友達には普段夫のことを、「旦那が」とか「主人が」とか言ってるけど、
つい話に夢中になると、家のクセで「ピータンが…」と口走ってしまうことがあります。
しまった!と思っても時すでに遅し。
大抵こう言われます。
「ピータンって呼んでるの?仲イイ~~」
誤解です。
なまじ○○タン、なんて“タン”が付くと、ノンタンとかショコタンみたいでなんか可愛い…
しかし、ウチの場合は、コレ、最大の嫌味なんです。
言い出したのはボウ。
大人になり、あまりの父親の自己中ぶり、傍若無人ぶりがわかってきたのか、
「オヤジほど幸せな人間は見たことがない。まさにハッピーマンだ」
世界は俺を中心に回ってると本気で思っているハッピーマン。
私を家政婦さんと思い込んでるハッピーマン。
ハッピーマンがハッピータンになって、“ピータン”に収まったってわけなのです。
…くだらない話ですいません。
なぜこんなことを書こうと思ったかというと、またヤツがやらかしたからです。
本当は優しいんだけど言葉が足りなくて伝わらない…
それならいいんです。
彼は言わなくていいことを言うんです。
ダオの体調が悪かったでしょ?
色々忙しくしてたわけですよ。
学校行ったり病院行ったり、こんな時に体温計は壊れるしで薬局回ったり。
そうでなくても洗濯に買い物にお料理にって、主婦は忙しいでしょ?
別に労ってくれなんて贅沢は言いませんよ。
当たり前って思ってても私は怒りません。
ダオが寝てる間にブログなんて書いてる余裕もあったしね。
でもね、でもね、帰ってくる早々(しかも遊びに行って!!)
「きったない部屋だな。少しは片付けろよ」とか、
「メシ、これだけ?マジかよ」とか、
「風呂やってないじゃん。オマエ、一日なにやってんの」って、
ちょっと、あ~た、言いたい放題じゃあないですか!!
てな感じでムッカムッカしてたんです。
いいもん。ブログでチクってスッキリしてやるう。
な~んて思って寝て起きたら…
冷蔵庫に苺が…。
いつの間に買ってきたのか…まさか、昨夜からあった…?
ウチで苺が好きなのは私だけ。
ボウは友達とお泊りだし、風邪で寝てるダオのわけがない。
まったくもう…ピータンめ…
こんなことでコロッと機嫌が直る単細胞だから、ナメられるのかしら?
でも、ちゃっかりチクってやりましたわ~
あ、あの…その…
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