
写真は今日写してきたアケビです。
昨日の記事については、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
古びた着物の解きを撫でながら、しばし時間旅行を致しました。
祖母の思い出は、母にきくばかりでリアルなものは何もないのですが、
ツギアテの丁寧な針目を見ているだけで、
おばーちゃんがどんなヒトだったか判るような気がして、
その人がいなくなっても、こうして残ったものが話をしてくれる、
とってもありがたいことだなぁと思いました。
写真というものもありがたいもので、記憶にないと思っていても、
見ると「あっこういうのあった」と思い出せます。
こちらの写真は、昨日と同じ30年のもの、
右側のものがすぐわかるかたは、○○歳代ですねぇ。

ラジオです。我が家にテレビが来たのは、この写真の6年後です。
このラジオは下が焦げ茶で上が薄ーい抹茶色だったと思います。
思えばこのころのほうが、モノはなくても
別の意味で満たされていたように思います。
手前のもしゃもしゃは、母の頭のテッペンなんですが、
このときは30を少し越えたころ、若々しいです。
今のカオと比べると「これがあーなるのねぇ、時間ってザンコクよねぇ」と
言いつつ「あたしもか…」おぉーっ。
今日、実家へ行くなり父が「今朝、ばーちゃん起きられなかったんだ」
というのです。いよいよ具合が悪くなって起きられなくなったのかと思ったら
バサマ「夢でこうぼさん(母の大好きな京都の骨董市)行ってなぁ、
あっちゃこっちゃよう歩いたさかい疲れてしもてな」…オイオイ。
夢で疲れんで下さいよぉ。
母は今でもふるさとへは帰りたいのだと思います。
最近は毒舌や皮肉もだいぶ減ってきまして、
ジサマとあれがないとなんか頼りないねーといってます。
そういえば、私がおじゃまするブログで、
「綾鷹」の家紋ジェネレーターの記事を載せてらして、
バージョン2が始まった…と。
名前(ハンドルでもブログ名でも)、生年月日を入れてクリックすると、
その人の性格分析の上、家紋を示してくれるんです。
これがイガイにあたるんですよ。
それで、ウチのバサマをやってみたら「大当たり!」
なんと「ふぐ紋」、そりゃ毒気ありますもんねぇ!
とりあえず、季節がよくなって少し食欲も出てきたみたいです。
帰り際、外まで出てきて送ってくれました。
本日のあけびです。すっかり色づきました。
ここだけで40個あるそうです。

ジサマが「このここらへんだけで40個だ」といったら、
バサマがぼそっと「ヒマやし、数えたはんねん」…やっぱ「ふぐ」だー。
こちらはデュランタといっしょに。
後ろの雨戸がなんかカントリーっぽいでしょう、
住んでる人も思いっきりかんとりーだしー。
このあと二人で写真を撮ってもらいました。(二重あごに写ってた…)
またこれも思い出の一枚になっていくのでしょうね。

先日立ち寄ってくれた友人は、先年お母様を亡くしました。
長いつきあいなのに、知らせがなくて「喪中ハガキ」で知ったのですが、
そのときは自分が一番信じたくなくて、友人関係は誰にも知らせなかったと。
先日の「母親代わりのお姉さん」を亡くした友人もそうでした。
私も、いつまでも今のままではないとは思っていますが、
いえ、思えばこそ、この年で母親がいる幸せを
今のうちに感じておきたいと思っています。
でもねぇばーちゃん、行くたんびにあたしの嫌いなお菓子勧めるの、ヤメテけれ!
昨日の記事については、たくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
古びた着物の解きを撫でながら、しばし時間旅行を致しました。
祖母の思い出は、母にきくばかりでリアルなものは何もないのですが、
ツギアテの丁寧な針目を見ているだけで、
おばーちゃんがどんなヒトだったか判るような気がして、
その人がいなくなっても、こうして残ったものが話をしてくれる、
とってもありがたいことだなぁと思いました。
写真というものもありがたいもので、記憶にないと思っていても、
見ると「あっこういうのあった」と思い出せます。
こちらの写真は、昨日と同じ30年のもの、
右側のものがすぐわかるかたは、○○歳代ですねぇ。

