音楽畑♪ピアノ教室

多摩市乞田のピアノ教室です。お問い合わせはtomtom0358@gmail.comまで。

弾いてもらうために身を削る(笑)

2019-10-29 12:10:59 | 教室あれこれ
日々レッスンをしていると、順調にテキストを終わらせていく子と、
今一つ、ピアノに乗り切れていない子がいますよね。

ちょっと前に触れた、小1Aちゃん、どれくらいかはわかりませんが、少し意欲が出てきたと感じています。
今度の発表会ではテキストの一番後ろの曲を弾きたいと
憧れてくれているようです( *´艸`)

順調に上がってきても、テキストのレベルが上がる瞬間にあれれ?となっちゃう子もいます。

初級テキスト→ブルクミュラー25の練習曲
というコースの時はあまり困る要素はないのですが

ブルクミュラー25の練習曲→ソナチネアルバム
に入るときに あれれ?となっちゃう子は多いです。

ブルクミュラーは題名のある曲で、華やかな場所もあるし、子供にとってなじみやすいけれど
ソナチネアルバムは、急に題名なくなって、古典の時代のものなので、子供にとっては意味が分かりにくいのかもしれません。

先日、同じようにソナチネアルバムに入ったばかりのBちゃん。
ブルクミュラーではけっこう練習が進んでいたのに、練習が進んでいません。
「わけがわからなかった」
という言葉が出ました。

もちろん、入るときに曲の仕組みや、ソナチネという言葉の意味も説明してますが、
ピンと来ないよね~。

そこで、私が大得意なソナチネお笑い大作戦!
曲の要素をお笑いに例えて説明付きで弾きます。

すると!さっきまで難しい顔をしていたBちゃん、大爆笑。
ソナチネ、おもしろいでしょ?

ボケとツッコミといたずら。
に例えたのですが、モチーフの分析をして見せたわけです。

さてさてBちゃんは、来週どのくらい弾いてきてくれるのでしょう。

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バッハ勉強会

2019-10-25 15:46:19 | マイレッスン
今日もU会メンバーでのバッハ勉強会に参加してきました。

講師はもちろんウララササキ先生。

お題はインヴェンション13番。

メンバーから出た一言。
「自分たちの時代はバロックには歌うことはない、と言われ、鍵盤の奥まで奥までと言われ、ガシガシ弾いてきた」

私だけではなかったな、と改めて実感。

みんなそんな時代を経て
今、ウララさんという温かい先生と出会い、バロック時代の「歌い方」を習っています。

13番は休符が大事な曲。
そして、やはりバッハを弾いた人と弾いていない人の演奏は断然違う、という現実。
コンクールを受けたい子供達にはぜひバッハを弾かせたい。
そういうことがあるので、この勉強会もみんな必死についていきます。
セミナーとは違い、みんな弾きながら
ウララさんが「あなたの出す音はこう、こう、」という解説をしてくれ、わかりやすくインヴェンションを解説してくれます。

現在、わが教室にはインベンションをテキストにしている子は2,3人です。
苦手意識を持っている先生方も多いと思いますが。
生徒には、苦手に思わず、楽しいと思えるようなレッスンを与えたいと願っています。

それには私自身が楽しまないとね(^_-)-☆
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U会op.5

2019-10-09 10:25:23 | マイレッスン
日曜日のコンクールで今年のめぼしい行事は終わったかのように思えましたが('ω')ノ
大事な大事な行事がまだ残っておりました!

われらが師匠、ウララ・ササキ先生率いる門下生で密かに行われる
発表会のようなものです。

昨日杉並公会堂にて、無事終了(^^♪

今まではサロンで小さく行われていた、このU会。
今年はホールを借りての演奏会。

生徒たちがコンクールで弾くピアノを私もぜひ触りたい!
と常に思っていたことが実現!!

このU会は何がありがたいかって、2回本番があり、
1回目はウララ先生から直にホールで自分の演奏曲を響かせるためにどう意識をしたらよいのか
指導をしていただけて、
2回目はその指導の下にミスってもなんでも自分とピアノとホールが一体になっているか
感じる演奏をできるようにウララさんが運んでくださること。

もちろん自分だけではなく、ほかの方の演奏、レッスンもみられるのでものすごく濃い時間を過ごせます。

同じ門下生の方もピアノの先生がほとんど。
私がいつか弾いてみたい曲、あこがれの曲を見事な演奏で表現されていました。


一度目の本番でウララ先生の指導を受ける私。。。


二度目、ドレスアップしての渾身の演奏!(^^)!

PCを自分で写したので、光が邪魔で小さいけど、自分はこれくらいがちょうどよいかな( *´艸`)


演奏してみてわかったこと、
コンクールと近かったので生徒がファイナル本番に出した音で
どうしてかな、と思っていたことが自分にも起こったので
ああ、こういうことか、とまた指導するときに役立つ経験をしました。

実際に体験しないとわからないこともたくさん。

生徒も私も失敗したり、努力が報われたりしながら
一緒に成長していけたらな、と、またまた気持ちを入れ直し、新たにレッスンに向かいます。

ピアノ、教えることも、弾くことも好きなんだな、、私(#^^#)

最後に、これも小さく若いファイナリストと私。




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大阪国際音楽コンクールファイナル!

2019-10-07 20:20:30 | 教室あれこれ
昨日無事に終了しました。
わが教室から6人ファイナル出場となりました。

このコンクールに教室の生徒を出すようになって5回目です。
5年前から比べると、このコンクールのユース部門も年々レベルが高くなって参加者人数も倍になりました。
そして今回は20周年記念大会。


やはりつわものぞろいでした。
そんな中、わが教室の生徒は健闘しましたよ。

5位、6位入賞と、文化奨励賞が半分ずつ。

日常のテキストへの向かい方も演奏に出るものだなと改めて実感です。

みんな良い経験になったと、お手紙くれたり、挨拶してくれたりしてくれました。

こんな上手な人達に交じってよく弾けました(^^♪
10か月くらい同じ曲にむかいあい、あーでもない、こうでもないと、よく研究しました。

今年もようやくゆっくりできる日常が戻ってきます。

わが教室のファイナリストたちも、しばらくゆっくりしてね!
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久々に教材作った

2019-10-02 11:03:52 | 教室あれこれ
教室初めて間もないころは、たくさん教材を手作りしていました。

その前の九州時代もたくさん作っていました。

多摩に教室立ち上げて13年くらいかな?
生徒たちも、私の指導も、軌道に乗ってきたので
以前作ったもので十分だったり、作る必要なかったり。

久々にひらめいて☆彡新しく作りました。

4歳男子くんのためです。
この子が来るときは、自分的にテンションも上げて、気持ちが乗らなかった時のために
いろいろ準備して、、、自分の中が大変です( *´艸`)

いろいろできることが増えてくると、少々眠くても集中しだしてくれるんですよね。

この4歳くんは、
①鍵盤の並びが少しわかりだした。
②ト音記号のド、レ、ミの音符を覚えている。
③四分音符と四分休符のリズム打ちと聴音ができる。

あと少しでピアノ演奏に入れそうです。
足りないものは、指を動かすこと。
そこで!


これをパソコンとダイソーのシールで作りました。

パターンを変えて使いまわせそうでしょ?
喜んで指を動かしてくれることを願って、いざ出陣←大げさだけど、ほんとこんな気持ち(^^♪
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