[2023年2月6日 更新]
都立高校入試の社会では、毎年「縮尺25000分の1」の地形図が出ている。
過去10年間で出ていないのは2013年度の1回だけ。
縮尺は
2022年度 25000分の1
2021年度 25000分の1
2020年度 25000分の1
2019年度 25000分の1
2018年度 25000分の1
2017年度 25000分の1
2016年度 25000分の1
2015年度 25000分の1
2014年度 25000分の1
と統一されている。50000分の1とかは出ない。
◆どこの地形図か
2022年度 千葉
2021年度 埼玉
2020年度 山形
2019年度 山梨
2018年度 4都市 →千葉、長崎、神奈川(横須賀・横浜)
2017年度 千葉
2016年度 千葉
2015年度 山形
2014年度 岐阜
ほとんどが関東だが、山形は2回出ている。
その土地のことを知らなくても、地形図と資料そして地図記号から答えられるようになっている。
例えば2021年度は埼玉県川越市。本川越駅前から時の鐘に向かって歩く道順を答えるもの。時の鐘が高塔の地図記号で示してあることは問題文に載っているので、間違えようがない。
高塔は地図中に1か所だけだから。
大問1で出ることが多いが、2014年度のように大問6で出ることもある。
2020年度は大問3の日本地理で出た。
◆地図記号は必須
都立入試で出やすいのは過去記事を読まれたい。
<過去記事:都立入試で出る地図記号>
都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
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