写真は、いよいよぷっくりしてきた「風船かずら」、もういくつも大きくなってます。
本題です…関東の、東京・神奈川・千葉・埼玉…だったと思いますが、
「築地の野口屋さん」というところから、お豆腐を売りにきます。
詳しいことはHPをご覧ください。
名前もたのしい「ターベルモーノ」という会社です。
最初に買ったのは、たまたまお豆腐を買い忘れたからだったのですが、
おいしいお豆腐でした。価格的には高いと思いますが、それだけのことはある…ですね。
私は毎回「ざる揚げ」という厚揚げをざるで作った感じの三角っぽいもの、
これを買うんですが、おいしいんですよ。
そのまま、あるいは焼いて…という定番もいいのですが、
たとえば鶏肉とか、メカジキの切り身などと炊いてもおいしいです。
野口やさんは納豆も国産大豆、今はあまりない「大粒」がありますし、
油揚げも、小さいかわりに厚手、スカスカしたのとは違います。
中があけやすいので「あぶたま」を作るのもラク。
さっそく今日のお昼、あぶたまさんにしました。
ちょっと小さいので、深めに入れるようにカット。右の小さいのはお味噌汁に回します。
卵をそおっと入れて、口にしっかりギャザーを寄せて楊枝で刺してとめ、
あとはおつゆで煮るだけ、火を止めたら味をしませてから半分に…
七味をぱらぱらしていただきます。
お酒のアテだといわれたんですが、私の定番カンタンおかずです。
HPのカタログを見たら、おそばやそうめんは富山県産でした。
社長さんが富山ご出身だそうで…。
「たまごかけごはん卵」ってのがあるんですよ。
富山の立山産だそうですが、6個で450円…さすがにまだお試ししてません。
味もさることながら…なのですが、売りに来るのがリヤカー(特製)で、
お兄さんたちは「どんぶり」を着ています。懐かしいですねぇ。
大きなのぼりを立てて「パァプゥゥゥ」と、昔ながらのラッパできます。
聞き逃すこともあるかもなので、通ったらら寄ってねと頼んであります。
今までに4人くらい代わっているのですが、ここを回るのはみんな学生さん。
「来週試験なんですんません、休みます」なんてこともあったり、
僕、卒業なので、次のヒトにちゃんと言ってありますから、なんてことも。
「がんばってねー」と、応援します。
社長さんの方針…ということで、働く側にも「ヒトと交わること」を
大切にしてほしい、楽しんでほしい…というような…。
みなさん気のいいヒトばかりで、こちらがおかずのレシピを教えたり、
今日はなんと「旅行したんで」と、お菓子をお土産にいただきました。
おいしかったです。
「ひとつでごめんなさい」って言ってましたが…なんのなんの、
おばちゃんは若い男の子からプレゼントをもらうなんてないんだから…
いやいやそういうことじゃなくて、その心遣いっていいますかね。
うれしいじゃないですか。
実はこのへん、車でまわるお豆腐屋さんもいるんですけれど、
あっラッパ…と思って出て行くと、野口やさんじゃなくて、
目の前をさーっと走っていってしまう。
たぶんいつも同じところでとめて売るのだと思いますが、
だったら走りながら鳴らすなよと思っちゃいます。
以前すんでいたマンションでは、近所のお豆腐やさんが、昔ながらの自転車で
売りに来ていました。昔と違うのは、器を持っていかなくてもポリ袋にいれること。
思い出します、子供のころ、なべもって買いにでたこと。
急ぐときや、お豆腐やさんをつかまえそこなったときは、
お豆腐やさんまで買いに行かされましたっけ。
子供にとっては結構な距離でしたが、なべと風呂敷持たされて…。
お豆腐やのおばさんが、大きなお風呂みたいなタイルの水槽から、
ふわ~んとお豆腐をすくってくれて、水も少し入れてなべのふたをして、
風呂敷でしっかり包んでくれて「まっすぐ持っていくんだよ、走っちゃいけないよ」と
送り出してくれましたっけ。
昔、納豆もパンも売りに来ていましたっけ。こうもり傘の直しや、
包丁研やさんもきていました。さすがに「いかけや」の記憶はありませんが、
母から話を聞いたことがあります。穴の開いたおなべなんかを直してくれるんですね。
酒屋さん、米屋さんの御用聞き、夏に氷をもってきてくれるおじさんは、
