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2022年度向け 都立高校受験の基本<8>

[2021年11月8日 更新]
今回は自己PRカードについて。

結論から言うと推薦入試、一般入試ともに提出が必要。
かつては点数化されていたが、現在は点数にはならない。
推薦入試では個人面接をする際に資料として使われる。
一般入試では個人面接実施校のみ出願時に提出。それ以外は合格発表後の「入学関係書類提出日」までに作成して提出すればいい。

詳しくは過去記事を読まれたい。
 
◆いつ書くか。すぐでしょ
一般入試を受けた場合でも合格発表後に書くのではなく、一般入試が終わったらすぐに取り掛かろう。よしんば不合格だったとしても、合格発表後の貴重な時間はさっさと高校の予習に使いたい。

宿題も同じだが、出されてすぐに取り掛かれば短時間で終わる。
間が空くほど書くのに時間がかかる。結局は損するのだ。

ついでに都立高校受験後、高校入学式までの1か月半をどう過ごしたらいいか。私の考えを伝えておく。

ずばり高校の予習をしよう
特に数学と英語。高校の教科書を購入してからだと遅すぎる。どうせ3月にすべき勉強などないだろう。テキストを1冊購入して、とっとと進めておくといい。勉強はフライングスタートが許されている。だったら遠慮なくフライングすればいい。

ド定番だがチャート式(黄色)がお薦め。青色でもいいが難しくて挫折するくらいなら黄色で充分。
ただし来年度から高校教科書が変わる。高1の数学も少しだが変更がある。
テキストは改訂版が出てからでもいい。ただし数Aの「図形の性質」と「場合の数と確率」はほぼ変更がない。頻度確率が追加されるくらいだ。

だがせっかくなら新しいテキストの方がいい。高校受験が終わる前には新課程のテキストが発売されるだろうからそれまで待とう。

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