[2019年11月28日 更新]
先日ツイッターでお伝えした「勉強をしなくても成績を上げる方法」
易しい順に5つ。
1. 姿勢良く座る
2. 相手の顔を見ながら話を聴く
3. 鉛筆を正しく持つ
4. お手伝いをする。トイレ掃除が最高
5. 高速でノートをとる
2. 相手の顔を見ながら話を聴く
3. 鉛筆を正しく持つ
4. お手伝いをする。トイレ掃除が最高
5. 高速でノートをとる
やってもらえれば分かるのだろうが、
・いつからでも始められる
・タダでできる
・相手に好印象を与えられる
・タダでできる
・相手に好印象を与えられる
2と5だけは訓練が必要だが、他は今日からすぐできる。
理屈などいらないのだが、いちいち理由を知りたがる人もいるだろう。
順に説明していく。
◆1. 姿勢良く座る
ためしにスマホを上下ひっくり返して、この記事を読んでほしい。
読めるだろうか。
読めるだろう。
でも、疲れるでしょ。
逆向きの文字を、キミの脳が正しい向きに変換してくれているのだ。
当然、それだけ脳を疲れさせている。
姿勢を悪くして文字を読む、書くということは少しずつ脳にストレスを与えているのである。
さすれば、読み間違い、書き間違い、計算ミス。様々な失敗を誘発することになる。
正面から問題文を読むために、姿勢良く座ろう。
ついでに。
背中が丸まっていると、頭部を支えるのに首に負荷がかかります。顔もむくみます。
姿勢は意識するだけでタダで治せる。メリットも大きい。
最初は意識しなきゃいけないが、慣れればそれが普通になる。一生モノの宝だ。
ウソだと思うなら、私立中受験塾の最上位クラスと最下位クラスを見学して比較すればいい。
最上位クラスの子は小学生のうちから「姿勢良くするメリットを感じ、姿勢が悪いのにはデメリットしかない」ことに気づいている。
そしてそれを実行している。
だから最上位クラスにいるのだ。
◆2. 相手の顔を見ながら話を聴く
授業中に先生の顔を見ず、黒板を写すことに夢中になってないか。
先生がしゃべっている時は先生の顔を見よう。当然、先生も「お。○○君はいつもこちらを向いて話を聞いているな」と気づく。
これが好印象にならないわけがない。
人間は、自分に関心を持ってくれる者を好きになる。もっと詳しく知りたければ「承認欲求」で調べてみるといい。
通知表の成績はテストの点だけでデジタルに決まるのではない。
最終的には各教科の教師の裁量で決まる。砕けて言えば「先生の好み」で成績は決まる。これは事実だ。
教師も人間。成績をつけるのに"感情ゼロ"ということはありえない。
先生の好みで成績が決まる事実。学校の先生は否定するだろう。
逆に、塾の先生なら「そりゃそうだよね」と納得するはずだ。教え子を見てれば「この子は得している」「この子は損している」がすぐ分かる。
もう1つのメリット。
先生の表情を見ていれば、自然とテストに出やすいところが分かってくる。
先生は授業をしながら「ここをテストに出す」ということを意識している。それが言動に表れるのだ。
授業中に先生は「ここをテストに出す」サインを出している。
それに気づけるようになれば、社会の定期テストで80点を取ることはたやすい。
◆方法3~5は後編に
つづきは11/30に公開する。
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