eetimes.jp 英Air Semiconductor社は、位置情報を得るまでの時間が25ms程度と短い、携帯型電子機器向けGPS用受信チップ「Airwave 1」を開発し、動作の検証を終えたと発表した |
このニュースにはちょいとココロ惹かれました
ケータイにGPS付いてるのが当たり前になってきてるんだから、カメラに載せるのもできるでしょ。
ニーズがあまりないのかなあ…
ハンディGPSユニットのうち、カメラと間接的に連動できる製品というと、ソニーのがある。
製品情報はこちら(ソニーのサイト)
デザインはさすがソニーという感じ。
使うかどうかに関わらず、持っていたいと思わせるデザインだ。
駆動時間も10時間以上と長いので、登山には十分だ。
今使っているGPSレシーバは
GarminのeTrexの古いやつで、駆動時間と、記録点数(記録できる軌跡の数)が非常につらいレベルなので、気をつけて小休止の時に操作をしたり、電池を交換してあげないと、あとで軌跡を見たときに途切れ途切れの記録になってしまう。
ただ、ソニーのこいつは防水に不安がある。
別途防水タイプのキャリングケース(例:モンベルのアクアペルシリーズ)を用意するなどした方がよさそうだ。
使用レビュー記事はこちら
他に同じような製品として、
「Location Plus A1」と言うのが先月発売された。
ニュース記事はこちら(ケータイWatch)
ただ、ソニーと同様、ちょいと高価(12,800円)。
デザインは悪くないんだけどね。
あと、
Holux Bluetooth GPSデータロガーってのもありますね。12,600円。
色も形もアウトドア向けっぽくていいです。
でも、もう一声値段が下がってくれると有り難いなあ。
でも、あちこち調べてみると、実際の使用感から、このHoluxのがよさそう。
値段だけを言うなら、RoyalTekのRGM-3800ってのがお手軽で良い。6,600円。半額だな。
(紹介と買い物が出来るページ)
このサイトの「GPSロガー」カテゴリを見ると、他にも同じくらいの値段のがあり、惹かれる。
夏に沢登りあるから、それまでにひとつ買ってみるかなあ…(今のeTrex使え、買うな!。と却下されるだろうなあ)
カメラに欲しい機能としてGPSもなんだけど、ついでに方位計も着けてくれて、Exifに緯度経度と撮影方位まで記録してくれると嬉しいなあ。Exifに方位を書けるフィールドってあったっけかな。
これができると、家に帰ってから山座同定が簡単にできるので便利。
どうせカメラで撮った写真も必ず帰ってパソコンで処理するので、カメラ自体にGPSが内蔵されてなくても、困らないかもなあ。
逆に、カメラの方でGPS情報を記録するのにバッテリ食われて、肝心の撮影が出来ないとかなると本末転倒だし。
結論。
GPSは計量別ユニットが良い。 カメラはカメラ機能だけでいい。でも方位が分かると有り難い。