[2020年8月18日 更新]
新学期に向けて塾を探している中学1・2年生の保護者の方もいるだろう。
塾探しで最も多いのは「口コミを頼ったもの」だそうだ。確かにそれは実感する。
ウチの塾も半数以上は友人からの紹介や、兄弟姉妹の通塾である。4人きょうだい全員が通ってくれたケースもある。
小学生は保護者からの紹介、中学生は友達からの紹介というケースが多いね。
そういった伝手(つて)がない方は、以下の方法で繁盛塾を見極めてほしい。
その上で塾長さんの話を聞いて、その塾にするかどうかを決めよう。
◆駐輪場でこの3つを見よ
・自転車の数
電車や自動車で通塾する子の多い駅前の中学受験塾ならともかく、中学生なら自転車で通塾する子が多いだろう。
それならば中学生が集まる時間帯に、塾の駐輪場をのぞけばいい。少なくとも15台以上の自転車が並んでいるだろう。50台以上なら、間違いなく生徒がたくさんいる塾である。
個別指導塾の方が同時に通う塾生の数は少ないだろうが、そうでない塾もある。やはり自転車が多い塾がいい。
・整列されているか
自転車がきれいに並べられているかどうか。
路上にはみ出ているのは論外。近隣住民や通行車両にとって害悪でしかない。
それを放置するような塾なら、子どもの成績が下がり続けていても放置するに違いない。
・出迎え、送り出している先生はいるか
交通整理、自転車整理をする意味もあるが生徒が帰る時分に騒いでいないかを監視する意味もある。
(そういったしつけを塾でしているので監視が不要なら別)
雨の日に自転車で帰る生徒のサドルを拭いているような塾長がいる塾なら、頭を下げてでも入る価値はあると思うよ。
ある老舗塾の塾長さんがやっているのを目にしてからは、これだけは真似し続けようと私は決めてやっている。
いや、私の塾に頭を下げて入りなさいという意味ではないぞ。勘違いしないように。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
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