[2020年12月18日 更新]
今日は中学生の皆さん、特に受験生以外にお話ししたい。
受験生はもうできているだろうことだから。
◆同じ時間帯に勉強せよ
これが結論。
そもそも受験生以外、今日は勉強するか・しないかという選択を毎日することになるだろう。
これははっきり言ってムダである。
最初から勉強する時間を決めておけば悩む必要がない。ルーティン通りにやればいいだけなのでラクだ。
キミたちは朝起きたとき「今日は歯を磨こうか・やめようか」と考えないだろう。毎日勉強することを習慣にするのは同じことだ。
◆塾に行っているなら同じ時刻に始める
中学生なら平日のスケジュールはほぼ同じ。せいぜい「部活の有無」や「塾の有無」だろう。塾の時間はそのまま家での勉強時間と考えればいい。
そうすれば勉強以外、入浴や夕食の時間もルーティン化できる。
中学生ならせいぜい1~2時間だろう。私立中受験の小学生なら3時間以上やっているのだから無理な時間ではない。
塾に行っていないのなら何時でもいい。
夕食時間にもよるが、19:30くらいから始めたらよかろう。
このご時世、TVが見たいからなどと幼児のような理由を挙げる中学生はいないだろう。どうしても見たいなら録画しておけ。たいていの番組は「録画してまで後で見たいとは思わない」番組ばかりだ。
部活をやっていないのなら16:00前には帰宅するだろう。
だったら帰ってすぐ勉強を始めたらいい。宿題や次の定期テストの準備など「
やることがない」とは絶対にならんはずだ。
◆土日も変える必要なし
受験生ならまだしも、中1や中2で土日はみっちり勉強する殊勝な子はそういない。逆に、土日は勉強時間ゼロという子は多かろう。
だったら休日も平日と同じだけやればいい。
大事なのは毎日勉強時間を確保するということだけだ。
たとえ30分間でもいい。毎日続けること。
30分の勉強時間を40分、50分と延ばすことはそう難しくない。
だが勉強習慣ゼロから毎日の勉強時間を確保するようになるのは相当キビしいぞ。
30分で「もう終わりか。ちょっと物足りないな」と思えるくらいがちょうどいい。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。