イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

高雄2日目…駁二藝術特區、他

2024年11月26日 | 台湾
高雄2日目です。今日はMRT(地下鉄)とLRT(ライトレール=路面電車?)を駆使して見学をしました。
 
■LRTの緑のトンネル
今年全線が開通して山手線のように環状運転となったLRTの沿線に緑のトンネルがあるという情報を入手したので
早速見に行ってみました。
 
・緑のトンネル(外回り)
 
・緑のトンネル(内回り)
LRTの美術館駅と內惟藝術中心駅の間が並木のように植えられた樹々の間をまるでトンネルをくぐる様に進んでいきます。
美術館駅を降りた直ぐ近くから內惟藝術中心駅方向をみています。
 
■哈瑪星鉄道文化園区
高雄のウォーターフロント的な場所にある古い倉庫群をリノベーションしたエリアです。
 
・旧高雄港駅跡
LRTの哈瑪星駅に隣接して高雄港駅(高雄で最初の鉄道駅…廃駅)が保存されています。
 
・哈瑪星鉄道文化園区
高雄港駅の引き込み線など広い敷地に残る線路などを利用して鉄道車両や機関車などを並べています。
 
・哈瑪星鉄道文化園区のアート1
 
・哈瑪星鉄道文化園区のアート2
広い敷地内にはいくつものアート作品が点在しています。
 
■駁二藝術特區
駁二藝術特區鉄道文化園区から続く倉庫群に様々なアートが飾られています。
 
・駁二藝術特區入口に立つ工人
 
・駁二藝術特區入口に立つ漁婦
表も裏も顔が描かれていない働き者を象徴する夫婦(?)の像です。
 
・倉庫入口の上に並ぶ男女
 
・LRTの線路沿いに建つトランスフォーマー(?)
 
・架空の駁二駅を描いた倉庫の壁
 
・巨大な鉄(コンテナ車)のアート
 
・工人と漁婦
 
・in89駁二電影院の通り道
リノベした古い映画館へと続く味わいのある細道です。
 
ここに揚げたものは大勇倉庫のエリアで、さながら屋外美術館のようでした。この他にも大義倉庫というリノベエリアも
隣接しているんですが、こちらは殆どがお店ばかりなので興味がわかない小生はパスすることにしました。
 
■美麗島駅
駁二藝術特區の見学を終え、MRTの哈瑪星駅からホテルのある美麗島駅に戻りました。
 
・美麗島駅の巨大ステンドグラス1(光乃穹頂)
 
・美麗島駅の巨大ステンドグラス2
美麗島駅の改札前にある、イタリア人のアーティストが手掛けた巨大なステンドグラスです。人間の一生を4つのテーマ
(水・生命の子宮、地球・繁栄と成長、光・創造の精神、火・破壊と再生)に分けて描いているのだそうですが、凡庸な小生にはさっぱりわかりません。それでも世界で最も美しい駅の一つにあげられているのは何となく納得です。
 
■愛河の遊覧船
暗くなるのを待って、美麗島から延々レンタサイクルをこいで愛河の遊覧船乗場までやって来ました。ソーラー充電を利用した
ボートは「愛の舟」というちょっとこそばゆいネーミングですが、愛河を川面から20数分掛けて見学することが出来ます。
 
・中正路に掛かる橋
 
・五福路に掛かる橋と高雄流行音楽中心
青くライティングされた橋の向こう(もう一つ先の橋の向こう側)に緑色のレーザー光でライティングされた
高雄流行音楽中心が見えています。
 
・大港橋
昼間に見学した駁二藝術特區から更に海側の大港倉へと掛かる大港橋です。ボートはここで折り返します。
 
・鰲躍龍翔
灯台となっている、龍を模した像です。

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