多くの自動車事故に見られる特徴として、「落ち度のない他人を巻き込む」というものがあります。
無謀な運転の結果、自損を起こして怪我をしたところで、自業自得であるし、同情もしません。
しかし、狭い日本の国土において、第三者に迷惑をかけずに「事故を起こす」ことは、難しいことでしょう。
たとえどれだけ自分自身が安全運転を心がけていようとも、一部の心ない人間による無謀な運転に巻き込まれてしまえば、元も子もありません。
アルコールによる酩酊状態では、たとえ F1 のドライバーであっても、まともに運転することはできないでしょう。
反応速度が1秒遅れるだけで、車は何メートルも先に進んでしまうのです。
地域によっては、車でしか移動のできないところもあるでしょう。
だからといって、酒を飲んで運転していい、という理屈にはなりません。
僕自身、車を運転する機会はほとんどありません。
ですから、日常的に運転されているかたにお願いします。
あなたが運転している自動車は、一歩間違えれば「走る凶器」と化します。
あなたの人生も、事故に巻き込まれた人々の人生も、すべてを狂わせてしまうことだってありえます。
飲酒運転は、絶対にしないでください。
最新の画像もっと見る
最近の「事件」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事