用もないのについスマホを見てしまう。
その状況は早いうちに修正しなければ、この先も貴重な時間を毎日うばわれ続けることになる。
今回はその手段について、お話しする。
昨日の記事と合わせてお読みいただきたい。
<過去記事:スマホとのつきあい方>
◆スマホは使うもの。スマホに使われる人になるな
スマホは道具である。
道具とは、目的を遂行するために使われるものだ。
金づちは「クギを木材に打ちつけ、固定する」ために使う。
トラックは「速く物を移動させる」ために使う。
ではスマホは何のために使うものか。
連絡手段、調べ物をする、支払いする、時間を計る、外貨為替取引する、情報発信する…
無限ともいうべき使い方がすでにあるし、これからも増えていく。
その中からキミたちは必要な使い方を見つけ、必要に応じて使っていかなければならない。
不要な物を不要と知りつつ使うべきではない。
ペンには「書き留める」という使い方があるが、「ペン回しをする」という使い方もある。
前者は必要なものである(何を書くかも大事だが)、後者は明らかに不要な物でありむしろやらない方がいい。
メリットがないからだ。
「楽しい!」のならまだいいが、別にペン回しに楽しさを求めていないだろう。
本当に必要なこと、もしくは必要かもしれないと考えるものだけをインストールするようにしよう。
タダだからといって、何でもかんでもアプリを入れっぱなしにしておかないこと。
自分にとってプラスにならないと考えたら消そう。気にするだけの時間がデメリットだ。
試しに使っていないアプリを消してみてほしい。
無料アプリなら再インストールもすぐできる。
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