母の草履が、いずれ来ることだし…と、下足入れの上のほうをあけて…。
あ~あけなきゃよかった、古い靴やら草履やら…。
トップ写真の草履は20代のころのもの、けっこう履いてます。切れたりなどはないんですけどねぇ。
横の柄、懐かしいでしょう、昔こういうの多かったんですよね。
最近は小判型ばかり履きますので、こういう先の細いのはもう履けませんねぇ。
かかとを取り替えれば、まだまだいけるんですが、ハデだし…。でも…履いちゃうか!
草履は靴ほど数を持たないと思うのですが、それでもある程度はないと…。
昔友人が、振袖のときも小紋のときも同じ草履を履いていまして、思わずきいてしまったら、
だって別に靴ほど色なくても、白っぽいのありゃいいでしょ…。
そういうもんじゃないんですけどねぇ。
礼装用は別として、色の濃いものと薄いものと、鼻緒が派手なものと地味なものと…。
靴は足をすっぽり包み込みますし、前のデザインが豊富ですが、草履は全部デザインは同じ。
だから着物と同じで色柄がだいじなんですね。
草履は靴と違って、ほとんど足袋で隠れてしまうので、あまり気にしないんですが、
実は悪い場合に目立つ…ものです。特に鼻緒。
つまり、全体をパッと見て「あらすてきー」って時は、草履が全体のポイントとしてなじんでるわけで、
極端な言い方をすれば「目に入らない」のです。
ところが、着物や帯の取り合わせや色柄はほんとにすてきなのに、なんか「?」と思うと、
ぞうりだけおバァちゃんの借り物みたいな、くすんだ色で鼻緒が細いペタンコのものだったり。
着物や帯は渋い取り合わせでいいなぁとおもったのに、鼻緒だけやけに仰々しく赤かったり…。
若目の着物に若目の草履ときまったわけではありませんが、
靴とは違う選び方で、やっぱり何足かは持ちたいですね。
さて、今日は靴も整理したのですが、ほんとに足のサイズは変わらないのに
妙に横がはみ出て…履けない靴も何足か出ました。あ~靴って人にもやれないし。
左の毛がモコモコのは、10年位前に母がくれたもの。
右は、更に10年、ですから20年位前、母と一緒に買い物したとき「おソロで買ってやるから」と、
履かされた?もの。白っぽい部分はネットです。脇もネットで透けて見えます。
いや、ステキなんですけどね、私の足、この先の細さに耐えられるような、つま先美人でないわけですよ。
おまけに足の形が悪いので、おかしなところが伸びるんです。
玄関で母のと並ぶと必ず言われました。「何でお前の靴は、そんなぶっさいくになるねん」…。知らんわ!
ところで左の靴なんですが…いまさらヒトに聞けないなんとやら…。
こういう中側まで毛皮とか、あるいはモコモコ素材の靴って…履いてるとストッキングが中に入っていきませんか?
私はコレ履いて歩いたら、ストッキングがどんどん中にたぐれていってしまって…。
それで一回きりしか履いてないんです。皆さんはそんなことないのかなぁ。
乾燥注意報、東京は今日ようやく解除になったそうですが、それでも湿度は低いので、
履物整理して、下足入れの戸をしばらく全部あけておきました。
今夜は少しおしめりが…。
関東はありがたいですが、雪国は今度は「なだれ」にくれぐれもご注意ください。
甲高って、なにかにつけ不便ですよね。
先が細い昔の草履は、私の足は大幅にはみ出ます。
広くても細くても困るものですね。
この草履はかなりテカリがあるのでやはりちょっとハデです。
それと着物との相性を思うと、着物にはあっても年にあいません。
靴下のたぐれるの分かります?キモチ悪いんですよ。
それと、これを履くのはやはり季節的にノーストッキングでは寒いかと…。
でもパンツのしたならよさそうですね。
こんど試してみましょう。
実は素足で足を入れると、気持ちいいんですよ。歩けるかどうかですね。
派手。。。?ですか?
脇の感じとかとても粋で、おもちの着物に良く合いそうに思うんですが、、、
私は足が細長いせいで苦労してます。
しかも甲高なので、脇は余るけど、小さいのを無理に履かないといけない感じです。
ささ型なんかも売ってますけど、高いし。
モカシンの、素敵ですねえ。
ストッキングが中に、、、って良く解る気がします笑
素足で履いたら気持ちよさそうですけど、もったいないですか?
いやぁお仲間でしたか。
私、はきなれた靴でよそ様の家に行くのがいやなんです。
玄関で靴を脱ぐと、ほんっとに不細工で、
きれいに磨いていっても、でろーとひろがってて、
ヘンにゆがんでいて…。
その点、ゲタや草履はいいですよねぇ。
この赤い草履は、たぶん一番最初に買ってもらった「まともな草履」だったと思います。
これまでは、いまのウレタン底みたいなやすいものか、ゲタでしたから。
嬉しくてこればっかりはいてました。
私はまったくその通り、幅に広がって靴の形が
ン?というほど変わります。
お友達は、新しい靴?と思う位綺麗に履いて
おられるのに、足の形が悪いのか履き方が
悪いのか、おしゃれは足元からには程遠い
です。
草履は履きやすいものばかり履いてしまいます。この赤い草履の横、凝っていますね。