[2024年8月2日更新]
全日制高校への進学者が減っている
2024年3月、東京都公立中学校の卒業数は78,953名。過去12年間で最多だった
(最少は2021年の73,847名。)
中学卒業者が減っているわけではないので、全日制高校への進学者が減少傾向にあるだけだ。むしろ今までが「みなが全日制」という考えに縛られてたきらいはある。
中学卒業者が減っているわけではないので、全日制高校への進学者が減少傾向にあるだけだ。むしろ今までが「みなが全日制」という考えに縛られてたきらいはある。
参照:都教育委員会サイト
割合は「公立中学校の卒業生」が分母だ。
◆通信制が約5倍
全日制と定時制高校に進学する生徒数はじわじわと減少している。
全日制と定時制高校に進学する生徒数はじわじわと減少している。
全日制高校に進学する子の割合も12年前の90.2%から、86.5%まで下がっている。
逆に増えているのが通信制。
通信制はよくある全日制高校とちがい、広い敷地を有していない。
ビルのワンフロア・ツーフロアで展開しているようなところもある。
また東京の学校法人ではなく、他県のサテライト校として東京にキャンパスを置くケースも多い。
東京の高校ではないので、受験も東京の仕組みにそろえる必要はない。1月の早めに合格を出すところもある。つまり高校受験をさっさと終わらせることができる。
受験ストレスにさらされ、ヘロヘロに弱っているところに「すぐ受験が終わるよ。楽になろうよ」という誘惑があれば、抗えない子もいるだろう。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。