冬は練炭やたどんを販売する「燃料やさん」でした。
暮らしが様変わりして、町場の個人商店がシャッター商店街になり、
地方では、大手スーパーが勝手に開店、勝手に撤退…いや「勝手に」というのは
語弊があるかもしれませんが、それで「買い物難民」なんて現象が起きています。
昔だけが、昔ばかりが、それがいいとは申しませんが、
決まり文句の呼び声や、ラッパの音や、「ちわ~ス、○○屋でーす」という呼びかけ、
今もずっとあったなら、買い物難民はいまほどいないと思います。
今日は関東で梅雨明けしました。あっという間に30度を越えています。
「暑いから水分摂りなさいね、なかったらそのケースの中の氷食べてでも、
熱中症、きをつけるのよ」と言ったら「氷は売り物じゃないけど、
大事な商品冷やしてるんで、たべられないんですよぉ」と笑っていました。
冬場はさぞ冷たいだろうと思うのに、氷の中からお豆腐を出してくれます。
こういう仕事をやろうという若いヒトがいるということからして、頼もしく思えます。
私のところにくるのは「さちが丘」という、電車で二駅先の営業所のようです。
一日で何キロ歩くのかわかりませんが、これから暑くなりますから、
お豆腐も大事だけど、熱中症にもきをつけて…と思います。
冷奴のおいしい季節ではありますが、今夜は肉豆腐にしましょう。
本題です…関東の、東京・神奈川・千葉・埼玉…だったと思いますが、
「築地の野口屋さん」というところから、お豆腐を売りにきます。
詳しいことはHPをご覧ください。
名前もたのしい「ターベルモーノ」という会社です。
最初に買ったのは、たまたまお豆腐を買い忘れたからだったのですが、
おいしいお豆腐でした。価格的には高いと思いますが、それだけのことはある…ですね。
私は毎回「ざる揚げ」という厚揚げをざるで作った感じの三角っぽいもの、
これを買うんですが、おいしいんですよ。
そのまま、あるいは焼いて…という定番もいいのですが、
たとえば鶏肉とか、メカジキの切り身などと炊いてもおいしいです。
野口やさんは納豆も国産大豆、今はあまりない「大粒」がありますし、
油揚げも、小さいかわりに厚手、スカスカしたのとは違います。
中があけやすいので「あぶたま」を作るのもラク。
さっそく今日のお昼、あぶたまさんにしました。
ちょっと小さいので、深めに入れるようにカット。右の小さいのはお味噌汁に回します。
卵をそおっと入れて、口にしっかりギャザーを寄せて楊枝で刺してとめ、
あとはおつゆで煮るだけ、火を止めたら味をしませてから半分に…
七味をぱらぱらしていただきます。
お酒のアテだといわれたんですが、私の定番カンタンおかずです。
HPのカタログを見たら、おそばやそうめんは富山県産でした。
社長さんが富山ご出身だそうで…。
「たまごかけごはん卵」ってのがあるんですよ。
富山の立山産だそうですが、6個で450円…さすがにまだお試ししてません。
味もさることながら…なのですが、売りに来るのがリヤカー(特製)で、
お兄さんたちは「どんぶり」を着ています。懐かしいですねぇ。
大きなのぼりを立てて「パァプゥゥゥ」と、昔ながらのラッパできます。
聞き逃すこともあるかもなので、通ったらら寄ってねと頼んであります。
今までに4人くらい代わっているのですが、ここを回るのはみんな学生さん。
「来週試験なんですんません、休みます」なんてこともあったり、
僕、卒業なので、次のヒトにちゃんと言ってありますから、なんてことも。
「がんばってねー」と、応援します。
社長さんの方針…ということで、働く側にも「ヒトと交わること」を
大切にしてほしい、楽しんでほしい…というような…。
みなさん気のいいヒトばかりで、こちらがおかずのレシピを教えたり、
今日はなんと「旅行したんで」と、お菓子をお土産にいただきました。
おいしかったです。
「ひとつでごめんなさい」って言ってましたが…なんのなんの、
おばちゃんは若い男の子からプレゼントをもらうなんてないんだから…
いやいやそういうことじゃなくて、その心遣いっていいますかね。
うれしいじゃないですか。
実はこのへん、車でまわるお豆腐屋さんもいるんですけれど、
あっラッパ…と思って出て行くと、野口やさんじゃなくて、
