[2020年12月23日 更新]
都立高校入試の1教科目は国語。
その国語の第一問は漢字の”読み”問題だ。
正答率の高いものが多いので、偏差値50以上の受験生なら「5問全問正解」が基本。とは言えたまには難しい問題も出る。
今回は過去の漢字問題"読み"の正答率を見ていこう。"書き"は明日。
これから過去問を解こうとする受験生もいるだろうて、どんな感じが出題されたかは今回書かない。安心めされよ。
◆1問目は易しい
過去7年分をまとめてみた。
正答率90%以上の易しい問題は
問1…3回
問2...3回
問3...1回
問4...4回
問5...3回
問4で易しい問題が多く出ている。
問1はすべて正答率70%以上。よって絶対に落とせない問題ともいえる。
逆に正答率50%未満の難しい問題は
問1…0回
問2...1回
問3...0回
問4...1回
問5...1回
ほとんど出ていないのが分かろう。2019年度と2020年度は1つも出ていない。
正答率50%未満だった問は、翌年の正答率が90%を超えているのも興味深い。データの数が少ないので"たまたま"とも言えるがね。
なお過去11年分の漢字過去問を以下で無料公開している。
お持ちでなければ使うといい。
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