急遽お休みにした日

土曜日。

息子が喉が痛いと言い始め、

自宅でのレッスン、悩んだ末、コロナ禍なのでお休みにしました。

皆さんご迷惑をおかけしました

でも絶対にレッスンを空けられない高校生だけオンラインでレッスンをしました。

本日で上がらせようと思っていたツェルニー50番練習曲より11番。

ウララ先生より、以前のレッスンで、私に委ねていただいた曲です

リズム感、音の掴み具合をよーく練習してもらった後、

この曲に題名をつけて、その世界に入り込んで演奏することにしました。

どんな題名つけてくるのかすごく楽しみでした

彼女がつけた題名は

「冒険」

ワクワクするところもあり、戦いのシーンからもあり、楽しく聴けたので合格💮

オンラインを2時間くらいやった後、ダンナに病院に連れて行ってもらい、帰宅した息子を見たら、、目が変だ

発熱でした🥵

休みにして、皆さんを自宅にいれなくてよかった。

マイレッスン

本日は師匠ウララササキ先生のレッスンを受けにお宅へ

モーツァルトソナタ

ドビュッシー水の反映

を見ていただきました。

音楽は言葉なんだな、

同じことを本で読んだことあるけれど、

やはりクラシックはイタリア語、ドイツ語、フランス語、英語などが音になったものだと、実際に音にだしてもらって如実に感じました。

ソナタのアルペジオの伴奏も言葉。

イントネーションがあり、気持ちもあり。

言葉を当てはめて練習することに。

どうせなら一言ずつイタリア語を覚えて、それを発音しながら練習したい、という私の意見も喜んで受け止めてくださいました。

雑談で、ウララさんより、私はもっと図々しく生きた方が良いって。

なんて優しいお言葉

いえいえ、オバさんになって充分にワガママだし、図々しくなったと思うんだけど、、

何がわからないって、自分のことが一番わからない。

さ、イタリア人になって練習しよ

男の子

小学1年生の、今年春からレッスン開始した男の子の生徒くん

読譜もだいたいできて、鍵盤に移行させるのもだいぶ板についてきたこの頃。

次なる課題は、集中して弾くこと

練習曲を弾く途中で痒いとこが出てきたり

体が揺れたり

いろんな事件が起こるので

「曲が終わるまで痒いのは我慢。

弾くのはゆっくり、だけど次の音の準備は速く❣️ハーーーって今までにないくらい集中だよ！」

と声をかけたら

「わかったじゃ、先生しゃべらないでね。」

だって

回を重ねるごとに、集中力発揮していく生徒くん

男の子は乗せると乗ってくれるし、褒めるとどこまでもその気になってくれるから可愛い

ウメシュ会

本日から開始のウメシュ会

いえ、梅酒ではありません

U...師匠の名前に由来

ME...メンデルスゾーン

SHU...シューマン

の会です。

ロマン派のお勉強会です

材料はどれを取り上げるのか、メンバーのみなさんと話し合って、メンデルスゾーンの無言歌集、シューマンのユーゲントアルバムに決まりました。

第一回。

お題は

メンデルスゾーンは信頼

シューマンはメロディと兵士の行進

オンライン6名と師匠宅に2名集まって

みんなで順番に弾いていきます。

バロックと違いを出すにはどうしたら良いのか、ついてる記号は何のためにあるのか、たくさんピアノで試しました。

まだまだ入り口ですが、これも終了時には自分がどう変化しているのか、楽しみです

ピアノ工房へ

本日は、日本でも屈指の調律師さんの工房へ、生徒とピアノを拝見に行きました。

ウララササキ先生のご紹介で、そういう紹介でしか伺えない、貴重な場所です。

ベーゼンやスタンウェイや、名器がずらり

生徒と試弾させていただきました。

生徒は自分の出す音をよく聴いてるね、伸びるよ、と言っていただきました。

こちらが気に入りました。

ピン、と弾くとピンとすぐに音が立ち上がって、明るい響き

が、お値段、、

とてもとても買えません

椅子だけでも欲しいのですが、、

見学だけでなく、ピアノの歴史、ヨーロッパで活躍されていた時のお話などをしていただき、

オン年77歳とは思えない

好奇心、向上心、若々しさ

そしてお気遣いが優しい

いつでも通って弾きに来なさい、

と言っていただきました

世界水準のお話で、夢見心地でした。

お蕎麦までご馳走していただきました。

本当にお世話になりました。