化石化してきた初代nexus7。
アプリをその都度終了しないとどんどん重くなるわ固まるわで正直使い物にならない。
初期化しても徐々に状態が悪化するから根本的な解決にならない。
そこで今まで躊躇していたROM焼きに挑戦することにした。
やり方は検索すればたくさん見つかるので割愛するが、Googleプレイからダウンロードできる
Official TWRP Appを使ってTWRPを導入。
肝心のROMはAndroid 7.1.2 AOSP版。
これはカスタムされたものではなくAndroid純正の状態らしいので少しは安心。
Googleプレイからアプリをインストールする際にルート化判定?によってゲームなどインストールできないと言ったトラブルは発生しない。
しかも余計なアプリは一切インストールされないので必要なものだけインストールすればいい。
幸い文鎮化せず、ROM焼きに成功したわけだがnexus7はどう生まれ変わったか?!。
全体的な動作は至って快適。
いかにlollipopがダメだったかを痛感させられる。
メモリ管理機能が優秀になったのか、メモリ使用量が多くてもアプリをその都度終了せずにタスク切り替えがサクサク。
バッテリーのパーセント表示ができるようになったのはいいが、バッテリーアイコンの中に表示されるので非常に見にくい。
nexus7でペアリングできなかったロジクールのキーボードK375sがペアリングできた。
一通り必要なアプリのインストールを済ませ、一つ一つ動作を確認しながら使ってみたがまだまだ使える端末に生まれ変わった。
自己責任にはなるがROM焼きに成功した暁には幸せが待っていると言っても過言ではない。
ここまで使える状態になるとラインの入ったディスプレイの交換をしたくなってくる…。
ちなみに私が利用したROMなどは
ここ。