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2学期の中間テスト やらかさない方法

[2023年5月26日 更新]
中間テストが終わった。
1か月後には期末テスト。テスト範囲は発表されなくてもある程度は分かる。今回の中間テスト範囲以降、授業で習った範囲は100%含まれるから。

定期テスト勉強は、テスト範囲が配られる「テスト2週間前から始める」と考えている中学生がいる。大きな間違いだ。

2週間前だと土日曜が2回ずつあったとしても、平日3時間、土日8時間勉強できて60時間強しか取れない。1教科あたり12時間。

◆今からやる
お薦めは今から始めること。今日からではなく今から。
では何をやればいいか。
ズバリ「学校のワーク」をやる。これが最適。
学校の授業で習ったら、その日のうちにその範囲のワークを終えてしまう。これを繰り返していればテスト2週間前にはワークがおおかた終わっている状態になる。
2週間で残ったワークを終え、理解が不十分な単元を2回3回と解けばいい。
逆に、理解しているところは繰り返しやらなくていい。効率が悪くなる。「できていない問題をできるようにする」がテスト勉強の本質だ。

◆2学期中間テストは要注意
2学期中間テストも同じようにやればいいが、1つ注意すべき点がある。
夏休み前、7月の範囲もテストに出るということ。
夏休み明け、1学期7月の内容をすっかり忘れているという状況は予想できるだろう。それを防ぐため7月もその日のうちにワークを終えることを継続してほしい。
夏休みは中1~2の復習が中心。その間に忘れるのを少しでも減らすためだ。

2学期の通知表で、調査書点(内申点)が確定する。
そのことを今から肝に銘じておくこと。

都立に入る! Twitter そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ

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