今回はまともなデート…(?)



映画『トワイライト ささらさや』観てきました!
生後4か月の赤ちゃんと奥さんを残して、交通事故で死んじゃったイマイチ売れてない落語家のご主人が、いろんな人の体にのり移っては、奥さんと赤ちゃんを守る…ってな話なんだけど…
これがまた、
笑えるんです。
でもって、
ド泣けるんです。
いや~、目まで大掃除しちゃったよ!
もともと涙腺かなり弱いワタシ…涙・片目大さじ4杯×2+鼻水小さじ2杯はいったかしら…。
最後の方は嗚咽まで出てきてかなりヤバかったね

それにしても最近、ヘドロやら汗やら牛乳やら涙やら…実にあらゆるものを垂れ流しちゃってるワタシのほっぺ…荒れること間違いなしでしょうか…

※ ↓これより下(もしかしたら)ネタバレ注意
この“のりうつり”なんだけど。
幽霊になったご主人が見えてしまうヒト限定、しかもお一人様一回限りってことで、「この人で最後だからとっておきたかった」って言ってたけど…
『ささら』っていう小さな町(映画の舞台)だけで、これだけ見えちゃう人がいたってことは、日本中、世界中探せば、かなりの確率でいるんではなかろうか…。
奥さんは『ささら』が気に入って、ずっと暮らしたいみたいだけど、他人の体でも会えるんだったら、私なら放浪しかねない…とか思ってしまった。
でも結局は、どんなに足掻いたって、さよならしなきゃいけないってことなのかな…。
赤ちゃんがめっちゃ可愛くってね

(顔はともかく!)ボウとダオの赤ちゃん時代を思い出しちゃったよ。
それから主人公たちを取り巻く様々な人間模様…。
作品紹介にも書いてあったけど、本当に観た人がそれぞれの立場で、必ず誰かに共感せずにはいられない、そんなハートフルなムービーでございました

笑って泣きたい人、おススメです!

