[2019年 11月 2日 更新]
都立高校入試にて、英語のスピーキングテストが始まる。
新たな情報が入ったので、早速お伝えする。
◆現在の中1から
結論から言えば、現在の中3と中2の高校入試には影響はない。
現在の中1が都立高校を受験するタイミングで開始の予定だ。
しかし、現在の中3はプレテストに協力することになる。
全員ではなく、都内公立中学校77校の3年生の約8,000人が対象だ。
どの中学校かは公表されていない。
都内全区市町村において、それぞれ1校以上実施することになっている。
早い学校は11/7(木)、遅くとも12/21(土)までに実施する。さすがに期末テスト直前にはやらないだろう。
プレテストがどのような問題だったかは、年内に公表される。
改めて記事にするので続報を待たれたい。
<出典:都教育委員会 報道発表資料>
◆スピーキングテスト(仮)の正式名称が発表!
正式名称は、
「中学校英語スピーキングテスト Supported by GTEC」に決定した。
企業が支援するイベントみたいな名称になってる。
「Supported by GTEC」の部分はどう考えてもいらない。
GTECを運営するベネッセのゴリ押しで付けたに違いない。
もっとも我々の呼称は「スピーキング」か「スピーキングテスト」になるだろう。
もしかしたら、都立入試にもネーミングライツを導入するのだろうか。
都財政のため企業にお金を出してもらい、高校入試の命名権を譲渡するかもしれない。
「2021年度 都立高校ペイペイ入試」とかね。
都立に入る! ツイッター 毎日の更新情報を受け取れます