目の前をさーっと走っていってしまう。
たぶんいつも同じところでとめて売るのだと思いますが、
だったら走りながら鳴らすなよと思っちゃいます。
以前すんでいたマンションでは、近所のお豆腐やさんが、昔ながらの自転車で
売りに来ていました。昔と違うのは、器を持っていかなくてもポリ袋にいれること。
思い出します、子供のころ、なべもって買いにでたこと。
急ぐときや、お豆腐やさんをつかまえそこなったときは、
お豆腐やさんまで買いに行かされましたっけ。
子供にとっては結構な距離でしたが、なべと風呂敷持たされて…。
お豆腐やのおばさんが、大きなお風呂みたいなタイルの水槽から、
ふわ~んとお豆腐をすくってくれて、水も少し入れてなべのふたをして、
風呂敷でしっかり包んでくれて「まっすぐ持っていくんだよ、走っちゃいけないよ」と
送り出してくれましたっけ。
昔、納豆もパンも売りに来ていましたっけ。こうもり傘の直しや、
包丁研やさんもきていました。さすがに「いかけや」の記憶はありませんが、
母から話を聞いたことがあります。穴の開いたおなべなんかを直してくれるんですね。
酒屋さん、米屋さんの御用聞き、夏に氷をもってきてくれるおじさんは、
冬は練炭やたどんを販売する「燃料やさん」でした。
暮らしが様変わりして、町場の個人商店がシャッター商店街になり、
地方では、大手スーパーが勝手に開店、勝手に撤退…いや「勝手に」というのは
語弊があるかもしれませんが、それで「買い物難民」なんて現象が起きています。
昔だけが、昔ばかりが、それがいいとは申しませんが、
決まり文句の呼び声や、ラッパの音や、「ちわ~ス、○○屋でーす」という呼びかけ、
今もずっとあったなら、買い物難民はいまほどいないと思います。
今日は関東で梅雨明けしました。あっという間に30度を越えています。
「暑いから水分摂りなさいね、なかったらそのケースの中の氷食べてでも、
熱中症、きをつけるのよ」と言ったら「氷は売り物じゃないけど、
大事な商品冷やしてるんで、たべられないんですよぉ」と笑っていました。
冬場はさぞ冷たいだろうと思うのに、氷の中からお豆腐を出してくれます。
こういう仕事をやろうという若いヒトがいるということからして、頼もしく思えます。
私のところにくるのは「さちが丘」という、電車で二駅先の営業所のようです。
一日で何キロ歩くのかわかりませんが、これから暑くなりますから、
お豆腐も大事だけど、熱中症にもきをつけて…と思います。
冷奴のおいしい季節ではありますが、今夜は肉豆腐にしましょう。
チリンチリンとベルの音で知らせて
くれました。そうそう、お鍋を持って
慌てて道まで出ましたわ。
八百屋さんもリヤカーで、よほど最初に
恥ずかしくて言えなかったのか、ず~っと
エー・・だけの掛け声だけでした。
小さな子供をかかえ、車もまだ乗れない頃
重い野菜や果物を売りに来てくれるのを
有難く思いました。
夏休みになる頃にはアイスキャンデーや
ボンボンを売りに来たり、傘の修繕、包丁研ぎ
、鋳掛け屋さんの記憶もあります。
昭和30年代の懐かしい思い出です。
良いなぁ・・・・・
ここで売りに来るのはアイスキャンディーだけです。
お豆腐は日系のお豆腐屋さんがあって、美味しいのが食べられるんです。
でも、あげが厚手で・・・関東では「生揚げ」と言われるものでして、袋ができないんです~。
付け焼きにするとホント美味しいんですけどねぇ。
そう、八百屋さんもかすかに覚えています。
リヤカーに山ほど積んで…。
あっというまに姿が見えなくなりましたわ。
ああいう買い物も、いいもんでしたけどねぇ。
実家の方は、トラックで野菜売りに来るんですよ。
ほんの少ししか離れていないのに、
こちらにはきてくれないんです。
こわけにしてもらったり、おまけがついたり、
そういうお付き合い、いいもんですよね。
以前はパンやさんも来ていたのですが、
やはりお客がつかないのでしょうね。
いつの間にか…です。
お豆腐はそちらでもヘルシー食品で、
人気があるそうですね。
厚揚げもおいしいけど、ただのお揚げを
さっとあぶっておしょうゆで…とか、
大根おろしと一緒にとか、おいしいですよねぇ。