この”魚の目は涙”の意味が分かりませんでした。
白川静先生の漢字の本を読んでいたら、魚の目に涙の解説がありました。
「魚の目に涙」は「鰥」(やもめ)の字解きであると。
もうこの春も終わってしまう。
鳥が春が終わりを惜しむかのように啼いている。
やもめという字は、 魚の目に涙だが、やもめが涙することだってあるさ。
と下手な解説でした。
自分を卑下した笑いを含んだ句だったんですね。
ウィクペディアで調べた結果
鰥寡孤独(かんかこどく)とは、律令制において国家による救済対象とみなされた家族構成のこと。
古くは古くは『孟子』(梁恵王篇下)にも登場する言葉である。
日本では『令義解』の注釈にて具体的な解説が載せられており、
「鰥」とは61歳以上のやもめ(妻を亡くした夫)、
「寡」とは50歳以上の未亡人、
「孤(惸)」とは16歳以上の父親のいない子供、
「独」は61歳以上の子供がいない者を指したが、実際の運営上は鰥は60歳以上、独は50歳以上とされていた。
戸令では鰥寡孤独のうち、生活が困難な者に対しては三親等以内の者に対して扶養義務を課し、それが不可能な場合には地域(坊里)で面倒をみるものとされた。
また、賑給に際しては高齢者とともに支給の優先対象とされていた。
とのことです。
「門付けで聞く小栗判官」 下手な脇付けで申し訳ありません。
瞽女(ごぜ)が、農村を渡り歩きながら瞽女唄を唄っている姿です。
瞽女(ごぜ)のことを知りもしないのに、句が浮かんだので書いてしまいました。(汗)
瞽女(ごぜ)については、ネットで調べてみて下さい。
三味線奏者 月岡祐紀子ウェブで、書籍の紹介等あります。
http://www.gozeuta.com/
私も勉強したいと思います。
白川静先生の漢字の本を読んでいたら、魚の目に涙の解説がありました。
「魚の目に涙」は「鰥」(やもめ)の字解きであると。
もうこの春も終わってしまう。
鳥が春が終わりを惜しむかのように啼いている。
やもめという字は、 魚の目に涙だが、やもめが涙することだってあるさ。
と下手な解説でした。
自分を卑下した笑いを含んだ句だったんですね。
ウィクペディアで調べた結果
鰥寡孤独(かんかこどく)とは、律令制において国家による救済対象とみなされた家族構成のこと。
古くは古くは『孟子』(梁恵王篇下)にも登場する言葉である。
日本では『令義解』の注釈にて具体的な解説が載せられており、
「鰥」とは61歳以上のやもめ(妻を亡くした夫)、
「寡」とは50歳以上の未亡人、
「孤(惸)」とは16歳以上の父親のいない子供、
「独」は61歳以上の子供がいない者を指したが、実際の運営上は鰥は60歳以上、独は50歳以上とされていた。
戸令では鰥寡孤独のうち、生活が困難な者に対しては三親等以内の者に対して扶養義務を課し、それが不可能な場合には地域(坊里)で面倒をみるものとされた。
また、賑給に際しては高齢者とともに支給の優先対象とされていた。
とのことです。
「門付けで聞く小栗判官」 下手な脇付けで申し訳ありません。
瞽女(ごぜ)が、農村を渡り歩きながら瞽女唄を唄っている姿です。
瞽女(ごぜ)のことを知りもしないのに、句が浮かんだので書いてしまいました。(汗)
瞽女(ごぜ)については、ネットで調べてみて下さい。
三味線奏者 月岡祐紀子ウェブで、書籍の紹介等あります。
http://www.gozeuta.com/
私も勉強したいと思います。