毎年のことながら、2月に入るといつものゴミ・ステーション横の梅が、つぼみを付けはじめ、
あっという間に咲き始めます。今が満開…でしょうか。
いつもスマホを持って出るのを忘れて写真を取り損ねていました。
今日こそは!と思ってスマホをポケットにいれていったので撮ったのですが、
実はこのちょっと前に「鳥さん」がいたのです。
大きさと色からいって、鶯かなぁと思うのですが、てっぺん近くのうんと高いところで、
しかもこの梅、まったく手入れがされていないので枝が絡み合っていて網の目みたい…。
で、姿はちらちらとしか見えなくて、目で追うのもたいへんでした。
スマホをモタモタとやっている間に飛び去ってしまいましたが、2羽いました。
今日は暖かかったし、この時間はピーカン、紅梅と青空って合うんですよね。
この手前のお宅には、紅梅と白梅が並んでいるのですが、白梅のほうが早くて、
紅梅はまだつぼみです。個性があるんですねぇそれぞれに。
さてさて、やっと春の足音が、かすかではありますが聞こえてくる時期、
閉塞感の強い昨今、花や日差しの中で少しは伸びをしたり、深呼吸をしたりの気分ですが、
実際にはなかなか…さらにはここへきて「五輪のトップ」が、ねぇ。
何をやっているんだか、ほんとに情けないです。
森氏は、辞職のときに、老害といわれるのは高齢であることをバカにされているようで
不愉快だというようなことを言っておられました。
違いますよ、高齢だから害なのではなく、害になるようなアホなことをやるのが
いい年したアナタだから、あなた自身が「老害」と言われるのです。
なによりおかしいのは、ご自身がガンだとか週3回の透析をなさっているとか、
すでに80を越えているのに、自分は最後まで倒れないというつもり?
もしかして万が一の時に「あとは頼む」とか言いながら入院するときに
「あの体でこんなにがんばられて」などと褒められると思ってる?
単純に後継者くらい選んどけよって話です。自分の美学に酔っちゃいけません。
今になって「太いパイプを持っているのは森氏だけ」とか「実績が」とか
そんなことを言ってます。それはそれで実績でけっこうですが、
なぜそれを次につなげる教育をしてこなかったのでしょう。
後継者を育てるというのは、高齢者の役目でもあります。
今、コロナですったもんだ、五輪ですったもんだ…。
様々な利害も絡み、単にスポーツの祭典ではなくなっている五輪。
一介のおばちゃんにはわかりかねますが、私はなんとなくこの1年が、
神様に試されている1年という気がしてなりません。
いっぺん「ご破算で願いましては~」と、一から考え直した方がいいことが、
いろいろあるんじゃないかと。
梅はあっという間に終わり、また数か月後にはあの梅は山ほどの実を付けて、
それがまたボロボロと落ちて広がります。
もったいないと毎年思い、それがまたいつもどおりであることに安心し、
そしてまた夏をすごす…なんでもない日常が早く戻りますようにと、
いつものように咲いた梅を見ては思っています。
今年の北海道は寒さが厳しくて真冬日が多かったのですがここ2,3日ようやくプラス気温。本当にホッとします。年齢と共に寒さは堪えますね。
本当にオリンピックをめぐこの騒ぎは何なのかとおもいます。色々なことが露わになった1年だなあと感じます。国のトップに立つ方たちのありようをみていると暗澹たる気持ちになりますね。
春らしい明るいニュースが聞きたいですね~
毎年ほんとに律儀にヤマほど咲いてくれます。
寒さにはほんとに弱くなってきました。
まして毎年冬の様子が違うと、体がついていきませんね。
ほんとに五輪のこの騒ぎは、世界に対しても恥ずかしい限りです。
ボランティアもやめた方が倍になりました。
二階氏もまぁいいかげんなこと、食事しなけりゃ会食じゃないだの、
ボラがやめたのは瞬間的にそうおもっただけだの…
あれこれ言う前に、私はいつもマスクで鼻だしする無神経さ、
なんとかしたら…と思ってます。
老害のおひとりですわ。