とみしゅう日記

3本目!!!

 “ソウ”を返しに行ったついでに、“コラテラル”を借りてきました。
 トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス主演のサスペンス。
 劇場公開時の予告編を見たときには、銀髪のトム・クルーズをかっこいいなと思ったものです。

 舞台は夜のロサンジェルス。
 タクシー運転手のマックス(ジェイミー・フォックス)は、ヴィンセント(トム・クルーズ)という客を乗せる。
 大金と引き替えに一晩のドライバー役を引き受けたマックス。
 「大事な契約を今夜中に5件まとめる」と語るビジネスマン風のヴィンセントは、しかし実際には凄腕の殺し屋だった…。

 映画の予告編でも、このあたりまでは語られていましたね。
 さて、この後はどうなるのか?

 サスペンス映画ではありますが、派手なアクションがあるわけでもなく、意外な展開があるわけでもありません。
 ですが全編に充ち満ちた緊張感は、かなりのものです。
 いくつかの伏線がきっちりと働いていたし、台詞に頼っていない構成も好ましく思えました。

 話は少しそれますが、“ファンタスティポ”を見たときに一番残念だったのが、モノローグ(独り言)の場面が多かったことです。
 モノローグは実に特殊な台詞だと思います。それまでの流れが切れてしまう感じがするのです。
 使うなとまでは言いませんけれど、映像で語ってこその映画ですから、状況説明程度にとどめてほしいのです。

 ラストのクールさもよかったですね。
 トム・クルーズという大スター主演ゆえの配慮、とも思えますけれど、あれはあれでよかったんじゃないかと。

 やはりトム・クルーズは素晴らしい。
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