[2021年3月26日 更新]
2021年度の全日制都立高校、3次募集の応募状況が発表された。
全日制は3次募集までなので、これで不合格ならもう全日制都立には入れない。
また、定員に満たない都立高校はそのまま少ない生徒数で新学期を迎えることになる。
◆3次募集実施校は全入
高校 | 募集 | 応募 |
八潮 | 34 | 3 |
大森 | 60 | 0 |
蒲田 | 32 | 1 |
深沢 | 25 | 1 |
大山 | 5 | 0 |
高島 | 7 | 3 |
田柄 | 12 | 2 |
光丘 | 13 | 0 |
青井 | 3 | 0 |
足立東 | 23 | 1 |
多摩 | 26 | 0 |
野津田 | 15 | 0 |
山崎 | 5 | 0 |
武蔵村山 | 3 | 0 |
永山 | 3 | 1 |
羽村 | 31 | 2 |
秋留台 | 4 | 2 |
忍岡 | 3 | 0 |
美原 | 8 | 0 |
板橋有徳 | 22 | 1 |
大泉桜 | 31 | 2 |
21校も3次募集をした。うち6校は応募者ゼロなので試験は実施しない。
全日制普通科は全員が合格することになる。
都立高校は受験者が募集人員以下なら、全員が合格(全入)になるから。
なお2020年度に3次募集をした全日制普通科は
八潮、大森、蒲田、深沢、光丘の5校。
2019年度は
八潮、大森、蒲田、足立東、野津田の5校。
2018年度は
日本橋、八潮、大森、蒲田、竹台、大山、田柄、光丘、青井、篠崎、山崎、秋留台、飛鳥と13校もあった。
信じられないかもしれないが、2017年度入試は3次募集はなし。
2次募集ですべての全日制都立高校が定員いっぱいになったのだ(島しょは除く)
現在は私立高校の授業料実質無償化が理由で、底辺都立高校に行かずに私立高校を選ぶ家庭が増えた。
「どこでもいいから都立に行きたい」のであれば、私立併願など不要になったのだ。おそらく2022年度入試も同様だろうね。
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