
修理するところがなくなるのが…。
いっそ日時計で暮らすかなぁ…？！