月に一度の
ウ 師匠ウララさんによる
メ メンデルスゾーン
シュ シューマン
会 勉強会
ウメシュ会でした
お題はシューマンユーゲントアルバムより
孤児の歌
メンデルスゾーン無言歌集より
浮き雲
浮き雲は3声で、内声のテクニック、バスとソプラノの絡ませ方など、今回も私を含め、メンバーの音色がどんどん変わっていくのを体感しました
孤児の歌は
日本にはなかなか孤児なんて
施設にはいらっしゃるけれど、町には見かけないが、ヨーロッパには結構いるという話で、その子達を見る限り、そんなに悲劇として生きてなく、強くて前向きというイメージを受けるということです。
私も父親が子供の頃からいないので、
今はそういう子って多いけど、私の時代は、「かわいそう」というイメージで、今のような社会保障もなかったから
もちろんお金もないのだけれど、
それで自分は普通だったので、何となくわかるよな、、この曲の子は両親も家もない訳だから、それほどの環境ではないけれど😅
楽譜上に出てくる記号に振り回されず、シューマンが何を表現したかったのかを読みとって演奏に繋げる術を教えていただきました。
今回も大変勉強になりました