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アマルフィーの第12弾では、この素敵な街の景観を中心にご紹介します。
ソレント半島の南岸、背景に急峻な山を持つアマルフィー海岸の中心であるアマルフィーは、11世紀に最盛期を迎えた
かつての4大海洋国家(ヴェネチア、ジェノバ、ピサ、アマルフィー)の一つですが、その後急速に衰退しています。
現在では美しい街並みを海側からも、海岸沿いにも楽しむことが出来る素敵な観光地となっています。アマルフィーの
東側に突き出す小さな岬には、中世に勢力を伸ばしたイスラム勢力を見張り、町を守るための塔(サラセンの塔)が
残っており、現在ではレストランとして利用されています。この塔の背後には修道院を改装したホテル・コンヴェントが立っており、
その客室から見るアマルフィー中心部の海岸沿いの風景も素晴らしいものとなっています。
街自体は小さく、上りの厳しい細道が無数に広がっていますが、そこかしこで名産の大きなレモンを使ったリモンチェッロや、
唐辛子を見ることが出来ます。
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