ラジオです。我が家にテレビが来たのは、この写真の6年後です。
このラジオは下が焦げ茶で上が薄ーい抹茶色だったと思います。
思えばこのころのほうが、モノはなくても
別の意味で満たされていたように思います。
手前のもしゃもしゃは、母の頭のテッペンなんですが、
このときは30を少し越えたころ、若々しいです。
今のカオと比べると「これがあーなるのねぇ、時間ってザンコクよねぇ」と
言いつつ「あたしもか…」おぉーっ。
今日、実家へ行くなり父が「今朝、ばーちゃん起きられなかったんだ」
というのです。いよいよ具合が悪くなって起きられなくなったのかと思ったら
バサマ「夢でこうぼさん(母の大好きな京都の骨董市)行ってなぁ、
あっちゃこっちゃよう歩いたさかい疲れてしもてな」…オイオイ。
夢で疲れんで下さいよぉ。
母は今でもふるさとへは帰りたいのだと思います。
最近は毒舌や皮肉もだいぶ減ってきまして、
ジサマとあれがないとなんか頼りないねーといってます。
そういえば、私がおじゃまするブログで、
「綾鷹」の家紋ジェネレーターの記事を載せてらして、
バージョン2が始まった…と。
名前(ハンドルでもブログ名でも)、生年月日を入れてクリックすると、
その人の性格分析の上、家紋を示してくれるんです。
これがイガイにあたるんですよ。
それで、ウチのバサマをやってみたら「大当たり!」
なんと「ふぐ紋」、そりゃ毒気ありますもんねぇ!
とりあえず、季節がよくなって少し食欲も出てきたみたいです。
帰り際、外まで出てきて送ってくれました。
本日のあけびです。すっかり色づきました。
ここだけで40個あるそうです。

ジサマが「このここらへんだけで40個だ」といったら、
バサマがぼそっと「ヒマやし、数えたはんねん」…やっぱ「ふぐ」だー。
こちらはデュランタといっしょに。
後ろの雨戸がなんかカントリーっぽいでしょう、
住んでる人も思いっきりかんとりーだしー。
このあと二人で写真を撮ってもらいました。(二重あごに写ってた…)
またこれも思い出の一枚になっていくのでしょうね。

先日立ち寄ってくれた友人は、先年お母様を亡くしました。
長いつきあいなのに、知らせがなくて「喪中ハガキ」で知ったのですが、
そのときは自分が一番信じたくなくて、友人関係は誰にも知らせなかったと。
先日の「母親代わりのお姉さん」を亡くした友人もそうでした。
私も、いつまでも今のままではないとは思っていますが、
いえ、思えばこそ、この年で母親がいる幸せを
今のうちに感じておきたいと思っています。
でもねぇばーちゃん、行くたんびにあたしの嫌いなお菓子勧めるの、ヤメテけれ!
ご近所でも有名なのでは・・・
明日はこうぼうさんですね。
お母様は夢で一足先に行かれるなんてスゴイ!
食い気が先なんて風情もなにもないですね~。
お母様、夢の中で骨董市なんて
お好きなんですね。
どんな掘り出し物があったのでしょうか。
写真を見た瞬間、真空管の’ヴ~~~ン…’って音と、やたら埃っぽいスピーカーのにおいを思い出してしまった45年生まれです。
何をするにも「3分間・待つのだよ。」だった機械が懐かしい~!!
で、とんぼさんは何紋だったんですか?ちなみに私の主人は「蓄音器紋」でした!
デュランタもみごとに咲いていますね。
南欧風の瓦屋根によく合っていますね。
S30年頃・・・子供時代は私のまわりにラヂオは無かったか、
写真も記憶も・・・・・私は何をしていたんでしょうか・・・
あぁ、遊んでいたんですね!
とおりに面しているので、
毎年楽しみにしてくださる方とか、
ひとつ下さいというかたとか、いるんですよ。
でも、ジサマは「実」はあげても
「つる」はゼッタイあげません。
アケビのつるで作ったカゴとか、
すごく高いんですよね。
ジサマそのうちカゴでも編む気かも?!
えみこ様
毎年行ってましたしねぇ。
ここ5~6年は、すっかり足が弱って、
たとえ行っても、ほんとに通り一つくらいしか
歩くことができなくなっていたんですけどね。
それでも行きたいのだと思います。
ゆん様
そうでしたね、なんの電化製品でも、
スイッチ入れてから一仕事できましたよ。
リモコンもなかったし…。
あのホコリくさい匂い、懐かしいですね。
私はブログ名でやってみたんですよ。
お誕生日はブログ一日目で。
結果は「美」という字を紋にしたもの、
「美しい、カッコいい物、風景に
心惹かれる美紋のあなた…」
こそばゆいってぇ…。
私個人は…はっはっは。
うまこ様
いいコラボです。
今年はこれだけなっていても、
やっぱり全体に小ぶりです。
父がアマチュアで写真やってましたので、
モデルやらされたんですよ。
でもお金ないから、自分ちの押入れを
暗室にして焼いた写真も、マッチ箱みたいな
小さいのが多いんです。
パソコンにとりこんで調整しても、
みづらいけど、おかげさまでいい記念です。